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令和2年度以降入学者 | 地球科学調査研究法2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法2 | ||||
教員名 | 山川修治 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 遠隔授業を主とするが対面授業も一部行う。 Blockbordの掲示板も併用する。 メールによる質疑応答を行う。 Blackboard ID : 20224320 |
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授業概要 | 「気候気象システム科学」調査研究の基礎構築(2)を学ぶ。 気象予報士業務に関する事柄を含む。 |
授業のねらい・到達目標 | 「気候気象システム科学」に関する基礎的項目について応用的内容を含め総合的に取り扱う。Geofestivalに向けて、グループで分担して深く探究し、協議し改善を重ねてポスター発表を行う。関連学術雑誌から各自の興味をもつテーマを選択し、要点をレジュメにまとめ、パワーポイントを用いて報告し、卒論の基礎を築く。日々の世界の天候推移には留意し、異常気象の要因についての理解を次第に深める。「気象予報士」の基本的・応用的事柄については、折に触れて織り込む。 到達目標: 1.気候気象システム科学の基礎や考え方を理解できる(1-3)。 2.気候気象システム科学の基礎的知識、調査法、解析法、発表の仕方を身に着けることができる(4-12;15)。 3.気象予報士試験関連の基礎から応用までを理解することができる(13-14)。 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 学科プログラム(JABEEプログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力」(1~15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンターション能力」(1~15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 日本大学教育憲章との関係: 新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる(A-5-3)。 様々な人々とコミュニケーションをとり、専門的知識について議論することができる(A-6-3)。 学修活動において、積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる(A-7-3)。 学修状況を自己分析し、その成果をひょうかすることができる(A-8-3)。 ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: 文理学部(学士(理学))のDP5,6,7,8,及びCP5,6,7,8に対応している。 なお、この科目は旧カリキュラム(令和元年度以前入学者が対象)においては,文理学部(学士(理学))のDP6,及びCP9に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式【ゼミ】 ゼミ形式の発表・討論を中心として実施する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
【遠隔授業】論文紹介についての方針①/Geofestivalポスター作成①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 (8時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめをしておく。 (2時間) |
2 |
【遠隔授業】Geofestivalポスター作成②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】各分担内容について資料を集め、解析を始める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解し、分担作業を進める。 (2時間) |
3 |
【遠隔授業】Geofestivalポスター作成③(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】各分担内容について資料を集め、解析作業を進展させる。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容をまとめ、フィードバックして、作業を進める。 (2時間) |
4 |
【対面授業】論文紹介についての方針②/Geofestivalポスター作成④(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】論文紹介について把握する。解析作業をさらに進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
5 |
【対面授業】Geofestivalポスター作成⑤(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】解析作業結果のポスターの材料を作成する。 (2時間) 【事後学習】Geofes展に備え、ポスターをまとめあげる。 (2時間) |
6 |
【対面授業】Geofesポスター展:フォーローアップ(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】ポスター発表についての議論結果をまとめる。 (2時間) 【事後学習】デスカッション結果を総括し、今後に研究に活かす。 (2時間) |
7 |
【遠隔授業】論文紹介(1巡目)①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
8 |
【遠隔授業】論文紹介(1巡目)②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
9 |
【遠隔授業】論文紹介(1巡目)③(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
10 |
【遠隔授業】気象会社OG・OB訪問①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
11 |
【遠隔授業】論文紹介(2巡目)①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
12 |
【遠隔授業】論文紹介(2巡目)②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
13 |
【遠隔授業】論文紹介(2巡目)③(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
14 |
【遠隔授業】気象関連会社OG・OB訪問②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (2時間) |
15 |
【遠隔授業】卒論所信表明(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はPPTのレジュメを用意する。他は各自の卒論に繋がる研究を進める。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内容を理解しまとめる。今後の研究発展に応用する。 (16時間) |
その他 | |
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教科書 | 必要に応じて随時紹介する。 |
参考書 | 山川修治ほか 編著 『図説 世界の気候事典』 朝倉書店 2017年 第1版 三隅良平 著 『気象災害を科学する』 ベレ出版 2014年 真木太一 編 山川修治ほか著 『図説 日本の風』 朝倉書店 2022年 必要に応じ随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(30%)、発表・討論(70%) 毎回のチャット,リアクションペーパー等で授業参画度を評価する。 |
オフィスアワー | Zoomの最後に質問対応を行う。または、授業後メールで対応する。 |
備考 | 事前学修・事後学修,授業計画コメント ・前回に行った内容のまとめを行う。 ・以下を1,2を付随する場合がある。 1 Geofestivalポスター展への参画とコアタイムでの発表・討論 2 報告会における発表・討論・そのための準備(データ解析を含む)や、Geofestivalポスター展のための準備(討論・解析等) |