検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 地球科学概論3 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 地球科学概論3 | ||||
教員名 | 中尾有利子 竹内真司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(一部Blackboardを利用したオンデマンド型遠隔授業,Zoomを利用したオンライン型遠隔授業) BlackboardコースID:20224284 |
---|---|
授業概要 | 地球表層の変化、地層、地圏・生物圏の成り立ちについて、堆積物、岩石、化石、人間活動の影響に着目して解説する. |
授業のねらい・到達目標 | 〈授業のねらい〉 地球の生物圏と地圏における多様な現象について,地球的視野から捉え,地域性やメカニズムについて理解する. 〈到達目標〉 諸現象の人間活動との関係,環境について考察できるようになる(1-15). 〈学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり〉 「(A)地球および地球環境について,必要な基礎知識を多面的・総合的に学ぶ」(1-15)に寄与する. * 括弧内の数字は授業計画内の講義番号 〈日本大学教育憲章との関係〉 現代社会における科学技術の役割を説明することができる(A-2-1). 〈ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係〉 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーのDP2及びカリキュラムポリシーのCP2に対応する(2020年度以降入学者). 文理学部(学士(理学))のディプロマ・ポリシーDP6およびカリキュラム・ポリシーCP9に対応する(2019年度以前入学者). |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 ・初回授業の前に,BlackboardでコースID:20224284を登録すること. ・課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する. 〈対面授業に参加できない学生の代替方法と要件〉 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は代替教材を用意する。 代替を認める要件: 日本に入国できない留学生、遠方に居住し文理学部に通学することが困難な学生 代替方法: 必ず事前にBBのメールで申し出ること。 その際に担当教員から指示する。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業の進め方と,地球科学の基礎知識の確認(対面授業)【担当:竹内・中尾】(A-2)
【事前学習】 シラバスを確認しておくこと.地球科学概論1で学習した内容を復習しておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること (2時間) |
2 |
地質時代区分(対面授業)【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回の授業内容を復習しておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること.とくに地質年代について整理すること. (2時間) |
3 |
海洋の堆積物(対面授業)【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと.地質年代を覚えること. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
4 |
地球の誕生と生物の誕生(対面授業)【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと.特に海洋の堆積物が地球科学分野の研究の中でどのように用いられるか整理すること. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
5 |
古生物の変遷1ー原生代〜古生代ー(対面授業)【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと.特に,初期の生命の記録について,実例を手法を含め整理すること. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
6 |
古生物の変遷2ー中生代ー(対面授業)【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと.特に,古生代の生物相の特徴について整理する (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
7 |
古生物の変遷3ー新生代ー(対面授業)(【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
8 |
達成度の確認とまとめ(遠隔授業)【担当:中尾】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習し,達成度の確認に備えること. (2時間) 【事後学習】達成度の確認と解説をふまえ,よく復習すること. (2時間) |
9 |
地球の内部構造(対面授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
10 |
地球表層の姿(地形の形成)(対面授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】地球表層の地形について参考書等を用いて調べておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること (2時間) |
11 |
岩石の風化と侵食(対面授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】岩石の風化・侵食に関して,参考書等を用いて調べておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること (2時間) |
12 |
砕屑粒子の運搬と堆積(対面授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】砕屑粒子の運搬・堆積に関して,参考書等を用いて調べておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること (2時間) |
13 |
整合と不整合(対面授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】地層の整合と不整合について調べてまとめておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること (2時間) |
14 |
岩石の形成と岩石サイクル(対面授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】岩石の種類と形成過程について調べてまとめておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること (2時間) |
15 |
達成度確認とまとめ(遠隔授業)【担当:竹内】(A-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと. (2時間) 【事後学習】授業内容を復習すること. (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 数研出版編集部 『視覚で捉えるフォトサイエンス地学図録』 数研出版 2017年 第3版 西村祐二郎(編著) 『基礎地球科学』 2019年 第3版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(60%) 2回目〜7回目,9回目〜14回目の間に行う達成度の確認(小テストの実施やミニレポートの提出をもって達成度の確認を行う.ここでは授業内テストとする)で60点,8回目と15回目で課す課題研究(ここではレポートとする)で40点,計100点とし,総合評価で60点以上を合格とする. 〈達成度評価基準〉 地球の生物圏と地圏における多様な現象について,地球的視野から捉え,地域性やメカニズムについて理解し,諸現象の人間活動との関係,環境について考察できる.(1-15) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 〈対面授業に参加できない場合〉 授業後の小テストや指定された課題を授業内テストとして評価、 8回目15回目の課題をレポートとして評価する。 |
オフィスアワー | 対面授業後の休み時間かBlack boardから送信できるメールで対応する. |