検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
平成30年度以降入学者 | 心理学ゼミ2・心理学ゼミ4 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 津川律子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(一部遠隔授業あり) BlackboardコースID:20224194 |
---|---|
授業概要 | 30年以上の臨床実践の経験を有する現役教員(公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士資格を有する)が,その豊富な経験を活かして,心理臨床実践の基礎となる臨床心理学に関して伝える。 将来的に、心理支援に関する仕事に従事するために資格(公認心理師や臨床心理士)を取得希望している学生,心理専門職としての公務員を志望している学生,広義の対人援助職に就くことを希望している学生,社会の中で臨床心理学の知識を活かしたい学生等を歓迎している。 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部(学士(心理学))のDP6,7,8及びCP6,7,8に対応している。 他者の意見を聴き取ることができる(A-6-1)。集団の中で,他者と連携できる(A-7-1)。自己を振り返ることができる(A-8-1)。 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝えることができる(A-6-2)。集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮して,協働者の力を引き出すことができる(A-7-2)。自己を振り返り,自らの資質について,心理学を活かしながら理解することができる(A-8-2)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 基本的に,臨床心理学領域の中で,自分が好きなテーマを探索的によく調べ,それを発表する。 以下の授業計画は,コロナ禍の状況や,受講者の学修状況を考慮して変更することがある。 教員からの連絡に注意すること(主としてBlackboardの「連絡事項」)。 やむを得ない理由で対面授業に出席できなかった場合の対応については,授業等を通じて伝達するが,原則として代替する課題を付与する。課題の提出期限も同時に伝達する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
オリエンテーション ゼミの全体像や到達目標及び授業の方法について説明する。(A-6-1,A-7-1,A-8-1)【対面】
【事前学習】シラバスを事前に確認し,授業全体の流れを把握しておく。教員からの連絡内容をよく理解する。 (2時間) 【事後学習】第2回目以降の授業に備え,疑問点を調べておく。 (2時間) |
2 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(1)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(1)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
3 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(2)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(2)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
4 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(3)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(3)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
5 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(4)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(4)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
6 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(5)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(5)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
7 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(6)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(6)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
8 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(7)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(7)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
9 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(8)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(8)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
10 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(9)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(9)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
11 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(10)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(10)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
12 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(11)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(11)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
13 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(12)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(12)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
14 |
探索した内容を発表する。もしくは、参加者として発表される内容に関して、ディスカッションに積極的に参加する(13)(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】発表及びディスカッション(13)
【事前学習】疑問点や不明点を積極的に調べておく。 (2時間) 【事後学習】概念や用語できちんと理解しきれていないものに関して調べておく。 (2時間) |
15 |
まとめと振り返り(A-6-1,A-7-1,A-8-1,A-6-2,A-7-2,A-8-2)【対面】これまでの学修のまとめと振り返り。
【事前学習】これまでに学修した内容で疑問に思ったことを3個以上ノートにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】これまで学修した内容を復習する。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 鶴 光代・津川律子 『シナリオで学ぶ心理専門職の連携・協働-領域別にみる多職種との業務の実際』 誠信書房 2018年 津川律子・江口昌克 『保健医療分野 (公認心理師分野別テキスト①)』 創元社 2019年 津川律子 『改訂増補 精神科臨床における心理アセスメント入門』 金剛出版 2020年 |
参考書 | 津川律子・遠藤裕乃 『初心者のための臨床心理学研究実践マニュアル(第2版)』 金剛出版 2011年 第2版 津川律子 『面接技術としての心理アセスメント』 金剛出版 2018年 津川律子・花村温子 『保健医療分野の心理職のための対象別事例集』 福村出版 2021年 卒業論文を書く予定の方は,必ず一度は読んでください。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は,1)発表内容,2)ディスカッションに積極的に参加しているかどうか,を中心に総合的に判断する。 やむを得ない理由で対面授業に参加できなかった回に関する成績評価は,発生した理由に関係するため授業内で伝達する。 |
オフィスアワー | メールで予約をとること。原則として火曜日に実施。曜日が合わない場合は考慮する。 |