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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 小山貴之 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面型授業を行う。 BlackboardコースID:20227084 |
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授業概要 | スポーツリハビリテーション・トレーニング分野において自身が関心のあるテーマに沿って、研究計画の立案と実施、卒業論文の作成を行う。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院とスポーツクリニックでのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、担当教員のこれまでの経験を踏まえて教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・専⾨領域の研究⼿法について理解できる(A-1-4,A-2-4)。 ・専⾨領域の先⾏研究から、研究背景について理解できる(A-3-4)。 ・助⾔を受けることで、受講⽣⾃⾝が研究デザインを作成できる(A-4-4,A-8-4)。 ・主体的に研究を実施することができる(A-4-4,A-8-4)。 ・研究内容を論文にまとめて発表することができる(A-3-4,A-4-4,A-8-4)。。 ・この科⽬は⽂理学部(学⼠(体育学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,8及びカリキュラム ポリシーCP1,2,3,4,8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の方法:【卒業論文・研究】 各受講生に合わせて研究テーマの設定、研究計画の立案・実施、論文の作成を行う。各回の課題についてblackboardおよびgoogle formを利用した質問の受付と回答を行う。 対面授業に参加できない場合の要件を満たしている学生については、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する
【事前学習】スポーツリハビリテーションとトレーニングに関する科⽬の内容について復習し、要点をノートにまと めておくこと(A-1, A-2) (8時間) 【事後学習】⾃⾝の関⼼のあるトピックスについて調べて熟読し、要点をノートにまとめておくこと(A-1, A-2) (8時間) |
2 |
スポーツリハビリテーション・トレーニング分野における研究手法
【事前学習】比較研究・相関研究について調べ、要点をまとめておくこと(A-1,A-2) (8時間) 【事後学習】⾃⾝のテーマを考えてノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (8時間) |
3 |
文献検索の方法
【事前学習】電⼦ジャーナルの利⽤⽅法について調べ、要点をまとめておくこと(A-1, A-2)。 (8時間) 【事後学習】⾃⾝の関⼼のあるトピックスについて、⽂献検索をし要点をまとめておくこと(A-3)。 (8時間) |
4 |
文献収集1:PICO
【事前学習】PICOの手順について調べ、要点をまとめておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】PICOの手順に沿って文献検索をし、論文リストを作成すること(A-3)。 (8時間) |
5 |
文献収集2:文献入手
【事前学習】文献検索から参考となりうる先行研究論文を入手しておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】先⾏研究を読んで要点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (8時間) |
6 |
先行研究のまとめ
【事前学習】先⾏研究から参考となる重要論⽂や情報を抽出しておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】複数の重要論⽂から研究の背景をまとめておくこと(A-3)。 (8時間) |
7 |
研究テーマの設定
【事前学習】具体的な研究テーマを考えて、複数の候補をノートに挙げておくこと(A-3,A-4)。 (8時間) 【事後学習】関⼼、実現性、重要性等を考えて研究テーマを決定しておくこと(A-4)。 (8時間) |
8 |
研究計画の立案1:対象
【事前学習】対象者の選定方法について調べ、考えておくこと(A-4)。 (8時間) 【事後学習】対象者の採用基準、除外基準を考え、決定すること(A-4)。 (8時間) |
9 |
研究計画の立案2:方法
【事前学習】比較研究、相関研究の一般的手法について調べ、要点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】具体的な研究実施方法について考え、決定すること(A-4)。 (8時間) |
10 |
研究デザイン発表資料作成
【事前学習】研究テーマ、対象、⽅法、研究計画について考え、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (8時間) 【事後学習】研究デザイン発表⽤レジメを作成しておくこと(A-4)。 (8時間) |
11 |
研究デザイン発表と討論1:学籍番号前半の受講生
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
12 |
研究デザイン発表と討論2:学籍番号中盤の受講生
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
13 |
研究デザイン発表と討論3:学籍番号後半の受講生
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
14 |
第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う
【事前学習】質問事項を整理しノートにまとめておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】研究に必要な備品を確認し準備しておくこと(A-4)。 (8時間) |
15 |
これまでの復習・解説および今後の研究方法についての講義
【事前学習】指摘事項を修正したうえで自身の研究内容をまとめておくこと(A-8)。 (8時間) 【事後学習】今後の研究スケジュールを考えて決定しておくこと(A-8)。 (8時間) |
16 |
後期研究計画
【事前学習】自身の研究デザインを確認し、先行研究を熟読しておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】研究スケジュールを確認し、修正しておくこと(A-8)。 (8時間) |
17 |
研究の実施1:プレテスト
【事前学習】研究手順を確認し、必要物品を揃えて実験環境を構築しておくこと(A-4,A-8)。 (8時間) 【事後学習】研究手順を修正し、次回の研究スケジュールを考えて準備しておくこと(A-8)。 (8時間) |
18 |
研究の実施2:実験前半
【事前学習】スムーズに研究が進むように器材・備品を整理しメンテナンスしておくこと(A-8)。 (8時間) 【事後学習】測定データを処理しておくこと(A-8)。 (8時間) |
19 |
研究の実施3:実験後半
【事前学習】スムーズに研究が進むように器材・備品を整理しメンテナンスしておくこと(A-8)。 (8時間) 【事後学習】測定データを処理しておくこと(A-8)。 (8時間) |
20 |
中間発表資料作成
【事前学習】実験の進捗状況についてまとめておくこと(A-8)。 (8時間) 【事後学習】未完了の実験について終了しておくこと(A-8)。 (8時間) |
21 |
中間発表と討論
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意し制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (8時間) 【事後学習】測定およびデータ処理を終了しておくこと(A-8)。 (8時間) |
22 |
卒業論文作成1 緒言
【事前学習】研究背景となる先行研究を読み、要点を整理しておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】研究背景、研究目的について論理的に記述しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (8時間) |
23 |
卒業論文作成2 方法
【事前学習】実験データをまとめ、エクセル等の統計ソフトウェアに入力しておくこと(A-3)。 (8時間) 【事後学習】対象および実施した方法について客観的に記述しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (8時間) |
24 |
卒業論文作成3 結果
【事前学習】統計ソフトウェアを用いて統計学的分析を終了しておくこと(A-4,A-8)。 (8時間) 【事後学習】客観的なデータの表作成をしておくこと(A-4,A-8)。 (8時間) |
25 |
卒業論文作成4 考察と結語
【事前学習】結果に基づいた考察の論点を整理しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (8時間) 【事後学習】客観的な結果を反映した考察と結語を記述しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (8時間) |
26 |
卒業論文発表と討論1:学籍番号の前半
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
27 |
卒業論文発表と討論2:学籍番号の中盤
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
28 |
卒業論文発表と討論3:学籍番号の後半
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
29 |
卒業論文の質疑応答
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (8時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (8時間) |
30 |
これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【事前学習】自身の卒業論文を熟読しておくこと(A-8)。 (8時間) 【事後学習】自身の進路に関連した事項を調べて理解を深めておくこと(A-8)。 (8時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、卒業論文(50%) 授業参画度は研究デザインの作成、研究デザイン発表、中間発表、最終発表までの一連の提出物および発表内容により評価する。 卒業論文は研究内容をまとめた最終提出物により評価する。 対面授業に参加できない場合の要件を満たしている学生については、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | 月・水・木 昼休み, 遠隔での相談希望はBlackboardからメールで対応します。 |
備考 | 授業中はマスク着用と手指消毒を行い、感染予防対策を徹底すること。 |