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卒業研究２
| 令和元年度以前入学者 | 卒業研究２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 伊佐野龍司 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 対⾯授業 Black board ID:20224166 |
|---|---|
| 授業概要 | 体育・スポーツ、健康に関する課題を社会的背景や研究動向から設定し研究を行う。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 課題設定、先行研究の概観、考察など新規的・普遍性は担保されなくとも概要を理解し、報告書を作成する。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる（A-1-4)。 ・スポーツ教育学に関する世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，複数の世界観に立って解釈し説明できる（A-2-4)。 ・教育的事象に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて，課題に対し，具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに，その限界を認識することができる（A-3-4)。 ・教育的事象について創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し，独力または他者と協働して問題を解決することができる（A-4-4)。 ・学修状況の自己分析に基づく評価を，今後の学修に活かすことができる（A-8-4）。 この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業の方法：【卒業論文・研究】 受講者が論文作成に向けたレジュメを作成し、ディスカッション形式にて論理を組み立てていく。 本授業の事前・事後学習は，各2時間の調査・分析・統合・執筆等を目安とする。 提出された課題は，添削・ コメントを付して，フィードバックを行う。 【対面授業に参加できない学生の代替方法】 ・zoomでの参加を認める要件：合理的な理由を事前に通知した学生はzoom参加を許可する。 ・対⾯授業に参加できない場合︓Zoom で参加し，google classroom に配信する課題を提出する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
問題の所在の協議（A-1-4）（A-2-4）
【事前学習】問題の所在の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 2 |
問題の所在の中間確認（A-3-4）
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた問題の所在の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 3 |
問題の所在の執筆完了に向けた確認（A-3-4）
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた問題の所在の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 4 |
方法の確認（A-4-4）
【事前学習】方法の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 5 |
方法の執筆完了に向けた確認（A-3-4）
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた方法の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 6 |
対象の確認（A-1-4）（A-3-4）
【事前学習】調査・考察対象の選定 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 7 |
結果の報告（A-3-4）
【事前学習】結果と結果から読み取れる内容報告の準備 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 8 |
図表に関する協議（A-3-4）
【事前学習】掲載する図表の案を作成 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 9 |
考察の論理展開に関する協議（A-3-4）
【事前学習】考察の論理展開案の作成 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 10 |
考察の中間確認（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 11 |
考察の提出（A-1-4）（A-3-4）
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆 （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 12 |
まとめの提出（A-3-4）
【事前学習】まとめを執筆する （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 13 |
論文全体の確認と論理展開の確認（A-3-4）（A-8-4）
【事前学習】全体を繋ぎ、論理展開を確認する （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 14 |
研究レポートの相互評価（A-4-4）（A-8-4）
【事前学習】事前に配布された他者の研究レポートを精読・意見をまとめる （2時間） 【事後学習】協議・指摘事項の精査 （2時間） |
| 15 |
研究発表・リフレクション（A-8-4）
【事前学習】発表スライドの作成・これまでの資料をファイリングし、研究を通じたリフレクションを行う （3時間） 【事後学習】リフレクション内容を協議した内容を追記する （1時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:協議(20%)、報告書(80%) 報告書には、社会的背景・先行研究の概観を含めた「問題の所在」・「目的」・「方法」・「考察」・「結果」の一連の項目を含めることを必須とした上で、その内容を評価する。 録画した映像を共有するため課題を実施することが可能であるため，対面授業に参加できない要件を満たした学生についても上記同様に対応する． |
| オフィスアワー | 木曜３限・メールにて対応 |