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卒業研究２

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令和元年度以前入学者 卒業研究２
教員名 水島宏一
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 原則として対面授業（全15回）
※ コロナの感染状況によっては，遠隔授業（ハイブリッドも含む）への変更もありうる
授業概要 様々な運動の技術や構造,学校体育（器械運動）に関する研究を行う。とくに体操競技や器械運動に関しては,体操競技のコーチライセンスを有し,また文部科学省のデジタル教材作成委員や学習指導要領解説（小学校　体育編　平成29年）の執筆,器械運動アプリ（デジタル体育）作成など,体操競技・器械運動にかかわる実務経験を活かして,専門的な知識を学習者へ教授することができる。
授業のねらい・到達目標 ゼミナールで設定した研究テーマをより深く研究することを目的とし,課題研究にかかわる研究方法,調査方法,実験,分析方法などを身に付け実践する。
この科目は文理学部（学士（体育学））のDP及びCP1，2，3，4，8に対応しています。
授業の方法 授業形態：演習
各自設定した研究課題に関する論文を抄読して,自身の研究課題について分析・考察する。また,その結果のプレゼンテーションを行う。
自身の専門種目の指導書や論文を準備して,精読しておくこと。また,毎授業後に作成した資料などをブラッシュアップする。
本授業の事前・事後学習は，各2時間の予習・復習の学習を目安とします。
課題やレポートに対しては、Bbを介して添削を行う。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること（不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること）。
履修条件 3年次の「ゼミナール」を履修・単位修得
「卒業研究１」も履修・単位修得すること
授業計画
1 実験について（概要）
【事前学習】研究課題に関連する資料を精読すること。 （2時間）
【事後学習】実験を実施するときの留意点を考えてまとめること。 （2時間）
2 実験実施
【事前学習】実験に必要な物品や聞き・備品を準備すること。 （2時間）
【事後学習】実験によって得られたデーターを管理すること。 （2時間）
3 実験結果について（入力）①
【事前学習】使用するソフトウエアの特徴と操作に慣れておくこと。 （2時間）
【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （2時間）
4 実験結果について（入力）②
【事前学習】データーを入力すること。 （2時間）
【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （2時間）
5 実験結果について（入力）③
【事前学習】研究課題に関連する資料を精読すること。 （2時間）
【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （2時間）
6 実験結果の考察①
【事前学習】実験結果のデーターの分析・解析をすこと。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
7 実験結果の考察②
【事前学習】前時のデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
8 中間報告（進捗状況報告）
【事前学習】前時までのデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （2時間）
【事後学習】指摘された箇所をまとめること。 （2時間）
9 実験結果の考察③
【事前学習】指摘された箇所を確認すること。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
10 実験結果の考察④
【事前学習】前時までのデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （2時間）
【事後学習】課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者,内容などをまとめる）すること。 （2時間）
11 課題研究のまとめ①
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。 （2時間）
【事後学習】まとめられた文章を確認すること。 （2時間）
12 課題研究のまとめ②
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所,誤植などを確認すること。 （2時間）
【事後学習】まとめられた文章を確認すること。 （2時間）
13 課題研究の提出（確認作業）①
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所,誤植などを確認すること。 （2時間）
【事後学習】確認作業リストを参考に確認項目をチェックする。 （2時間）
14 課題研究の提出（確認作業）②
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所,誤植などを確認すること。 （2時間）
【事後学習】確認作業リストを参考に確認項目をチェックする。 （2時間）
15 課題研究の本提出
【事前学習】提出現物の確認をする。 （2時間）
【事後学習】研究発表のプレゼン資料を作成する。 （2時間）
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度:プレゼンテーション及びディスカッション(40%)、課題研究(60%)
「卒業研究１」を履修・単位修得する必要がある。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること（不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること）。
オフィスアワー Google formを用いて質疑応答を行います
備考 ※ コロナの感染状況によっては，遠隔授業（ハイブリッドも含む）への変更もありうる

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