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令和元年度以前入学者 | 卒業研究1 | ||||
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教員名 | 髙橋正則 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard コースID: 20221189 |
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授業概要 | 体育・スポーツ・健康に関連した自らの研究テーマと研究方法を具体的に検討し、卒業研究を完成する。 |
授業のねらい・到達目標 | 体育・スポーツ・健康に関連した多くの文献から、各自興味のある研究をレビューして、自らの研究テーマを作成することができる。また、その研究テーマに沿った有効な資料を収集してその構成を検討するとともに、研究計画を通して卒業研究を遂行できる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP1、2、3、4、8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4)。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-4)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる(A-3-4)。 ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4)。 ・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる(A-8-4)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【卒業研究】 この科目は、各自の研究内容等、進捗状況を発表し、全員で議論していきます。また、提出された途中経過の卒業研究レポートは添削して返却します。また、受講生の予定により曜日時限を変更する場合があります。 【対面授業に出席できない場合】 対面授業に参加できない場合の要件を満たしているか確認し、体育学科へ事前申請するとともに科目担当者に事前に相談してください(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 具体的には、BlackboardまたはZoom等を通じて課題を提示しますので、指定期日までに必ず提出してください。 |
履修条件 | 3年次の「ゼミナール」を必ず単位修得すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標,授業の方法,受講上の注意について説明する)、卒業研究のスケジュール(A-1-4)【対面】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンス内容を確認しておくこと。 (2時間) |
2 |
文献検索(図書館の活用を含む)(A-1-4)【対面】
【事前学習】図書館の利用法を調査しておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献検索結果を記録し、ノート等に整理しておくこと。 (2時間) |
3 |
文献検索(データベース)(A-1-4)【対面】
【事前学習】図書館HPを確認し、データベースの種類を理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究論文や書籍の文献検索結果を記録し、ノート等に整理しておくこと。 (2時間) |
4 |
レビューの書き方(A-1-4)【対面】
【事前学習】興味ある文献を入手し、熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】レビューの基本的な記入方法について注意事項をまとめておくこと。 (2時間) |
5 |
書籍のレビュー(A-2-4)【対面】
【事前学習】興味ある書籍を図書館で入手し、熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】レビューの完成度を高め、他者評価を得ておくこと。 (2時間) |
6 |
研究論文のレビュー(A-2-4)【対面】
【事前学習】興味ある研究論文を入手し、熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】レビューの完成度を高め、他者評価を得ておくこと。 (2時間) |
7 |
研究テーマの作成(A-3-4)【対面】
【事前学習】レビューを参考に、研究テーマ案を複数作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究テーマの研究背景を説明できるようにまとめておくこと。 (2時間) |
8 |
研究方法の検討(A-4-4)【対面】
【事前学習】研究方法の問題点・疑問点をまとめておくこと。 (時間) 【事後学習】各問題点の対策について整理しておくこと。 (時間) |
9 |
研究テーマと方法の整理および再検討(A-4-4)【対面】
【事前学習】研究テーマと方法について再検討しておくこと。 (2時間) 【事後学習】先行研究を参考に具体的な研究方法をまとめておくこと。 (2時間) |
10 |
研究テーマの実施計画(A-4-4)【対面】
【事前学習】実際の研究計画を日付をつけて立てておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究計画通りできない場合の対応策を検討しておくこと。 (2時間) |
11 |
研究テーマのまとめ(A-4-4)【対面】
【事前学習】研究テーマに関連した資料を収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究テーマのまとめを完成しておくこと。 (2時間) |
12 |
研究レポートの作成(A-3-4)【対面】
【事前学習】研究テーマのまとめを再確認し、必要な資料を準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究レポートの完成度を高めておくこと。 (2時間) |
13 |
研究レポートの中間発表(A-8-4)【対面】
【事前学習】研究レポートの内容を確認し、発表用資料を作成するなど準備を徹底しておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表時の質疑応答や反省点について記録しておくこと。 (2時間) |
14 |
研究レポートの中間発表(前回発表できなかった者を対象)(A-8-4)【対面】
【事前学習】研究レポートの内容を確認し、発表用資料を作成するなど準備を徹底しておくこと。 (2時間) 【事後学習】他者の発表で参考になった点をまとめておくこと。 (2時間) |
15 |
研究レポートの提出とまとめ,および質疑応答(A-8-4)【対面】
【事前学習】全授業の内容を事前に確認し、質問等を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】全学習内容を振り返り、ノート等に整理してまとめておくこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:卒業研究レポート(途中経過を含む)(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は、卒業研究レポートの進捗状況報告または課題に対するリアクションペーパー等で評価する。 レポートは、第15回授業で回収する卒業研究レポート(途中経過を含む)で評価する。 対面授業に出席できない場合の成績評価について、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって総合的に評価する。 |
オフィスアワー | メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。 |