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令和元年度以前入学者 | 卒業研究1 | ||||
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教員名 | 小山貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面型授業を行う。 BlackboardコースID:20221187 |
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授業概要 | スポーツリハビリテーション・トレーニングを探求する:3年次までに展開してきた体育学と関連領域の学習によって得られた知識に基づいて、自身の関心事項をさらに探求するべく、研究を行う。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院とスポーツクリニックでのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、自身の経験を踏まえて教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・専門領域の研究手法について理解できる(A-1-4,A-2-4)。 ・専門領域の先行研究から、研究背景について理解できる(A-3-4)。 ・助言を受けることで、受講生自身が研究デザインを作成できる(A-4-4,A-8-4)。 ・主体的に研究を実施することができる(A-4-4,A-8-4)。 ・研究内容をレポートにまとめて発表することができる(A-3-4,A-4-4,A-8-4)。。 ・この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の方法:【卒業論文・研究】 各受講生が関心のある研究テーマに基づいて研究計画を立てて実施する。 対面授業に参加できない場合の要件を満たしている学生については、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する
【事前学習】スポーツリハビリテーションとトレーニングに関する科目の内容について復習し、要点をノートにまとめておくこと(A-1, A-2)。 (2時間) 【事後学習】自身の関心のあるトピックスについて調べて熟読し、要点をノートにまとめておくこと(A-1, A-2)。 (2時間) |
2 |
リハビリテーション・トレーニング分野における研究手法
【事前学習】一般的な調査研究手法について調べ、要点をまとめておくこと(A-1, A-2)。 (2時間) 【事後学習】自身のテーマを考えてノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) |
3 |
文献検索の方法
【事前学習】電子ジャーナルの利用方法について調べ、要点をまとめておくこと(A-1, A-2)。 (2時間) 【事後学習】自身の関心のあるトピックスについて、文献検索をし要点をまとめておくこと(A-3)。 (2時間) |
4 |
研究テーマの設定
【事前学習】具体的な研究テーマを考えて、複数の候補をノートに挙げておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】関心、実現性、重要性等を考えて研究テーマを決定しておくこと(A-4)。 (2時間) |
5 |
文献収集
【事前学習】文献検索をして先行研究論文を入手しておくこと(A-3)。 (2時間) 【事後学習】先行研究を読んで要点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間) |
6 |
先行研究のまとめ
【事前学習】先行研究から参考となる重要論文や情報を抽出しておくこと(A-3)。 (2時間) 【事後学習】複数の重要論文から研究の背景をまとめておくこと(A-3)。 (2時間) |
7 |
研究方法の検討
【事前学習】対象者や方法の具体的な手法について考え、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】研究方法を確定し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間) |
8 |
研究計画の作成
【事前学習】研究テーマ、対象、方法、研究計画について考え、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】研究デザイン発表用レジメを作成しておくこと(A-4)。 (2時間) |
9 |
研究デザイン発表
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (2時間) |
10 |
研究の実施1:データ収集前半
【事前学習】スムーズにデータ収集が実施できるように手順を練習しておくこと(A-8)。 (2時間) 【事後学習】取集したデータを整理しておくこと(A-8)。 (2時間) |
11 |
研究の実施2:データ収集後半
【事前学習】スムーズにデータ収集が実施できるように手順を練習しておくこと(A-8)。 (2時間) 【事後学習】取集したデータを整理しておくこと(A-8)。 (2時間) |
12 |
収集したデータの処理
【事前学習】収集したデータをすべてエクセル等の統計ソフトウェアに入力しておくこと(A-8)。 (2時間) 【事後学習】得られた結果の解釈について考えておくこと(A-4)。 (2時間) |
13 |
研究レポートの作成
【事前学習】研究背景、実施方法、結果、考察について論点を整理しておくこと(A-8)。 (2時間) 【事後学習】研究レポートを完成させておくこと(A-8)。 (2時間) |
14 |
研究発表と討論
【事前学習】発表用レジメを用意すること(A-4)。 (2時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・レポートの解説および今後の学習方法についての講義
【事前学習】研究レポートに指摘事項の修正を加えておくこと(A-8)。 (2時間) 【事後学習】後期の研究テーマについて考え、ノートにまとめておくこと(A-8)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は研究デザインの作成、研究デザイン資料、中間報告資料、最終発表資料までの一連の提出物により評価する。 レポートは研究内容をまとめた最終提出物により評価する。レポートの内容は最終週にフィードバックする。 対面授業に参加できない場合の要件を満たしている学生については、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | 月・水・木 昼休み,遠隔での相談希望はBlackboardからメールで対応する。 |
備考 | 授業中はマスク着用と手指消毒を行い、感染予防対策を徹底すること。 |