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令和2年度以降入学者 | ゼミナール | ||||
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令和元年度以前入学者 | ゼミナール | ||||
教員名 | 吉田明子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 ※状況に応じてZoomによるライブ中継・オンデマンド型を取り入れることもあります。 Blackboard ID:20224152 |
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授業概要 | 4年次卒業論文・卒業研究に向けた研究課題の検討および多様な身体活動の実践 |
授業のねらい・到達目標 | 各自の研究課題に関する基礎文献をレビューし、卒業論文・卒業研究に向けた基礎資料を作成することができる。また、身体表現・生涯スポーツ・インクルーシブな場での身体活動の実践とリフレクションをとおして、多様な身体活動現場における実践力を身につける。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP2、3、4、8に対応しています。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 ①身体表現・生涯スポーツ等の各自の研究課題に関する基礎文献のレビューを作成し、その発表とディスカッションを行います。 ②全国規模のダンスイベントへの学外研修や外部団体と共に身体活動のイベントを企画運営することを通して、年齢・性別・障害の有無を超えて共に身体活動することの社会的意義を検討します。 ③自身のキャリアデザインに合わせて、身体表現・教職・生涯スポーツの3つのグループに分かれてそれぞれの身体活動の指導案作成と指導実践を行います。 随時面談時間を設けて、各自の研究課題のレビューや指導案作成等に対する指導およびフィードバックを行います。 【対面授業に参加できない場合】 教員に事前にその旨連絡をしたものに限り、Zoomでの参加を許可します。状況的にZoomでの参加が難しい場合は、同日授業の動画を共有し課題に取り組んでもらいます。 |
履修条件 | 原則として、前期「スポーツ方法論(ダンス)」を履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、自己紹介(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明します。また、担当教員・学生各々の自己紹介を行います。)【対面】 【事前学習】シラバスを確認し、疑問点があれば書き留めておくこと。(2時間) 【事後学習】パワーポイントの作成・発表方法を理解し、自己紹介のスライドを作成しておくこと。(2時間) |
2 |
自己紹介のスライド発表、身体活動の指導および実践に関するガイダンス【対面】 【事前学習】自己紹介のスライドを作成し、発表練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】自身のキャリアデザインを考え、身体活動の指導および実践に向けて情報を集めておくこと。(2時間) |
3 |
身体表現・教職・生涯スポーツの指導実践に向けた教材研究・指導案の作成(1)内容の決定【対面】 【事前学習】自分がどの分野で指導実践を行うか検討し、自主的に指導実践の情報を収集しておくこと。(2時間) 【事後学習】汎用性のある教材になるよう、指導実践の専門書で情報収集をすること。(2時間) |
4 |
身体表現・教職・生涯スポーツの指導実践に向けた教材研究・指導案の作成(2)指導案完成【対面】 【事前学習】グループ内で分担して、指導実践の専門書で情報収集をしておくこと。(2時間) 【事後学習】グループ内で指導順番を決め、自分の担当する指導場面の練習をしておくこと。(2時間) |
5 |
身体表現グループの指導実践【対面】 【事前学習】指導案に基づき、グループ毎に活動の準備・練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】指導実践を振り返り、汎用性のある教材にするための改善点を記述しておくこと。(2時間) |
6 |
教職グループの指導実践【対面】 【事前学習】指導案に基づき、グループ毎に活動の準備・練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】指導実践を振り返り、汎用性のある教材にするための改善点を記述しておくこと。(2時間) |
7 |
生涯スポーツグループの指導実践【対面】 【事前学習】指導案に基づき、グループ毎に活動の準備・練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】指導実践を振り返り、汎用性のある教材にするための改善点を記述しておくこと。(2時間) |
8 |
インクルーシブな身体活動の実践に向けたミーティングと実践計画案の作成(外部団体との交流活動予定)【対面】 【事前学習】年齢・性別・障害の有無を超えて共に身体活動をするにあたり、どのような活動ができるか考えて発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】実践にあたって実践計画案を今一度見直し、必要な準備を考えておくこと。(2時間) |
9 |
インクルーシブな身体活動の実践(外部団体との交流活動予定)【対面】 【事前学習】実践計画案に基づき、年齢・性別・障害の有無を超えて共に活動する上で必要な心構えを考えておくこと。(2時間) 【事後学習】インクルーシブな身体活動を振り返り、自己の気づきや学びを書き留めておくこと。(2時間) |
10 |
インクルーシブな身体活動の実践に対するリフレクションとディスカッション(外部団体との交流活動予定)(A-2-3、A-8-3)【対面】 【事前学習】第8回・第9回授業を振り返り、レポートを作成する。その内容について発言およびディスカッションできるように準備しておくこと。(2時間) 【事後学習】様々な身体活動の実践とリフレクションをふまえて、自身の研究課題を検討しておくこと。(2時間) |
11 |
レポートの書き方と先行研究の調査方法【対面】 【事前学習】感想文とレポートの違いを調べて簡潔に答えられるようにしておくこと。先行研究の調査方法(データベース、図書館の利用等)を確認しておくこと。(2時間) 【事後学習】自身の研究課題に関するキーワードを3つ挙げ、次回授業でディスカッションできるようにしておくこと。(2時間) |
12 |
研究課題の検討とディスカッション【対面】 【事前学習】研究課題の検討にあたり、自身の研究課題に関連する書籍・研究論文を探し、情報収集をしておくこと。(2時間) 【事後学習】ディスカッション内容を整理して、研究課題の方向性を定めておくこと。(2時間) |
13 |
先行研究のレビュー作成【対面】 【事前学習】研究課題に関する書籍・研究論文を探し、入手しておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容をよく確認して、レビューの作成を進めておくこと。(2時間) |
14 |
先行研究のレビューのプレゼンテーション(1)身体表現・生涯スポーツ関連(A-3-3、A-4-3、A-8-3)【対面】 【事前学習】自身の発表内容をわかりやすく説明できるように、発表練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】他者の発表と自身の発表を振り返り、卒業論文・卒業研究の研究課題を固め、情報収集をしておくこと。(2時間) |
15 |
先行研究のレビューのプレゼンテーション(2)教職・インクルーシブ教育関連(A-3-3、A-4-3、A-8-3)【対面】 【事前学習】自身の発表内容をわかりやすく説明できるように、発表練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】他者の発表と自身の発表を振り返り、卒業論文・卒業研究の研究課題を固め、情報収集をしておくこと。(2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) レポートは、指導実践の指導案とリフレクションおよび先行研究のレビューの提出状況と内容を評価対象とします。 授業参画度は、指導実践・ディスカッション等への積極的な参加およびプレゼンテーションで評価します。 対面授業に参加できない場合は、原則としてZoomにて対面同様の参加をしてもらいますが、参加状況によっては別途課題を課すことによって評価することもあります。 |
オフィスアワー | 質疑応答は、対面授業前後およびblackboardのメール機能を用いて行います |