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令和2年度以降入学者 | ゼミナール | ||||
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令和元年度以前入学者 | ゼミナール | ||||
教員名 | 髙橋正則 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(授業進度により一部Zoomによるライブ中継あり) Blackboard コースID: 20224142 |
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授業概要 | 体育・スポーツ・健康に関連した自らの研究を立ち上げるために、様々な課題を列挙し問題の所在を多面的に検討することを学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 自分自身で関心のある研究テーマをたて、卒業論文または卒業研究の初動を早め、研究に対する態度を身につけることができる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP2、3、4、8に対応している。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 1.対面授業では、出来るだけ多くのプレゼンテーションを経験し、お互いの研究テーマの理解に努めます。 <対面授業での注意> ①体調管理に努め、自身や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせること。 ②授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅すること。 ③授業前後はマスクを装着し、学内への入構の際には手洗い消毒を行うこと。 ④使用した機器は十分消毒をすること。 【対面授業に出席できない場合】 対面授業に参加できない場合の要件を満たしているか確認し、体育学科へ事前申請するとともに科目担当者に事前に相談してください(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 具体的には、BlackboardまたはZoom等を通じて課題を提示しますので、指定期日までに必ず提出してください。 |
履修条件 | 必ず「測定評価演習」を受講すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標,授業の方法,受講上の注意について説明する)と卒業研究・卒業論文における研究について(A-2-3)【対面】
【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンス内容を確認しておくこと。 (2時間) |
2 |
レポート・論文の書き方(A-4-3)【対面】
【事前学習】ガイダンスの内容を事前に確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】選択する卒業研究または卒業論文で注意すべき事項を整理しておくこと。 (2時間) |
3 |
研究の方向性とテーマの検討(A-2-3)【対面】
【事前学習】研究テーマを複数検討しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究テーマに関連した諸科学を抽出し、書籍等を熟読しておくこと。 (2時間) |
4 |
文献検索(図書館の使用)(A-4-3)【対面】
【事前学習】研究テーマに関連した文献を図書館で事前に検索すること。 (2時間) 【事後学習】図書館での書籍の借用条件を確認しておくこと。 (2時間) |
5 |
文献検索(データベースの使用)(A-4-3)【対面】
【事前学習】研究テーマに関連した文献をデータベースを用いて検索し、リストを保管すること。 (2時間) 【事後学習】検索した研究論文を印刷しておくこと。 (2時間) |
6 |
文献をレビューする(書籍)(A-3-3)【対面】
【事前学習】研究テーマに関連した書籍を熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】レビューの精度を高めるために、他者からの評価を得ておくこと。 (2時間) |
7 |
文献をレビューする(研究論文)(A-3-3)【対面】
【事前学習】研究テーマに関連した研究論文を熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】レビューの精度を高めるために、他者からの評価を得ておくこと。 (2時間) |
8 |
ディスカッション(レビューの発表:前半)(A-3-3、A-8-3)【対面】
【事前学習】熟読した文献のレビューをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】他者からの指摘事項を記述し、整理しておくこと。 (2時間) |
9 |
ディスカッション(レビューの発表:後半)(A-3-3、A-8-3)【対面】
【事前学習】熟読した文献のレビューをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】他者からの指摘事項を記述し,整理しておくこと。 (2時間) |
10 |
研究レポートの作成(表紙と構成)(A-4-3)【対面】
【事前学習】研究レポートの作成に必要な資料を整えておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究レポートの書式を確認し、整えておくこと。 (2時間) |
11 |
研究レポートの作成(緒言)(A-3-3)【対面】
【事前学習】研究背景がよく理解できるよう先行研究を熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】他者に確認してもらい、評価をまとめておくこと。 (2時間) |
12 |
研究レポートの作成(方法)(A-4-3)【対面】
【事前学習】具体的な方法を検討しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションで得た知見をまとめ、不明な内容は調査しておくこと。 (2時間) |
13 |
研究レポートの作成(結果と考察,まとめ)(A-3-3)【対面】
【事前学習】結果を示す手続きを想定しておくこと。 (2時間) 【事後学習】考察の流れや引用する文献の目安を整えておくこと。 (2時間) |
14 |
第2回目から第13回目までの授業内容についての質疑応答(A-8-3)【対面】
【事前学習】卒業研究または卒業論文を進める上で疑問点を列挙しておくこと。 (2時間) 【事後学習】疑問点に対する回答や解決索について整理し、まとめておくこと。 (2時間) |
15 |
発表の振り返りと全体のまとめ(研究計画の確認等),研究レポートの提出(A-4-3、A-8-3)【対面】
【事前学習】研究レポートを他者に説明できるように準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究レポートの反省点をまとめ、卒業研究または卒業論文に備えること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:第15回目に研究レポートとして回収予定(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は、リアクションペーパーまたは研究レポート(第15回目に回収予定)等で評価する。 対面授業に出席できない場合の成績評価について、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって総合的に評価する。 |
オフィスアワー | メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。 |