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令和2年度以降入学者 | 保健体育科授業実践演習(教材研究) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 保健体育科授業実践演習1 | ||||
教員名 | 鈴木理 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業で実施する.ただし,状況によってはオンライン授業(Zoomによるライブ中継)またはオンデマンド式授業(Power Pointの録画映像)に変更する可能性がある. BlackboardコースID:金曜4限→20221182 |
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授業概要 | 教員養成を主目的とする学部(学校教育課程)で教科教育学(体育,保健体育)の研究教育に当たっていた教員が,体育授業の教材づくりの実践的な方法について指導する. |
授業のねらい・到達目標 | 体育授業の学習指導に際し,素材となる運動に適切な加工・改変を施して教材づくりを行うことができるようにするとともに,当該教材を授業で活用することができるようにする. この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1, DP3, DP4, DP8及びカリキュラムポリシーCP1, CP3, CP4, CP8に対応する. ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3). ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A3-3). ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A4-3). ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A8-3). |
授業の方法 | グループワーク【演習】 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし,科目担当者が指定した方法で授業を受講すること.なお,上記の対応を受ける場合には,所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること). |
履修条件 | 教職に就くことを熱望する3年生に限る.履修希望者が40名を超過した場合,履修者の選抜を行う.その際には,保健体育科教育を中心課題とするゼミナールの学生を優先的に履修させる.なお,後期開講の「保健体育科授業実践演習(模擬授業)」を必ず履修すること. |
授業計画 | |
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1 |
授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する【対面】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (2時間) 【事後学習】講義を振り返り,教材づくりの必要性・重要性について箇条書きで挙げる (2時間) |
2 |
運動の構造的理解:陸上競技(A3-3)【対面】
【事前学習】学習指導要領解説「領域C」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
3 |
運動の構造的理解:器械運動(A3-3)【対面】
【事前学習】学習指導要領解説「領域B」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
4 |
運動の構造的理解:球技(A3-3)【対面】
【事前学習】学習指導要領解説「領域E」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
5 |
運動の構造的理解:ダンス(A3-3)【対面】
【事前学習】学習指導要領解説「領域G」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
6 |
教材づくりとマイクロティーチングの進め方(A1-3)【対面】
【事前学習】第2回〜第5回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】以降各回の実施場所,役割分担,準備物等を確認する (2時間) |
7 |
教材づくり演習:陸上競技(A4-3)【対面】
【事前学習】第2回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
8 |
マイクロティーチングとリフレクション:陸上競技(A4-3, 8-3)【対面】
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
9 |
教材づくり演習:器械運動(A4-3)【対面】
【事前学習】第3回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
10 |
マイクロティーチングとリフレクション:器械運動(A4-3, 8-3)【対面】
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
11 |
教材づくり演習:球技(A4-3)【対面】
【事前学習】第4回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
12 |
マイクロティーチングとリフレクション:球技(A4-3, 8-3)【対面】
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
13 |
教材づくり演習:ダンス(A4-3)【対面】
【事前学習】第5回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
14 |
マイクロティーチングとリフレクション:ダンス(A4-3, 8-3)【対面】
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
15 |
総括:これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A8-3)【対面】
【事前学習】各自,マイクロティーチングのVTRを視聴し,成果と課題を整理したレポートを作成する (2時間) 【事後学習】これまでの学修を振り返り,事前学習で挙げたポイントを加筆・修正する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | グループワークの状況,課題レポート等に基づき総合的に評価する.(100%) ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし,科目担当者が指定した方法で授業を受講した場合,課題等の提出によって評価する.なお,上記の対応を受ける場合には,所属学科に事前に申請し,科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること). |
オフィスアワー | 木曜日1限,メールにて対応する |