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令和2年度以降入学者 | スポーツ方法論(バスケットボール) | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ方法論(バスケットボール) | ||||
教員名 | 城間修平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業で行う。 場合に応じて、課題研究を行う。 |
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授業概要 | バスケットボールの練習法と指導実践を学ぶ。 体育会の部活動でバスケットボールの指導の実務経験を有する者が、その経験を活かして、バスケットボールを理論的かつ実践的に指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | ゴール型のボールゲームがもつ特徴を踏まえて、ゲームそのものの“しくみ”を理解し、合わせてその習得をめざす。また、技術・ルールの歴史や学習指指導法等の周辺領域と関連させ、とくに教職志望者のための“指導法入門”という面からの理解も深める。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP6,CP7,に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A3-3)。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる(A6-3)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる(A7-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技】 技術練習により個人的・集団的技術の習熟をはかり,個人やチームのスキルをゲームの中で応用できるようにする。更に,各グループで練習計画を立て,計画的にチーム作りをする方法を学習する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 基本的には対面授業で行うが、何らかの理由により出席できない学生に対しては、Blackboardに課題を提示する。 ※対面授業に参加できない学生の代替方法、要件について 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は代替の課題実施(blackboard使用)を認める。 (1)代替課題の実施を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に移住している学生 (2)対面授業に参加できない場合:blackboardに提示する課題を実施し、期日までに提出すること。提出期日は、課題提示時に示す。 上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
履修条件 | 「スポーツ実習1・2(バスケットボール)」の単位を修得していること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 実務経験を活かして、多様な戦術・戦略の指導法 【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】個人技能について調べてくること (2時間) |
2 |
(対面授業)個人技能練習法(ボールハンドリング、シュート等)(A1-3)
【事前学習】ボールハンドリング、シュートについて調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
3 |
(対面授業)個人技能練習法(シュート、パス、ドリブル等)(A1-3)
【事前学習】シュートの種類について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】反省点をノートにまとめること。 (2時間) |
4 |
(対面授業)個人技能練習法(ドリブルシュート、ストップシュート)
【事前学習】ドリブルシュートについて調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】シュートのステップについてまとめておくこと。 (2時間) |
5 |
(対面授業)個人技能練習法(1対1の攻防)(A1-3)
【事前学習】オフェンスとディフェンスの攻防について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】オフェンスとディフェンスの良かった所をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
6 |
(対面授業)集団技能練習法(2対1、2対2の攻防)(A-6)
【事前学習】2対1、2対2の攻防について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
7 |
(同時双方向型)集団技能練習法(3対2、3対3の攻防))(A-6)
【事前学習】3対2、3対3の攻防について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
8 |
(同時双方向型)集団技能練習法(4対4の攻防))(A-6)
【事前学習】4対4の攻防について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
9 |
(同時双方向型)集団技能練習法(5対5の攻防))(A-6)
【事前学習】5対5の攻防について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
10 |
(同時双方向型)攻撃・防御のまとめ)(A-6)
【事前学習】攻撃と攻防について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】攻撃時の反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
11 |
(同時双方向型)チーム練習及びリーグ戦(シュート等))(A-6)
【事前学習】チーム練習(オフェンス)について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】リーグ戦の反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
12 |
(同時双方向型)チーム練習及びリーグ戦(ディフェンス等)(A-7)
【事前学習】チーム練習(ディフェンス)について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】リーグ戦の反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
13 |
(同時双方向型)チーム練習及びリーグ戦(チーム戦術等))(A-7)
【事前学習】チーム戦術について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】リーグ戦の反省点(チーム戦術)をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
14 |
(同時双方向型)チーム練習及びリーグ戦(課題・問題解決)(A-7)
【事前学習】リーグ戦の課題について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】リーグ戦の反省点をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
15 |
(同時双方向型)これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)(A-7)
【事前学習】これまでの課題について調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】これまでの課題についてノートにまとめておくこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 財団法人日本バスケットボール協会 『バスケットボール指導教本』 株式会社大修館書店 2014年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%) 授業参画度は授業への取り組みや課題の提出状況などで評価します。 出席が全授業数の2/3未満の場合は、成績評価対象から除外する。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | メールにて随時対応する。 |