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スポーツ実習2(サッカー)

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令和元年度以前入学者 スポーツ実習2(サッカー)
教員名 大嶽真人
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業を原則としてを行う。
場合に応じて,同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)・課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用して行う。

Blackboard ID:20224105(後期月曜3限)
授業概要 サッカーの楽しさとサッカーの奥深さについて授業を行う。
日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し,小学生から大学生まで幅広い指導経験,さらには指導者養成講師の経験がある教員がその経験を活かして,サッカーの基本的な基礎技術の習得と実践的なサッカーの戦術について実技と講義を通じて深める。
授業のねらい・到達目標 サッカーの基礎技術(シュート・ドリブル・パス・コントロール)を習得すると同時に,ボールを保持している時とボールを保持していない時のサッカーの戦術について理解する。
サッカーの基本的技術・戦術について,状況に応じた実践とコーチングができるようにする。
ゲームを通じてコミュニケーション(メンバーシップ,リーダーシップ)を図りチームワークとスポーツマンシップ,マナーを獲得する。

この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。
・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。
授業の方法 授業の形式:【実技・講義】
・授業は様々な課題設定及びコートの大きさ,条件からサッカーにおける技術・戦術を学び,ゲームで確認できるように展開する。
・授業計画における実技は,天候や習得状況によって適宜変更する。
・課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
・本授業の事前・事後学習は,授業毎に計2時間の学習を目安とします。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし,科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
なお,上記の対応を受ける場合には,所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。
履修条件 スポーツ実習1(サッカー)を履修していること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【対面授業】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと (1時間)
【事後学習】第2回目以降に備え,サッカー用語を理解すること(A-1) (1時間)
2 突破におけるオフザボールの関わり【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,突破おけるオフザボールの個人戦術について確認すること (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間)
3 展開におけるオフザボールの関わり【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,展開におけるオフザボールの個人戦術について確認すること (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間)
4 ポゼッションにおけるオフザボールの関わり【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,ポゼッションにおけるオフザボールの個人戦術について確認すること (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間)
5 ポジションによる攻撃の役割【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃におけるポジションの役割について理解しいておく (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,ポジションによるプレー内容と役割について整理しておくこと(A-4) (1時間)
6 攻撃と守備の役割【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃と守備におけるグループ戦術を理解をしておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,分析した攻撃のオンザボールとオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間)
7 4対4:2-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,戦術を想定してゲームを備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,ゲームの意図と実践したプレーについて整理しておくこと (1時間)
8 4対4(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,戦術を想定してゲームを備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,展開におけるグループ戦術について整理しておくこと (1時間)
9 攻撃と守備の分析【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃と守備におけるグループ戦術を理解をしておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,分析したオンザボールとオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間)
10 競技規則と審判法【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認をし,競技規則について確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,学習した内容を整理すること (1時間)
11 5対5:2-3-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,7人制のシステムについて確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,システムと意図を整理し,実践したプレーについて整理しておくこと (1時間)
12 7対7:2-3-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,チーム戦術の理解をしてゲームに備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したシステムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-4) (1時間)
13 11対11:4-2-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,7人制と11人制の違いついて確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,システムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-8) (1時間)
14 11対11:4-3-3システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,チーム戦術の理解をしてゲームに備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,システムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-8) (1時間)
15 総括(授業内容と実務経験からサッカーの基礎・原則について解説を行う【対面授業】
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,状況におけるプレーについて記述できるよにしておくこと (1時間)
【事後学習】学習した内容をリフレクションから自らのプレーと戦術について整理しておくこと(A-8) (1時間)
その他
教科書 特になし。
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
授業参画度は,実技での取り組み及び課題に対するリアクションペーパー等で評価する。
出席回数が全授業数の2/3未満の場合は、成績評価対象から除外する。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし,科目担当者が指定した方法で授業を受講し,課題等の提出によって評価する。
なお,上記の対応を受ける場合には,所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。
オフィスアワー 対面授業,Blackboard,zoomを通して随時行う。
備考 Blackboard にて課題の提示・提出等指示,連絡をするため確認を怠らないこと。
原則として体育学科指定ウェアを着用し,サッカーに適したシューズ(雨天時含む)で授業を受けること。

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