文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 体育学科 > スポーツ実習2(柔道)
日本大学ロゴ

スポーツ実習2(柔道)

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 スポーツ実習2(柔道)
教員名 金野潤
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
※感染症状況によっては対面授業から遠隔授業に変更される可能性があります。
 遠隔授業の場合は授業資料、課題等を提示します。
授業概要 正しい柔道の理合と攻防を学ぶ。手技・足技・腰技の代表的な技を正しく学ぶ。また、その組み合わせにより柔道の攻防が安全に遂行できる能力を養う。
授業のねらい・到達目標 柔道の基本的動作及び対人的技能における攻撃・防御の技能を理論的に体得させ、技能の程度に応じた練習や試合ができるようにする。また、柔道の歴史を学び、礼儀作法や相手を尊重し、敬う心を学び、公正な態度で練習や試合ができるようにする。また、学生同士のコミュニケーションを行い、柔道の技術について理解を深める。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP5,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP5,CP8に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A1‐2)
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A4‐2)
・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A5‐2)
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる。(A8‐2)
授業の方法 授業の形式:【対面実技】
柔道の特性を理解させて基本動作である礼法、組み方、崩し、進退動作、受身、投げ技、固め技、技の連絡変化、自由練習を体得し、安全に留意して練習や試合ができるように学習する。さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う。試合では審判、試合者、アドバイスを与える者に役割を分担し、互いに指摘をしながらそれぞれの役割の特性を十分に理解していく。
授業形態ならび実施方法,課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。

※新型コロナ対策について
予防対策を適切に講じる。受講者の数によってグループ分けを行い、隔週で実施する場合もある。

※対面授業に参加できない学生の代替方法、要件について
対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は代替の課題実施を認めます。
①代替課題を認める要件: 日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生。ただし、事前に必ず連絡をすること。
②対面授業に参加できない場合:ブラックボードに提示する課題を実施し、提示された期日までに提出すること。
履修条件 前期「スポーツ実習1(柔道)」を履修していること
授業計画
1 授業の目的、内容、受け方等についての説明
【事前学習】前期で学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
2 基本動作の復習(礼法、自然本体、組み方、崩し、受身)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
3 足技学習①(大内刈)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
4 足技学習②(大内刈の復習・小内刈)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
5 手技学習①(背負い投げ)足技学習(大内刈・小内刈の復習)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
6 手技学習②(背負い投げの復習・一本背負投)(A4-2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
7 手技学習③(一本背負投復習・体落)(A4-2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
8 足技学習①(大外刈)
大外刈の安全な受身方法の学習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
9 足技学習②(大外刈の復習・内股)
内股の安全な受身方法の学習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
10 連絡技学習①(小内刈から背負投)。(A8‐2)
膝車のみの安全な乱取練習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
11 連絡技学習②(小内刈から背負投復習・小内刈から内股)。(A8‐2)
膝車のみの安全な乱取練習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
12 寝技学習①(寝技の連絡技)(A8‐2)
寝技の連携を学習する。
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
13 寝技学習②(寝技の連絡技②)(A5‐2)

寝技の連携を学習する。
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
14 固め技・投技のポイントの振り返り
授業内試験
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
15 授業内試験の解説
まとめ
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】15回の授業を振り返りノートを確認しておくこと (1時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)
授業内テスト、授業参画度、レポートを総合的に判定します。
オフィスアワー 授業終了後に連絡します。
個人的な質問はメールにて受け付けます。
備考 (1)対面授業出席に当たって

1)体調管理に努め、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせてください。
2)授業中は大声を出さず、受講者同士が大人数で密にならないようにしてください。
3)授業中もマスクを着用してください。(マスクは各自で用意してください)
4)運動して息苦しい時はマスクを外して構いませんが、その際は他の受講生と少し距離をとるよう心がけてください。

(2)対面授業に参加できない学生の代替方法、要件について
 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は代替の課題実施を認めます。
1)代替課題を認める要件: 日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生。ただし、事前に必ず連絡してください。
2)対面授業に参加できない場合:ブラックボードに提示する課題を実施し、提示された期日までに提出してください。

このページのトップ