検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 体育学基礎演習1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 体育学基礎演習1 | ||||
教員名 | 吉田明子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 ※状況に応じてZoomによるライブ中継・オンデマンド型を取り入れることもあります。 Blackboard ID:20221169 |
---|---|
授業概要 | 体育・スポーツを専門的に学ぶための基礎的知識を習得します。 |
授業のねらい・到達目標 | 体育・スポーツにおける諸問題をとりあげ,これらの問題を理解するための学ぶべき理論を説明できる。 諸問題を調査するための基礎的な方法を学び、文書やパワーポイントを作成し、調査内容を発表するスキルを身につける。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP1,3,5に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) ・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 学術的な文章を書くための基礎的な調査方法や文書の作成方法を学び、これまでのスポーツ経験や体育・スポーツにおける問題への関心から、自らの研究テーマを検討し、調査発表を行います。また、キャリア形成のための特別講義を行います。 毎授業後にその日の学習に対するコメントシートを提出してもらいます。 レポートの提出は、メールまたはBlackboardを通じて行います。レポート書式や内容への添削・フィードバックは授業時間内で行います。 【対面授業に参加できない場合】 教員に事前にその旨連絡をしたものに限り、Zoomでの参加を許可します。コメントシートも対面時同様に提出してください。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【対面】 【事前学習】シラバスを事前に確認し、疑問点があれば書き留めておくこと。(2時間) 【事後学習】作成手順に従って、自分スポーツ史を作成してくること。(2時間) |
2 |
自分スポーツ史の発表(1)Aグループ (A-1-2) 【対面】 【事前学習】これまでの自分のスポーツ史を振り返り、今後のスポーツ活動の目標を定めておくこと。(2時間) 【事後学習】他者のスポーツ史を聞き、自身のスポーツ活動を多角的にとらえる視点を持つこと。(2時間) |
3 |
自分スポーツ史の発表(2)Bグループ (A-1-2) 【対面】 【事前学習】これまでの自分のスポーツ史を振り返り、今後のスポーツ活動の目標を定めておくこと。(2時間) 【事後学習】他者のスポーツ史を聞き、自身のスポーツ活動を多角的にとらえる視点を持つこと。(2時間) |
4 |
キャリア形成のための特別講義(A-5-2) 【対面】 【事前学習】自己分析をして、自分の希望とする職業について調査しておくこと。 【事前学習】特別講義を受けて、キャリア形成に向けて必要な知識や経験を整理しておくこと。 |
5 |
個人レポート作成(1)作成手順・書式等・発表方法の説明 【対面】 【事前学習】これまで受講した授業、新聞や本などで、自分の興味のある分野を絞っておくこと。(2時間) 【事後学習】配布資料をよく読み、レポート作成に必要な情報を集めておくこと。(2時間) |
6 |
個人レポート作成(2)調査・レポート作成 【対面】 【事前学習】レポート作成に必要な情報を集めて整理しておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、レポート作成に必要な情報を更に集めておくこと。(2時間) |
7 |
個人レポート作成(3)添削・提出 【対面】 【事前学習】書式等が指定どおりになっているか確認し、追加修正をしておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、原稿の最終確認をしておくこと。(2時間) |
8 |
個人レポート発表(1)体育科教育学関連の発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
9 |
個人レポート発表(2)コーチング学関連の発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
10 |
個人レポート発表(3)オリンピック・プロスポーツ関連の発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
11 |
個人レポート発表(4)各種競技種目に関する発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
12 |
個人レポート発表(5)スポーツ心理学関連の発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
13 |
個人レポート発表(6)発育発達に関する発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
14 |
個人レポート発表(7)スポーツ社会学関連の発表(A-3-2) 【対面】 【事前学習】原稿の内容を自分の言葉で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
15 |
前期のまとめと振り返り(A-5-2) 【対面】 【事前学習】第2回~第14回を振り返り、体育・スポーツにおける諸問題とその背景を理解し、整理しておくこと。(2時間) 【事後学習】後期のゼミナール配属に向けて、自分の専門分野について検討しておくこと。(2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) レポートは、自分スポーツ史および個人レポートの調査内容と発表の仕方を総合的に評価します。授業参画度は、授業への積極的な参加、個人レポート発表時の発表者に対する質問回数、毎授業のコメントシートで評価します。 対面授業に参加できない場合は、原則としてZoomにて対面同様の参加をしてもらいますが、参加状況によっては別途課題を課すことによって評価することもあります。 ・A-1-2、A-3-2の到達度は個人レポート作成状況および調査内容で判定し、コメントシートの点検を通してA-5-2の到達度を確認する。 |
オフィスアワー | 質疑応答は、対面授業前後およびblackboardのメール機能を用いて行います。 |