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令和2年度以降入学者 | 教育とメディア | ||||
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令和元年度以前入学者 | 教育とメディア | ||||
教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID:20224052 |
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授業概要 | 教育活動においてメディアは必要不可欠なものだといえます。そのため、教師は、メディア・リテラシーという能力を身につけるとともに、学習者にその能力を育むことが求められます。メディア・リテラシーとは、メディアの意味と特性を理解した上で、受け手として情報を読み解き、送り手として情報を表現・発信するとともに、メディアのあり方を考え行動できる能力のことです。本講義では、メディア・リテラシーについて理論的な理解を深めるとともに、こうした力を育む教育実践について検討します。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> メディア・リテラシーに関する理論を踏まえ、教育とメディアのあり方について提案できる。 <到達目標> ・メディア・リテラシーの概念を説明できる。 ・自らのメディア・リテラシーを高めることができる。 ・メディア・リテラシー教育の方法を提案することができる。 <日本大学教育憲章との関係> ・与えられた情報を鵜呑みにせず批判的に検討したうえで、論理的な思考を展開することができる。(A-3-3) ・現状分析に基づいて自分なりの問題設定ができる。(A-4-3) <DP及びCPとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの3,4に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 ●対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 以下の要件を満たす学生は 遠隔授業の受講と課題提出による参加を認めます。 該当する人は、手続きをとった後、担当教員にそのことを連絡して指示を受けてください。 (A)学部が認める者(学生→学科への事前の申請により有効) ・新型コロナウイルス感染症への対策により入国ができない外国人留学生 ・経済的な理由により通学が困難な学生 ・基礎疾患があり,通学に不安を感じる学生(証明できるものを添付) ・精神的な理由等により,通学に極度の不安を感じる学生(証明できるものを添付) (B)体調不良者(学生→担当教員に連絡することにより有効) ・新型コロナウイルスの感染者・感染が疑われる者,及び濃厚接触者 (ただし,「濃厚接触者」については認定されていなくても構いません) |
授業計画 | |
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1 |
現代社会におけるメディアと人間の関わり(A-3-3)
【事前学習】シラバスを事前に確認して、この授業で自分をどのように成長させたいかノートに書くこと。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
2 |
複合的なメディア・リテラシーの定義(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
3 |
学習内容としてのメディアの特性(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
4 |
メディアは送り手の意図によって編集される(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
5 |
メディアは受け手を意識して編集される(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
6 |
フェイクニュース(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
7 |
歴史的な系譜:イギリス(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
8 |
歴史的な系譜:カナダ(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
9 |
歴史的な系譜:日本(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
10 |
フィンランドのメディア教育(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
11 |
メディア・リテラシーの構成要素(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
12 |
統計資料とメディア・リテラシー(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
13 |
現代社会に求められるメディア・リテラシー(A-4-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
14 |
メディアを評価する(A-4-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
15 |
メディア・リテラシーを育むために(A-4-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 中橋 雄 『改訂版 メディア・リテラシー論 ソーシャルメディア時代のメディア教育』 北樹出版 2021年 第2版 |
参考書 | 中橋 雄 『メディア・リテラシー教育―ソーシャルメディア時代の実践と学び』 北樹出版 2017年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:毎回の授業で課される課題の回答(50%)、授業参画度:他者の書き込みに対するコメント(50%) 期末テストは行いません。 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし、遠隔授業を受講した場合、毎回の課題の提出によって評価します。 |
オフィスアワー | Blackboardを通しての質問は直接回答します。 電子メールでも受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもあります。 |