文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会福祉学科 > ゼミナール2
日本大学ロゴ

ゼミナール2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 ゼミナール2
教員名 白川泰之
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業(全回)
BlackboardコースID:
授業概要 4年次の卒業論文の執筆に向けて、研究方法の基礎を身に付け、知識の習得と議論を通じて研究の方向性を明確にする。
授業のねらい・到達目標 社会経済情勢や地域社会の変化などによって、社会福祉制度は様々な課題を抱えている。本演習では、主に、政策論・制度論と関連づけながら、こうした課題にいかに対応すべきかを研究する基礎を学び、自らの問題意識や検討の方向性を説明できるようになるとともに、他の学生と議論できるようになることを目的とする。
具体的には、ゼミナール1の蓄積を踏まえ、データ、先行研究等から具体的な検討事項、論点を絞りながら研究の方向性を設定していく。
最後には、研究計画と卒業論文の構成案を作成し、4年次の卒業論文執筆に備える。

 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のDP及びCP3、4、5、6、7、8に対応しています。
①各自が研究したいテーマや問題意識を深め、研究のイメージや焦点を明らかにしながら方向性を設定していく(A-4-2)。
②関連するデータ、先行研究等から具体的な検討事項、論点を絞りこんでいく(A-3-2、A-5-3)
③自分の研究に関する発表を行い、質疑を通して知識や自分の意見を説明する(A-6-3、A-7-2)
④研究計画と卒業論文の構成案を作成し、4年次の卒業論文執筆に備える(A-8-2)。
授業の方法 授業の形式【ゼミ】
・対面授業に出席できない学生(※)については、Zoomによる同時双方向型の授業を併用する。
 ※学部が認める者、体調不良者(事前に教員あてBbメールで申請)、その他教員の許可を得た者(事前に教員あてBbメールで申請)
・各学生のレポート作成、発表、全体での議論を中心に進める。
・ゼミの進行は、できるだけ学生の主体で行い、集団の中での役割を経験するようにする。
・ゲストスピーカーについては、学生と相談して検討する。
・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
・授業の進め方の詳細については、受講生と協議の上、決定する。
授業計画
1 ガイダンス
・後期のガイダンス(授業の進め方、スケジュール、授業の方法に関する説明)
・夏季休業中の調査内容の概要について報告する(A-6-3)
【事前学習】夏季休業中の調査要旨を作成する。実習に行く学生は、その予定を確認しておく (2時間)
【事後学習】後期の調査内容、スケジュールについて整理する。 (2時間)
2 文献調査等に基づく論点の整理(1)
各自の研究テーマに関係する行政資料、データ、先行研究等に基づいて、具体的に検討すべき課題、 論点についてレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、次回の報告に向けて検討課題や論点に関する資料を収集する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
3 文献調査等に基づく論点の整理(2)
各自の研究テーマに関係する行政資料、データ、先行研究等に基づいて、具体的に検討すべき課題、 論点についてレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、次回の報告に向けて検討課題や論点に関する資料を収集する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
4 文献調査等に基づく論点の整理(3)
各自の研究テーマに関係する行政資料、データ、先行研究等に基づいて、具体的に検討すべき課題、 論点についてレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、次回の報告に向けて検討課題や論点に関する資料を収集する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
5 文献調査等に基づく論点の整理(4)
各自の研究テーマに関係する行政資料、データ、先行研究等に基づいて、具体的に検討すべき課題、 論点についてレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、次回の報告に向けて検討課題や論点に関する資料を収集する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
6 文献調査等に基づく論点の整理(5)
各自の研究テーマに関係する行政資料、データ、先行研究等に基づいて、具体的に検討すべき課題、 論点についてレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、次回の報告に向けて検討課題や論点に関する資料を収集する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
7 文献調査等に基づく論点の整理(6)
各自の研究テーマに関係する行政資料、データ、先行研究等に基づいて、具体的に検討すべき課題、 論点についてレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、次回の報告に向けて検討課題や論点に関する資料を収集する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
8 検討の方向性の設定(1)
 これまでの文献調査を踏まえ、検討の方向性について整理したレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
 検討結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、後期2回の報告とレポートを踏まえ、卒業論文のおおよその構成を検討する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
9 検討の方向性の設定(2)
 これまでの文献調査を踏まえ、検討の方向性について整理したレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
 検討結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、後期2回の報告とレポートを踏まえ、卒業論文のおおよその構成を検討する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
10 検討の方向性の設定(3)
 これまでの文献調査を踏まえ、検討の方向性について整理したレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
 検討結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、後期2回の報告とレポートを踏まえ、卒業論文のおおよその構成を検討する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
11 検討の方向性の設定(4)
 これまでの文献調査を踏まえ、検討の方向性について整理したレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
 検討結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、後期2回の報告とレポートを踏まえ、卒業論文のおおよその構成を検討する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
12 検討の方向性の設定(5)
 これまでの文献調査を踏まえ、検討の方向性について整理したレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
 検討結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、後期2回の報告とレポートを踏まえ、卒業論文のおおよその構成を検討する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
13 検討の方向性の設定(6)
 これまでの文献調査を踏まえ、検討の方向性について整理したレポートを作成する(A-4-2、A-5-3)。提出されたレポートについては、授業内で講評及び修正・検討事項を指示する。
 検討結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う(A-6-3、A-7-2)
 今後の調査検討事項を確認する(A-8-2)
【事前学習】報告者は調査結果に基づきレポートの作成を行う。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】報告者は、後期2回の報告とレポートを踏まえ、卒業論文のおおよその構成を検討する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
14 研究計画とスケルトンの作成(1)
4年次の卒業論文執筆についての研究計画と卒業論文の構成案(スケルトン)を作成する(A-8-2)
【事前学習】報告者は、スケルトンの作成と就職活動等のスケジュールを考慮した今後の研究計画を作成する。他の学生は、事前に配布されたスケルトンを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】教員からの指摘を踏まえ、4年次の調査検討事項を再整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
15 研究計画とスケルトンの作成(2)
4年次の卒業論文執筆についての研究計画と卒業論文の構成案(スケルトン)を作成する(A-8-2)
【事前学習】報告者は、スケルトンの作成と就職活動等のスケジュールを考慮した今後の研究計画を作成する。他の学生は、事前に配布されたスケルトンを読んで、質問事項等を考えておく (報告者2時間、他の学生は1時間)
【事後学習】教員からの指摘を踏まえ、4年次の調査検討事項を再整理する (報告者2時間、他の学生は1時間)
その他
教科書 なし
参考書 小笠原喜康 『最新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)』 講談社 2018年 第1版
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内で課せられた各レポート課題の提出状況、内容等により評価する。(50%)、授業参画度:毎回のディスカッションの積極性等により評価する。(50%)
対面授業に参加できない学生については、同時双方向型(Zoom)によりレポート発表、ディスカッションに参加し、参加した学生と同様に評価する。
オフィスアワー ・事前にBbメールなどでアポイントを取ること。
 月曜 12:10~12:50
 火曜 12:10~12:50
・上記のほか、Bbメールでも受け付ける。

このページのトップ