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令和3年度以降入学者 | ソーシャルワーク演習 | ||||
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令和2年度以前入学者 | ソーシャルワーク演習1 | ||||
教員名 | 川村宣輝 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 blackboard ID: 水曜2限→20221018、水曜4限→20221819 |
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授業概要 | 個別指導並びに集団指導を通して、ソーシャルワークの実践活動に必要な具体的な援助場面を想定した実技指導(ロールプレーイング等)を中心とする演習形態により行う。 担当教員は、これまで長年にわたり障害者支援の現場においてソーシャルワーク業務に携わってきた。そうした経験を活かしわかりやすく実践的な授業としたい。 |
授業のねらい・到達目標 | ソーシャルワークの知識と技術に係る他の科目との関連性を踏まえ、社会福祉士として求められる基礎的な能力を涵養するとともに、ソーシャルワークの価値規範と倫理を実践的に理解する。また、ソーシャルワークの実践に必要なコミュニケーション能力を養い、ソーシャルワークの展開過程において用いられる、知識と技術を実践的に理解する。 社会福祉士に求められるソーシャルワークにかかる基本的な知識と技術について習得するとともに、ソーシャルワークのあり方(価値規範・倫理)について実践的に学ぶ. この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP2に対応している。 なお新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシ-DP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) |
授業の方法 | (1)授業の形式:演習 少人数の演習形式で行い、ロールプレイ、グループワーク、事例研究等を通して実践的な演習を行う。演習の授業は受講生が主体的に進めていくものであり、積極的な授業への参加を期待したい。 本授業はソーシャルワークについての基本的な知識・技術を学習するが、後期のソーシャルワーク演習(専門1)ではその知識・技術を応用してのロールプレイや事例研究が中心となる。事前にクライエント役としての事例を準備するとともに、ワーカー役として、各相談機関の制度・サービス等の基礎知識を学修しておくこと。なお、本授業の事前・事後学修は、各2時間の学習を目安とする。 (2)対面授業に参加できない学生の代替方法、要件:対面授業に参加できない場合、下記①②によりZoomでの参加を認める ①Zoomで参加を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生 ②対面授業に参加できない場合:Zoomで参加し、Blackboardに配信する課題を提出する |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、アイスブレイク(授業の目的、概要、進め方について、アイスブレイクの実際)(A-3-2)
【事前学習】事前にシラバスに目を通して、概要を理解する (2時間) 【事後学習】授業の目的・概要を理解する (2時間) |
2 |
ソーシャルワークの専門家としての役割・倫理規定等、ソーシャルワーカーとしての基本姿勢について(A-4-2)
【事前学習】ソーシャルワークの役割について考える (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
3 |
自己覚知について(自己理解と他者理解について演習を通して理解を深める)(A-4-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】自己覚知について自分の考えをまとめる (2時間) |
4 |
基本的なコミュニケーション技術①(コミュニケーションの基本的な理解)(A-3-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
5 |
基本的なコミュニケーション技術②(言語的コミュニケーション技術について)(A-3-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
6 |
基本的なコミュニケーション技術③(非言語的コミュニケーション技術について)(A-3-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】コミュニケーション技術の概要をまとめる (2時間) |
7 |
記録技法①(記録の目的と方法、支援経過の把握と管理)(A-3-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
8 |
記録技法②(具体的な記録の方法・文体等)(A-3-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】記録技法についてまとめる (2時間) |
9 |
基本的な面接技術①(面接の構造化、場の設定等)(A-4-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
10 |
基本的な面接技術②(面接のためのツールの活用方法等)(A-4-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】面接技術についてまとめる (2時間) |
11 |
ソーシャルワークの具体的な展開過程について学ぶ(A-4-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
12 |
グループダイナミクスの活用とグループワークの構成要素について理解する(A-4-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
13 |
プレゼンテーションの方法と技術①(プレゼンテーションの基礎的な方法を学ぶ)(A-3-2)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
14 |
プレゼンテーションの方法と技術②(プレゼンテーションの基礎的な技術を学ぶ)(A-4-2)
【事前学習】レポートのテーマについて考える (2時間) 【事後学習】レポートの作成の準備 (2時間) |
15 |
全体の総括と質疑応答(A-5-2)
【事前学習】まとめレポートの作成 (2時間) 【事後学習】前期授業の内容を整理する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業の中で適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:テーマ内容や提出状況により評価する(50%)、授業参画度:プレゼンテーションの内容や授業中の発言、質問等により評価する(50%) 対面授業で参加できない学生への成績評価の方法:対面授業に参加できない場合の要件を満たし、Zoomで参加した場合は、毎回のblackboardによる課題およびレポートの提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日の昼休み |