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令和3年度以降入学者 | 社会福祉概論2 | ||||
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令和2年度以前入学者 | 社会福祉概論2 | ||||
教員名 | 白川泰之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(全回) BlackboardコースID:20223962 |
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授業概要 | 本授業では社会問題と社会構造、社会福祉の関連施策、福祉政策の国際比較を学び、今後の学部でのより専門的な学びを支える価値基盤・知識基盤の形成を目指す。 |
授業のねらい・到達目標 | 社会福祉への関心を深めるとともに、現代社会の特徴や社会福祉が取り組む課題について学ぶ上で必要となる、社会問題と社会構造、福祉政策の基本的な視点や考え方、社会福祉の関連施策を説明できる。 この科目は、旧カリキュラムは、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3、DP4、DP6及びカリキュラムポリシーCP3、CP4、CP6に対応しています。 ・社会問題と社会構造、社会福祉の関連施策、福祉政策の国際比較を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見することができる(A-4-1)。 ・多様な思想を学び、自分と異なる価値観を理解・尊重することができる(A-6-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 ・対面授業に出席できない学生(※)については、Zoomによる同時双方向型の授業を併用する。 ※学部が認める者、体調不良者(事前に教員あてBbメールで申請)、その他教員の許可を得た者(事前に教員あてBbメールで申請) ・各回について配布するレジュメに基づいて講義を行う(教科書は指定しない)。 ・各回について、リアクションペーパーの提出を求める。 ・各回について、復習問題を出題する。 ・提出物の提出方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 社会福祉概論1を履修していることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーションとイントロダクション(A-3-1) オリエンテーション(授業のテーマ、到達目標、授業方法の説明) 本講義で学ぶ事項についての説明 【事前学習】シラバスによって、授業のねらいや到達目標、各回の構成を確認する。また、この授業で学ぶことの目的意識について、自分の考えを整理してノートにまとめておく (1時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業を振り返り、事前学習でノートにまとめた履修の目的意識を再度整理する。 (1時間) |
2 |
社会福祉に関連する社会問題(1)(A-4-1) 貧困と格差問題 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
3 |
社会福祉に関連する社会問題(2)(A-4-1) 家庭内・親密な関係における暴力(児童虐待、高齢者虐待など) 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
4 |
社会福祉に関連する社会問題(3)(A-4-1) 社会的孤立、社会的排除など 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
5 |
社会問題の構造的背景(1)(A-4-1) 人口構造の少子化・高齢化、世帯構造の変化 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
6 |
社会問題の構造的背景(2)(A-4-1) 産業構造の変化、経済の低成長と雇用問題 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
7 |
社会問題の構造的背景(3)(A-4-1) 社会意識と価値観の多様化 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
8 |
社会問題の構造的背景(4)(A-6-1) グローバル時代の社会問題 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
9 |
社会福祉の基本的な構成(A-3-1) 社会福祉の基本的な分野、サービス内容 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
10 |
社会福祉の関連施策(1)(A-3-1) 教育政策と子どもの貧困 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
11 |
社会福祉の関連施策(2)(A-3-1) 住宅政策の特徴と住宅セーフティネット 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
12 |
社会福祉の関連施策(3)(A-3-1) 労働政策と自立支援 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
13 |
福祉政策の国際比較(A-6-1) エスピン・アンデルセンの福祉国家レジーム論 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
14 |
全体のまとめ(A-3-1) これまで学んできた内容について、社会福祉士の国家試験を念頭にポイントとなるところを再度解説しながら確認する。 【事前学習】これまでのレジュメを参考にしながら、この授業で学んだ内容によって社会福祉の理解が深まった点をノートに整理する。 (2時間) 【事後学習】第14回のレジュメを参考に授業を振り返り、今後の学びにどのように生かしていくかをノートに整理する。 (2時間) |
15 |
試験と解説(A-3-1、A-4-1、A-6-1)
【事前学習】これまでの復習問題を確認しておく。 (4時間) 【事後学習】解説やレジュメを参照しながら試験問題を復習する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 『社会福祉の原理と政策 (最新社会福祉士養成講座)』 中央法規出版 2021年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第15回目の試験の結果で評価します。(80%)、授業参画度:リアクションペーパー等で評価します。(20%) 第15回目の授業を対面で受験できない学生については、レポート課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | ・事前にBbメールなどでアポイントを取ること。 月曜 12:10~12:50 火曜 12:10~12:50 ・上記のほか、Bbメールでも受け付ける。 |