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卒業論文

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令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 松井理恵
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 通年 履修区分 必修
授業の形態 対面授業(一部遠隔授業あり)
Blackboard ID:20227057 ⇒ 火曜4時限
授業概要 受講生各自が魅力ある問題関心を展開させ、それに応じた社会学的な調査分析作業を通して、個性あふれる卒業論文を社会学科4年間の経験と勉学の成果として完成できるよう、卒業論文執筆の姿勢や仕方などを説明し、各自の執筆作業を個別に指導する形で、進めていく。なお本科目は、担当教員の「ゼミナール3」「ゼミナール4」と連動しており、受講生はこれらの科目も履修することが必須である。
授業のねらい・到達目標 <知識・技能>
受講生各自が自らの問題関心を展開させ、社会学的調査分析作業を通して、個性と魅力あふれる卒業論文を完成させることを目標とする。
<能力>
上記の<知識・技能>の習得をへて、下記の<能力>を育むことを目標とする。
・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養,および自己の倫理観に基づき,果たすべき社会的責任を実現するための方法を適切に選択できる。
 (A-1-4: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観)
・日常生活から国際社会に至る現代社会の多層性と多様性を理解し,グローバル化する現代社会が抱える矛盾について,社会学における専門領域の観点から解決策をら提案することができる。
 (A-2-4: 世界の現状を理解し,説明する力)
・具体的な社会現象や社会問題を入り口に,「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を,収集したデータに基づき論理的・批判的に理解し,その本質を他者に説明することができる。
 (A-3-4: 論理的・批判的思考力)
・多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の中の諸課題について,独自の知見や調査データに基づき,新たな解決案を提示することができる。
 (A-4-4: 問題発見・解決力)
・どのような研究課題や社会問題に対しても,その解決のために必要な情報や知識,資源を集め,分析を通じて解決策を提示することができる。
 (A-5-4: 挑戦力)
・多様な社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず,それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。
 (A-6-4: コミュニケーション力)
・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで,研究成果を最大化することができる。
 (A-7-4: リーダーシップ・協働力)
・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。
 (A-8-4: 省察力)
 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
卒業論文執筆をめぐる講義と受講生各自の報告と討議を中心とします。受講生個別の報告と担当教員からの質疑を中心に進めていきます。
学生は原則として演習室にて対面授業に参加します。各回においてZoomでの参加を希望する場合は、理由を述べて事前に担当教員の許可を得てください。コミュニケーションの必要性から、原則として、ビデオをオンにした状態で参加します。
授業計画
1 卒業論文執筆をめぐる方法的・技術的な注意と説明(調査データの利用法・文献引用・文献表示など)(A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4)【対面授業】
【事前学習】各自の問題関心と卒論の主題をまとめておく(A4で1枚)。 (5時間)
【事後学習】3年次までの社会学で何を学んできたのかを復習しておく。 (5時間)
2 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➀(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
3 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➁(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
4 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➂(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
5 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➃(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
6 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➄(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【オンデマンド型】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
7 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➅(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【オンデマンド型】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
8 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➆(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【オンデマンド型】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
9 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➇(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【オンデマンド型】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と質疑内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
10 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➈(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【オンデマンド型】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
11 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑➉(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【オンデマンド型】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
12 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑⑪(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
13 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑⑫(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
14 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑⑬(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
15 受講生各自による問題関心を徹底して深めた報告と質疑⑭(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論でまとめたいことと主張したいことをまとめておく(A4で2枚)。 (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、各自の問題関心と卒論執筆作業に反映させる。 (5時間)
16 卒業論文執筆の手続の確認と受講生各自の進捗状況の確認(A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4)【対面授業】
【事前学習】受講生は卒論作成の進捗状況をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】卒論提出に必須な事務手続きなどを確認し、卒論執筆計画を確認する。 (5時間)
17 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議①(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
18 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議②(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
19 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議③(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
20 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議④(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
21 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議⑤(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【Zoomによる遠隔授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
22 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議⑥(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【Zoomによる遠隔授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
23 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議⑦(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【Zoomによる遠隔授業】
【事前学習】報告予定者は卒論の章構成や分析内容などをまとめた報告要旨(A4で2枚から3枚)を準備する (5時間)
【事後学習】報告と討議内容を、各自の卒論に反映させる。 (5時間)
24 受講生各自による卒業論文の章構成などの概要報告と参加者同士の討議⑧(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)【Zoomによる遠隔授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
25 受講生各自による卒業論文執筆の中間報告と個別指導①(A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
26 受講生各自による卒業論文執筆の中間報告と個別指導②(A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
27 受講生各自による卒業論文執筆の中間報告と個別指導③(A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
28 受講生各自による卒業論文執筆の中間報告と個別指導④(A-8-4)【対面授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
29 受講生各自による卒業論文執筆の中間報告と個別指導⑤(A-8-4)【Zoomによる遠隔授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
30 受講生各自による卒業論文執筆の中間報告と個別指導⑥(A-8-4)【Zoomによる遠隔授業】
【事前学習】報告予定者は卒論を執筆する過程で生じた問題をまとめておく。 (5時間)
【事後学習】個別に指導された内容を卒論完成に向けて活用する。 (5時間)
その他
教科書 テキストは特に指定しない。卒業論文執筆の過程で個別にさらに読むべき文献が出てくれば、指示する。
参考書 授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
実際に卒業論文を執筆する期間に入るので、受講生各自が個別指導のもとで、社会学的調査分析を進め、それらが卒業論文に反映されているかが中心的な評価の基準となる。
授業参画度については、ゼミメンバーの各回の報告内容だけでなく、他の報告者の報告への討議参加度や積極的な意見表明、対話の中身などを中心に評価する。
(A-1-4: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観)(A-2-4: 世界の現状を理解し,説明する力)(A-3-4: 論理的・批判的思考力)(A-4-4: 問題発見・解決力)(A-5-4: 挑戦力)(A-6-4: コミュニケーション力)(A-7-4: リーダーシップ・協働力)(A-8-4: 省察力)

対面授業に参加できない学生への代替方法に対する成績評価の方法
対面授業に参加できない理由を事前に担当教員に伝え、許可を得たうえでZoomで参加した場合、課題の提出によって評価する。
オフィスアワー Blackboardとメールでの対応とします。

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