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メディアとファッションの社会学

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令和2年度以降入学者 メディアとファッションの社会学
令和元年度以前入学者 メディアとファッションの社会学
教員名 仲川秀樹
単位数    2 学年 2・3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面式にて実施いたします。オンデマンド形式(PowerPoint)に変更もあります。
毎時間授業PP資料を提示します。重要部分の説明と解説は、教科書と連動させながら、理解できるよう進めてまいります。

Blackboard コースID:20223914  水曜1時限
授業概要 ファッションを社会学することから、ファッションと流行の関係を整理し、ファッションとメディアの関係を歴史的過程から体系的に論じます。ファッションとコミュニケーションの関係を説明し、エンタテインメントへ連続させる過程に注目します。基礎的な理解をふまえ、おしゃれやかわいいスタイルの実践に入ります。事例として、ローカル百貨店や専門ショップのディスプレー、ファッション・スポットにみる消費者の行動を分析します。ファッションが社会に与える影響過程を分析しながら。メディアから発信するファッションの広がりを考えてまいります。
授業のねらい・到達目標 <知識><技能>
マス・メディアの内容とファッションの関係を理解することで、その時代の世相や風俗を知ることができます。
ファッションのサイクルから社会の変動過程を知り、これからの時代を予測できるようになることをめざします。
ファッションの重要性が、ビジネスや地域活性化に役立つことができることをめざします。
<能力>
上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標です。
多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の諸課題について、メディア研究における多様な基礎理論を用いて説明することができます。(A-4-2)
この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP4及びカリキュラムポリシーCP4に対応しています。
授業の方法 授業の形式:講義
教科書に沿った内容で講義を進めてまいります。

授業内で課題(試験やレポート等)に対するフィードバックをおこないます。
日本に入国できない留学生など、対面授業への参加が困難な人は、事前に申請が認められた場合、個別に指示いたします。

本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
履修条件 とくにありません。
授業計画
1 メディアとファッションの社会学の授業の進め方(授業内容、授業方法、成績評価などを説明します)(A-4-2)
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解しておいてください (1時間)
【事後学習】講義PP資料とシラバス、授業の進め方を確認し、次回の授業に備えてください (1時間)
2 ファッションを社会学する①(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
3 ファッションする動悸と周辺環境を考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
4 ファッション・リーダーとファッションの選択パターンを考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
5 ファッションとコミュニケーションを考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
6 ファッションとコミュニケーションの構造を考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください。 (2時間)
7 ファッションとコミュニケーションの機能を考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
8 ファッションとコミュニケーションの影響(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
9 ファッションとエンタテインメントを考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
10 ファッションとメディア文化(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
11 ポピュラーカルチャーとの関係を探る(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
12 実践例①ファッションをベースに考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
13 実践的②ファッションをベースに考えます(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを読んでください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
14 メディアからみたフィールドワークの実践例(A-4-2)
【事前学習】教科書該当ページを参照してください (2時間)
【事後学習】講義PP資料を再確認してください (2時間)
15 メディアとファッションの社会学の総括と振り返り(A-4-2)
【事前学習】これまでの講義ノートを再確認してください (3時間)
【事後学習】ファッションをとりまく世界をまとめてください (3時間)
その他
教科書 開講時に指示いたします。
参考書 仲川秀樹 『ファッション・コミュニケーション・エンタテインメント』 学文社 2014年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内試験または課題レポート(100%)
以上を踏まえ、A-4-2(問題発見・解決力)の修得状況を評価します。
授業内試験等については、授業およびBlackboard上にて、詳細を説明いたします。
対面授業に参加できない場合の成績評価については別途、説明いたします。
オフィスアワー 授業終了後、メールやBlackboardにて、対応いたします。
備考 初回講義開始までに、当該授業のBlackboardのコース登録をおこなってください。

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