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令和2年度以降入学者 | 社会学入門2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 社会学の方法2 | ||||
教員名 | 松崎茂 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(基本的にすべて対面授業とする予定であるが、状況に応じて遠隔授業を併用する可能性がある) BlackBoardコースID:20223893 |
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授業概要 | 「社会学入門1」で学んだ「読解要約」「分析・考察」の方法を課題に即して応用し、関連資料の探索方法等を実践・習得する。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> 「社会学入門1」で学んだ大学での学習法に基づき、社会学の視点方法基礎概念等を活用する。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 ・教員が指定した課題に対し、社会学的な観点に立ち、自身の考えや主張できる(A-5-1挑戦力)。 ・グループワークや討論を通じ、社会的背景の異なる他者と相互に意思を伝達するとともに、新たな知の創出に向けたリーダーシップを発揮できる(A-6-1コミュニケーションカ、A-7-1リーダーシップと協働)。 ・これまでに学んだ内容を踏まえ、現代社会の出来事に関心を持ち、社会学的な課題として捉える意欲を持ち続けることができる(A-8-1省察力)。 *この科目は、文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5〜8、およびカリキュラムボリシーCP5〜8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 前半は、夏期課題のレポート(レジュメ)にもとづいた演習発表と質疑応答。後半は、グループ形式でディベートを行う。また冬期レポートを課す。 授業期間の中間で夏期レポートの,最終回で冬期レポートのコメントおよび解説を行う。 課題の提出方法、フィードバック方法については、授業開始時に指示する。 日本に入国できない留学生など対面授業への参加が困難な人は、事前に申請が認められた場合、個別に指示する。 |
履修条件 | 指定された社会学科1年生およびその他社会学科が認めた学生。 |
授業計画 | |
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1 |
理解度の確認と夏期課題レポートの提出。
【事前学習】提出するレポートに不備がないか確認する。 (2時間) 【事後学習】授業内で配布されたチェックリストに基づき不備を修正し、再提出する。 (2時間) |
2 |
グループ単位での夏期課題レポートに基づく演習発表(1)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】テーマに関連する各種情報に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
3 |
グループ単位での夏期課題レポートに基づく演習発表(2)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】テーマに関連する各種情報に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
4 |
グループ単位での夏期課題レポートに基づく演習発表(3)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】テーマに関連する各種情報に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
5 |
ディベートの説明と準備
【事前学習】配布資料に基づいてディベートの概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】自分のテーマについて調査を進める。 (2時間) |
6 |
ディベート実施(1)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
7 |
ディベート実施(2)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
8 |
ディベート実施(3)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
9 |
ディベート実施(4)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
10 |
ディベートの振り返り
【事前学習】一回目のディベートを振り返り、課題を挙げ、改善する点を整理する。 (2時間) 【事後学習】二回目のディベートに向けて準備をする。 (2時間) |
11 |
ディベート実施(5)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
12 |
ディベート実施(6)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
13 |
ディベート実施(7)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
14 |
ディベート実施(8)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)
【事前学習】文献等でテーマ内容を調べ(全員)、レジュメとスライドを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】結果を踏まえてレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) |
15 |
後期の振り返りとまとめ
【事前学習】第1回から第14回までに学んだ内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】今後の研究テーマを計画する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 必要な教材は適宜配布する。 |
参考書 | 参考書は適宜指定する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内課題,レポートでは、今日的な社会問題に向き合う形でのテーマ設定(A-5-1)、適切なデータ収集と活用(A-7-1)、社会学的観点か成績評価の方法及らの考察に基づき、自分の知見を他者へと適切に提示ができているか(A-6-1、A-8-1)を評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度では、演習や授業時間内外でのグループワークへの参加状況を通じて「コミュニケーション力A-6-1」や「リーダーシップ・協働力A-7-1」を、毎時間の振り返りを兼ねたリアクションペーパーの記載内容を通じて「省察力A-8-1」をそれぞれ評価する。(50%) 対面授業に参加できない場合の成績評価については別途授業内で説明する。 |
オフィスアワー | メール等を通じて随時受け付ける。 |
備考 | 初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。また受講に際してはGoogleClassroomを使用するため,ガイダンス等の説明をよく理解しておくこと。 |