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令和2年度以降入学者 | 卒業論文研究ゼミ1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業論文研究ゼミ1 | ||||
教員名 | 隅田朗彦 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID【20220846】卒業論文研究ゼミ1(隅田朗彦・前・火2) |
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授業概要 | 英語学習および英語教育の諸問題について考え,最終的に卒業論文を書く際に必要な知識のうち基礎的なものを習得します。担当者の中学校・高等学校現場での実際の教職経験に係る話に基づき,適宜,理論や概念と実際との相違や,外国と日本の言語習得の相違や類似を認識します。 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの1、3、4、5、6、7、8 に対応しています。 英語学習の諸問題について基礎的な知識を得て、卒業論文の研究に関連付けることができるようになることを目標とします。 ・英語の文献を理解し、批判的に捉えることができる。(A-1-2,A-3-2, A-5-2) ・扱われた事象について,さらに疑問を呈することができる。(A-4-2) ・読解という言語活動の運用を通じ、実践的な学習方法を考えることができる。 (A-6-3, A-7-3) ・同様に、言語活動の運用を通じ自身の英語学習や英語力の向上につなげられる。(A-8-2) |
授業の方法 | 授業の形式【ゼミ】 授業は授業担当者から課される課題に取り組み、提出された課題について授業にて担当教員や同僚とのディスカッションを行います。ディスカッションの結果、次の課題への方向性が決まりますので、シラバスはあらかじめ設定してありますが、適宜、変動があることがあります。 対⾯授業に参加できない場合はZoom で参加し,Blackboard に配信する課題を提出してください。Zoomミーティングへの参加URL等はBlackboardに掲載します。 |
授業計画 | |
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1 |
卒業研究ゼミの進め方の説明 (A-3-2, A-4-2) 【事前学習】シラバスの確認 (0.2時間) 【事後学習】自分の研究トピックを考え始める (0.8時間) |
2 |
第二言語習得研究に関わる文献を読む: 語彙習得 (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
3 |
第二言語習得研究に関わる文献を読む:文法の習得 (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
4 |
リーディング研究に関わる文献を読む:インプット (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
5 |
リーディング研究に関わる文献を読む:多読 (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
6 |
リスニング研究に関わる文献を読む:インプット (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
7 |
リスニング研究に関わる文献を読む:補助を伴うリスニング (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
8 |
ライティング研究に関わる文献を読む:Fluency Training (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
9 |
ライティング研究に関わる文献を読む:Accuracy & Complexity (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
10 |
スピーキング研究に関わる文献を読む:Pushed Output (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
11 |
スピーキング研究に関わる文献を読む:他技能との融合から生まれる学習 (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
12 |
学習者の個人差研究に関わる文献を読む:動機づけ (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
13 |
学習者の個人差研究に関わる文献を読む:適性、学習スタイル、学習方略など (A-3-2, A-4-2, A-5-2) 【事前学習】与えられた教材を読み、設問に答える (0.4時間) 【事後学習】研究の可能性に課するミニレポートを作成する (0.6時間) |
14 |
まとめ (A-1-2, A-6-3, A-7-3, A-8-2) 【事前学習】授業内容の確認 (0.1時間) 【事後学習】振り返りレポートの作成 (0.9時間) |
15 |
文献の探し方、読み方、まとめ方 (A-3-2, A-5-2, A-8-2) 【事前学習】授業内容の確認 (0.1時間) 【事後学習】文献を検索してリスト化する (0.9時間) |
その他 | |
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教科書 | 特定の教科書は使用せず、適宜教材を配布・配信する。 |
参考書 | 白畑知彦ほか 『改訂版 英語教育用語辞典』 大修館書店 2019年 第3版 小池生夫(編集主幹) 『応用言語学事典 』 研究社 2003年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内で課す課題の解答内容で評価(70%)、授業参画度:討論への参加度など(30%) 対⾯授業に参加できず、Zoom で参加した場合は課題の提出によって評価します。 |
オフィスアワー | 質問や相談がある場合は sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp へメールを送ってください。必要に応じて面談等の日時を決定します。授業時に直接相談しても結構です。 |