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令和2年度以降入学者 | エリザベス朝文学演習1 | ||||
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教員名 | 松山博樹 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対⾯授業(⼀部遠隔授業あり) Blackboard ID【20220855】エリザベス朝文学演習1(松山博樹・前・金4) |
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授業概要 | シェイクスピア(William Shakespeare, 1564-1616)の作品について、分析、考察、議論、発表を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | シェイクスピアの『リチャード三世』を精読し、独自の視点で作品を解釈できる。 ・言語現象や歴史的事象を既存の知識にとらわれることなく、語学的根拠や批評理論に基づいて批判的、論理的に考察し、説明することができる。(A-3-3) ・英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3) この科目は文理学部(学士(文学))のDP3、DP4及びCP3、CP4に対応。 |
授業の方法 | 授業の形式:演習 受講生全員の予習にもとづいて、作品を精読し、分析、考察、議論、発表を行う。試験やレポートに関するフィードバックについては、随時、授業内やBlackboard内にて行う。 対⾯授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学⽣は、オンライン授業(Zoomもしくはオンデマンド配信)での参加を認める。 オンライン授業での参加を認める要件は以下のいずれかを満たす者とする。①⽇本に⼊国できない留学⽣。②医師の診断の結果、基礎疾患等が認められた学⽣。(②の場合は、医師の診断書の提出を求める。) |
履修条件 | 4月の英文学科3・4年生ガイダンス日の時間内に履修希望の申込手続きを行い、抽選等の振り分けの結果、この授業の受講を許可された者。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業の進め方、シェイクスピア作品への導入、ディスカッション)[対面形式] (A-3-3)
【事前学習】教科書を購入し、pp. iv-xiiを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートに整理し、復習を行うこと。 (1時間) |
2 |
『リチャード三世』への導入、ディスカッション(和訳、分析、考察)[対面形式] (A-3-3)
【事前学習】pp. 1-5を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートに整理し、復習を行うこと。 (1時間) |
3 |
ディスカッション(分析、考察、スライド作成)[対面形式] (A-3-3)
【事前学習】前回のディスカッション結果を踏まえて、発表に使用する情報を収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートに整理し、復習を行うこと。 (1時間) |
4 |
ディスカッション(分析、考察、スライド作成、発表録画)[対面形式] (A-3-3)
【事前学習】前回のディスカッション結果を踏まえて、発表に使用する情報を収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートに整理し、復習を行うこと。 (1時間) |
5 |
1幕1場:第1班、第2班発表 [オンデマンド形式] (A-3-3)
【事前学習】1幕1場の下調べをし、授業に備えておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第5回授業中のメモをノートに整理し、中間試験および期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
6 |
1幕1場、1幕2場:第3班、第4班発表 [オンデマンド形式] (A-3-3)
【事前学習】1幕1場、1幕2場の下調べをし、授業に備えておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第6回授業中のメモをノートに整理し、中間試験および期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
7 |
2幕2場、2幕3場、2幕4場:第5班、第6班発表 [オンデマンド形式] (A-3-3)
【事前学習】2幕2場、2幕3場、2幕4場の下調べをし、授業に備えておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第7回授業中のメモをノートに整理し、中間試験および期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
8 |
3幕1場、3幕7場:第7班、第8班発表 [オンデマンド形式] (A-3-3)
【事前学習】3幕1場、3幕7場の下調べをし、授業に備えておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第8回授業中のメモをノートに整理し、中間試験および期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
9 |
中間試験の実施、および解説 [対面形式] (A-4-3)
【事前学習】第1幕~3幕の復習を行うこと。 (2時間以上) 【事後学習】中間試験のフィードバックに基づいて、前期前半の復習を行うこと。 (1時間程度) |
10 |
フィールドワーク1 [オンデマンド形式] (A-3-3)
【事前学習】1幕~3幕の復習を行うこと。 (2時間以上) 【事後学習】フィールドワークのメモをノートに整理し、期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
11 |
フィールドワーク2 [オンデマンド形式] (A-3-3)
【事前学習】1幕~3幕の復習を行うこと。 (2時間以上) 【事後学習】フィールドワークのメモをノートに整理し、期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
12 |
ディスカッション(グループ分け、場面、役決め、練習、分析) [対面形式] (A-3-3)
【事前学習】1幕~3幕の復習を行うこと。 (2時間以上) 【事後学習】第12回授業中のメモをノートに整理し、期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
13 |
ディスカッション(分析、スライド作成) [対面形式] (A-3-3)
【事前学習】前回のディスカッション結果を踏まえて、発表に使用する情報を収集しておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第13回授業中のメモをノートに整理し、期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
14 |
ディスカッション(期末課題録画、提出) [対面形式] (A-3-3)
【事前学習】前回のディスカッション結果を踏まえて、発表に使用する情報を収集しておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第14回授業中のメモをノートに整理し、期末課題に備えた復習をしておくこと。 (1時間程度) |
15 |
期末課題動画視聴、課題提出 [オンデマンド形式] (A-4-3)
【事前学習】前期の復習を行うこと。 (3時間程度) 【事後学習】期末課題視聴に基づいて前期の復習を行うこと。 (3時間程度) |
その他 | |
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教科書 | (ISBN 1108456065) Brady and Jane Coles, KING RICHARD Ⅲ:Cambridge School Shakespeare, Cambridge University Press, 2018, 3 edition |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:発表、フィールドワーク報告書、期末課題で評価します。(60%)、授業内テスト:中間試験で評価します。(20%)、授業参画度:リアクションペーパー等で評価します。(20%) 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。 |
オフィスアワー | 授業終了後に講堂にて、もしくは、メール(matsuyama.hiroki@nihon-u.ac.jp)にて対応します。 |