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令和2年度以降入学者 | 英米詩演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英米詩演習1 | ||||
教員名 | 向井秀忠 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対⾯授業(一部、Zoom によるライブ中継あり) * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 Blackboard ID【20220834】英米詩演習1(向井秀忠・前・木4) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 英語で書かれた詩(歌詞を含む)を読み解きながら、詩人(作詞家)たちの主張だけではなく、その作品が書かれた社会の文化・歴史などを読み解く方法について学ぶ。「英米」は「イギリスとアメリカを中心とする英語圏社会」、「詩」は「詩、歌詞、英語俳句など」と理解し、授業を行う。前期は、イギリスの詩を中心に読む。まず、詩の基本的な読み方を学び、文学作品の社会的・文化的・歴史的背景を調べる方法について学ぶ。その後、具体的な作品を用いながら、各自で作品分析し、それを口頭で発表し、クラス全体で議論します。扱う作品については、履修生と相談のうえ、変更することがある。 |
授業のねらい・到達目標 | (1) 本授業では、作品を作者や時代背景から切り離して鑑賞するのではなく、作者は自分の経験や生まれ育った社会から大きな影響を受け、それを作品の中に織り込んでいると考え、それぞれの作品から「時代精神」を読み解く方法を理解する。(A-3-2) (2) 詩を理解するだけでなく、解釈を行うことで、それに基づいた自分の考えを述べることができるようになる。(A-4-2) (3) 前期には、イギリスの詩を中心に学び、イギリスの「ことば」を通して「文化」を理解する。(A-4-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4、及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4、に対応している。 A-3-2既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。 A-4-2英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。 |
授業の方法 | 授業は、演習形式で⾏われます。テーマに関連した幅広い分野の文献を前提に、その内容について発表し、議論を通して考察を深めます。 (1) プレゼンテーションの方法 パワーポイントとハンドアウトPDFの事前配布。授業までにダウンロードして準備しておいてください。教室での配布は行いません。 (2) 授業形態(講義形式、演習形式) 基本的に、対面授業で行います。 (3) 対⾯授業に参加できない場合、以下の条件を満たす学⽣はZoom での参加を認めます。 ・ Zoomでの参加を認める要件: ①⽇本に⼊国できない留学⽣ ②本人に基礎疾患等のリスクがある学生 ③遠⽅に居住し、通学できない正当な理由がある学⽣。 ※ 大学が正式に許可したもの以外は、基本的に認めません。 ・ 対⾯授業に参加できない場合: Zoomで授業に参加し Blackboardに配信する課題を提出する。 本授業の事前・事後学習は、各1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画 | |
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1 |
【対面授業】 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
2 |
【対面授業】 英語の詩の読み方、詩の書き方(A-3-2)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
3 |
【対面授業】 作品分析1(William Shakespeareの詩を読む)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
4 |
【対面授業】 作品分析2(John Miltonの詩を読む)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
5 |
【対面授業】 作品分析3(新古典派の詩を読む)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
6 |
【対面授業】 作品分析4(William Wordsworthの詩を読む,その1)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
7 |
【対面授業】 作品分析5(William Wordsworthの詩を読む,その2)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
8 |
【対面授業】 作品分析6(その他のロマン派の詩を読む,その1)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
9 |
【対面授業】 作品分析7(その他のロマン派の詩を読む,その2)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
10 |
【対面授業】 作品分析8(Alfred Tennysonの詩を読む)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
11 |
【対面授業】 作品分析9(ラファエル前派の詩を読む)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
12 |
【対面授業】 作品分析10(その他のヴィクトリア朝時代の詩を読む)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
13 |
【対面授業】 作品分析11(現代の詩を読む,その1)(A-4-2)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
14 |
【対面授業】 作品分析12(現代の詩を読む,その2)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。次回の授業のために配布された作品を読んでおく。 (2時間) |
15 |
【対面授業】 まとめ(これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める)
【事前学習】前回、指示された英詩を読み、必要な背景的知識について調べておく。 (1時間) 【事後学習】授業で学んだことをまとめ、指示通りに提出する。また、授業で学んだことを整理し、学期末レポート作成のための準備を行う (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 必要に応じて、PDFを配布します。 |
参考書 | 必要に応じて紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学期末レポート(40%)、授業参画度:授業後の提出物、ミニレポート(60%) 授業への参加度(授業後の提出物、800字程度)20%、ミニレポート(1,200字程度×4回)40%、学期末レポート(授業で扱った作品をひとつ選んで論じる、2,000字程度)40%。 遠隔受講した場合の評価基準も同様です。 |
オフィスアワー | 授業開始前及び授業終了時 その他、メールでも質問等を受け付けます。 |