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令和2年度以降入学者 | イギリス文学史2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | イギリス文学史2 | ||||
教員名 | 飯田啓治朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業。 * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 Blackboard ID【20223777】イギリス文学史2(飯田啓治朗・後・月3) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 17世紀から18世紀までのイギリス文学概観 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部(学士(文学)のDP3, DP4及びCP3, CP4に対応しています。 17世紀から18世紀までのイギリス文学の流れをとらえ、代表的作品の抜粋に触れつつ、英文学科の学生として必須のイギリス文学の幅広い常識を身につける。 主要作品の読書体験を積み重ね、イギリス文学の理解を深める。 A-3-1言語現象や歴史的事象を論理的に理解することができる。 A-4-1英語学・英語圏文学に潜む問題を発見することができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義。 原書の英文プリントを教科書として、受講生の事前学習の口頭発表にもとづいて、教員が解説を加えながら教科書を読み進め、講義をしていく。そのため、授業計画の各回に示した学習範囲は予定通り進まないことや変更を生じる場合がある。 教科書とする原書の英文は、文学作品の引用の原文以外は、英文学科1年生のTOEIC平均スコア500以上の英語で書かれている。 授業で取り上げた作品のいくつかを実際に読んで、報告してもらう予定。 座席を指定する。 遠隔での参加を認める要件: 日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。 新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生は、Blackboardのメールで課題を提出する。必ずBlackboardのメールで連絡をし、指示に従うこと。 |
履修条件 | なし。 ただし、この授業は、感染症対策を取りつつ対面で行うため、割り当てられた教室により、指定学科以外の学生の履修が難しい場合があります。再履修(前期のみ、後期のみ、前期・後期両方)や他学科の学生は、必ず第1回授業日よりも前までに、Blackboardのこの授業のメールにより、履修の希望を申し出て、許可を得ること。(Blackboardのメール以外から送信されたメールは、迷惑メールとして処理され、担当者には届きませんので、注意してください。)他学科の学生の受講は、希望人数により抽選とする場合があります。 後期のみの再履修の許可を得た学生は、夏季休暇中に取り組んで、後期授業開始時に提出を求める予定のレポート課題を前期末以降にBlackboardの「連絡事項」で確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
シラバスの補足【対面】
【事前学習】シラバスを読む。Blackboardの「連絡事項」を確認し、「教材」に掲載の英文プリントをすべて印刷し、授業に携帯する。 (1時間程度) 【事後学習】次回の事前学習に取り掛かる。 (2時間以上) |
2 |
Elizabethan Drama 6: Jonson, Webster, Beaumont, Fletcher (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 49, l. 21- p. 50, l. 31及びp. 51, ll. 12-17を読み、ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第2回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
3 |
Seventeenth-century Poetry 1: Milton (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 53, l. 1-p. 55, l. 9(引用は不要)を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第3回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
4 |
Seventeenth-century Poetry 2: Milton (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 55, l. 10-p. 57, l. 2及びp. 57, ll. 10-14及びp. 57, ll. 18-20を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第4回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
5 |
Seventeenth-century Poetry 3: Milton, Herrick, Restoration Prose 1: Browne(A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 58, l. 20-p. 59, l. 3及びp. 59, ll. 5-6及びp. 59, ll. 17-27及びp. 61, ll. 8-17を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第5回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
6 |
Restoration Prose 2: Walton, Restoration Drama 1: Dryden (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 61, ll. 18-26及びp. 61, l. 29-p. 63, l. 8及びp. 63, l. 15-p. 64, l. 12を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第6回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
7 |
Restoration Drama 2: Etherege, Congreve, Restoration Prose 1: Dryden, Bunyan (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 65, ll. 14-36及びp. 67, ll. 6-24を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第7回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
8 |
Restoration Prose 2: Locke, Pepys, Evelyn, Restoration Poetry 1: Dryden, Pope (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 67, l. 25-p. 71, l. 6及びp. 72, ll. 8-13及びp. 73, ll. 23-28を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第8回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
9 |
Restoration Poetry 2: Young, Blair, Gray, Blake, Burns (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 75, ll. 7-21及びp. 75, l. 26-p. 76, l. 3及びp. 77, l. 26-p. 79, l. 15を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第9回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
10 |
Eighteenth-century Prose 1: Defoe, Swift, Johnson (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 81, l. 1-21及びp. 82, l. 9-p. 83, l. 4及びp. 83, ll. 16-17を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第10回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
11 |
Eighteenth-century Prose 2:Gibbon, Richardson (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 84, ll. 6-17及びp. 85, ll. 22-30を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第11回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
12 |
Eighteenth-century Prose 3: Richardson, Fielding(A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 85, l. 31-p. 86, l. 21を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第12回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
13 |
Eighteenth-century Prose 4: Fielding, Smollett, Sterne (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 86, l. 22-p. 87, l. 5及びp. 87, ll. 10-33を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第13回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
14 |
Eighteenth-century Prose 5: Walpole, Radcliffe (A-3-1)【対面】
【事前学習】p. 89, ll. 1-29を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間以上) 【事後学習】第14回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。( (1時間程度) |
15 |
後期授業の振り返り、今後のイギリス文学の研究に向けて (A-4-1)【対面】
【事前学習】後期の学習範囲をすべて読み直し、ノートを整理・充実させておく。 (2時間以上) 【事後学習】第15回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間程度) |
16 |
試験(定期試験期間中)
【事前学習】教務課発表の定期試験時間割を確認し、計画的に後期授業のノートの復習をしておく。) (10時間以上) 【事後学習】試験で問われた内容をノートや教科書で復習し、イギリス文学史3に備える。 (1時間態度) |
その他 | |
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教科書 | 原書の英文プリントをBlackboardの「教材」に掲載します。掲載期限に注意し、なるべく第1回授業よりも前に、すべて印刷するようにしてください。期限超過後の再掲載等はできません。著作権を守って取り扱ってください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度:教科書の携帯、事前・事後学習ノートの携帯、事前・事後学習のノート発表、事前学習の口頭発表(20%) 授業参画度は、事前学習を含めて、授業の受講に対して真摯であるかどうか、授業にかかわるあらゆる事柄を評価材料とする。授業に集中していない場合等は、加点されない。事前・事後学習ノートは、予告なしに点検したり、提出を求めたりすることがある。毎回、事前・事後学習をノートに行い(発表し)、授業に携帯すること。 授業開始時刻から20分経過しての入室は遅刻として、30分以上経過しての入室は欠席と同等に扱う。授業回数の3分の2以上の欠席は成績評価の対象外となる。 対面授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後に教室で対応する。(新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生はBlackboardのメール。) |
備考 | 新学期開始までの諸状況の変化により、授業の形態等シラバスの内容に変更が生じる場合があります。変更がある場合にはBlackboardの「連絡事項」で伝達します。 教室内の換気を徹底するため、羽織りを用意する等、調節のしやすい服装で出席してください。また、教室の出入りの際に手指消毒をする、教室内では会話(私語)を控える等、社会で求められている感染防止のマナーを徹底してください。 |