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令和元年度以前入学者 | 卒業ゼミ2 | ||||
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教員名 | 三澤真美恵 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | Blackboard ID:20223754 対面授業。ただし、文理学部が規定する要件を満たし対面授業に参加できない学生、および教室状況により分散登校となって対面授業に参加できない学生は、Blackboard に記載している期日までに対面授業の録画を視聴し課題を提出することで代替する。また、文理学部の指示などにより対面授業そのものが実施できない場合も、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し課題を提出することで代替する。 |
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授業概要 | 卒業論文の指導 |
授業のねらい・到達目標 | 卒業論文の執筆作業を通じて、自ら問題を設定し、資料を収集し、思考を表現することができるようになる。 学修活動において、他者と連携して協働し、協働者の力を引き出し、リーダーシップを発揮することができる(A-7-4)。 学修の振り返りを行い、自他の評価を分析し、より良い学びに結び付けることができる(A-8-4)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの7,8に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式。原則として「研究ゼミ」と同一時間・同一場所で行う。必要に応じて個別指導、グループ指導を行う。 各自が、研究テーマに沿って、先行研究を整理し、参考文献を収集、読解、分析する。その成果を発表し、議論しながら各自の視角や方法論を定めていき、卒業論文を書き上げる。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。フィードバックは授業内で行う。 |
履修条件 | 原則として「研究ゼミ1」「研究ゼミ2」「卒業ゼミ1」単位取得者。 |
授業計画 | |
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1 |
卒論指導16:書式の確認。学術論文における書式とはどのようなものであるかを学び、文章作成にあたって実践できるようになる。
【事前学習】序章草稿の書式を要項に沿って整える。疑問点を明らかにしておく。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、書式を整える (5時間) |
2 |
卒論指導17:鍵概念、分析枠組の確認。卒論全体の鍵となる概念や分析概念について報告し、皆で討論する(A-7-4)(A-8-4)。
【事前学習】序章草稿をもとに卒論全体の鍵となる概念、分析枠組について自分なりの定義を書き出す。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、鍵概念、分析枠組を明確にしておく。不明点があれば、それを明らかにするための再調査を行う。 (5時間) |
3 |
卒論指導18:本文執筆①:第一章の草稿を書き、みなで検討する(A-7-4)(A-8-4)。
【事前学習】第一章草稿を書く。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
4 |
卒論指導19: 本文執筆②:第一章の草稿の不足点を修正する。
【事前学習】不足している資料を補い、第一章草稿を修正する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
5 |
卒論指導20: 本文執筆③:第二章の草稿を書き、みなで検討する(A-7-4)(A-8-4)。
【事前学習】第二章草稿を書く。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
6 |
卒論指導21: 本文執筆④:第二章の草稿の不足点を修正する。
【事前学習】不足している資料を補い、第二章草稿を修正する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
7 |
卒論指導22: 本文執筆⑤:第三章の草稿を書き、みなで検討する(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】第三章草稿を書く。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
8 |
卒論指導23: 本文執筆⑥:第三章の草稿の不足点を修正する。
【事前学習】不足している資料を補い、第三章草稿を修正する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
9 |
卒論指導24:本文執筆⑦:終章の草稿を書き、みなで検討する(A-7-4)(A-8-4)。
【事前学習】終章の原稿を書く。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
10 |
卒論指導25:本文執筆⑧:終章の草稿の不足点を修正する。
【事前学習】不足している資料を補い、終章草稿を修正する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
11 |
卒論指導26:本文執筆⑨:草稿全体を検討し、首尾一貫性についての検討を行う。
【事前学習】序章と終章が噛み合っているか確認し、全体に必要な修正を行う。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
12 |
卒論指導27:卒論仮提出:卒論全体の草稿を持ち寄り、検討する。
【事前学習】書式を含めた最終確認を行い、仮提出する卒論を準備する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行う。 (5時間) |
13 |
卒論指導28:口頭試問に向けたプレゼンテーションの準備①:卒論の内容についてのプレゼンテーションを行う(A-8-4)。
【事前学習】プレゼンテーションに使用するPPTなどの報告資料草稿を作成する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、PPTなど報告資料を修正する。 (5時間) |
14 |
卒論指導29:口頭試問に向けたプレゼンテーションの準備②:第13回の授業での修正を反映させたプレゼンテーションを行う(A-8-4)。
【事前学習】仮提出時の指摘などを参照しながら、強調するポイントを決め、制限時間内に効果的なプレゼンテーションになるよう準備する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、プレゼンテーション方法を修正する。 (5時間) |
15 |
卒論指導30:口頭試問に向けたプレゼンテーションの仕上げを行う(A-8-4)。
【事前学習】何度もリハーサルを行い、制限時間内にプレゼンテーションができるようにしておく。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行い、目線や声の大きさなどにも留意してプレゼンテーションの精度を上げる。 (5時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業参画度には、発表、ディスカッションさらに卒業論文の成績が含まれる。(100%) 発表、ディスカッション、卒業論文によって評価する。なお、当該学期の対面授業を受けられないことを事前申請した者や、分散登校のために対面授業に出られない回に限っては、授業動画を視聴した手書きの講義ノートや課題レポートをBbに提出して代替する。ただし、その場合も、卒業論文の提出は必須である。これらを通じて授業内容の理解度を評価する。 |
オフィスアワー | Blackboard を通じて連絡すること。 |