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令和2年度以降入学者 | 中世文学講義 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中世文学講義2 | ||||
教員名 | 藤平泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面形式。ただしコロナ禍の状況によりオンデマンド形式で行う場合がある。BlackboardコースID 20220714 |
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授業概要 | 『新古今和歌集』をテキストにして、中世文学主に和歌の特徴および中世文学史を講義する主に四季歌~恋部を取り上げる。 |
授業のねらい・到達目標 | 『新古今和歌集』の和歌を味読し平安時代和歌と比較しながら、その特徴を理解し、中世文学の特徴を理解することで妖艶とよばれる魅力的な新古今歌風に触れ中世文学史を理解することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP6及びCP9に対応しています。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) |
授業の方法 | 授業の形式:対面講義 授業の形式:【対面講義】コロナ等で出席できない場合の代替については遠隔授業などで代替する、試験のフィードバック方法等については授業内で指示 |
授業計画 | |
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1 |
対面 ガイダンス。新古今時代とはどのような時代か 新古今和歌集を編纂した人々(A-1-3)
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する (2時間) |
2 |
対面 新古今和歌集 春部の和歌(A-1-3)
【事前学習】新古今時代とは何か 教科書解説を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) |
3 |
対面 新古今和歌集 春部の和歌の特徴(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 春部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) |
4 |
対面 新古今和歌集夏部の和歌(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 春部後半について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) |
5 |
対面 新古今和歌集秋部の和歌(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 夏部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) |
6 |
対面 新古今和歌集秋部の和歌を読む(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) |
7 |
対面 新古今和歌集秋部の和歌を読む その特徴(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) |
8 |
対面 新古今和歌集冬部の和歌を読む(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 冬部 (2時間) |
9 |
対面 新古今和歌集冬部の和歌を読む その中世的側面(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 冬部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 冬部 (2時間) |
10 |
対面 新古今和歌集恋部の和歌を読む (A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 冬部 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) |
11 |
対面 新古今和歌集恋部の和歌を読む 恋巻2・3(A-1-3)
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) |
12 |
対面 新古今和歌集恋部の和歌を読む 恋巻4(A-1-3)
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) |
13 |
新古今和歌集恋部の和歌を読む 恋5(A-1-3)
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容について再確認 恋部後半 (2時間) |
14 |
対面 新古今和歌集哀傷部の和歌を詠む(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 (2時間) 【事後学習】講義内試験について準備する (2時間) |
15 |
対面 講義内試験と内容解説 試験結果や達成度などの解説は後日発表する(A-1-3)
【事前学習】講義内試験の準備 (2時間) 【事後学習】レポートの準備 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 小林大輔 『新古今和歌集 ビクナーズクラシック日本の古典 (角川ソフィア文庫)』 KADOKAWA 2007年 第12版 購入後熟読すること |
参考書 | 講義時に紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、レポート:ブラックボード上に提出する(50%) 講義内試験とレポートにより総合判断する。コロナ等で試験が受けられなかった場合の対応は別に指示する。対面参加と遠隔参加の違いで評価に差は設けない |
オフィスアワー | 月・水18時以降 7号館4階藤平個人研究室 できるだけ事前のアポイントをとること。個人的な連絡等がある場合は、メールでも対応する。 |