文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 史学科 > 考古学基礎実習２
日本大学ロゴ

考古学基礎実習２

このページを印刷する

令和２年度以降入学者 考古学基礎実習２
令和元年度以前入学者 考古学基礎実習２
教員名 山本孝文
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業とする。ただし、各自のテーマの調査作業中はオンデマンド授業を併用する。

Blackboard ID:20223604
授業概要 ①考古学の資料の種類と見方、文章による表現の仕方を学ぶ。
②自身の考古学的関心分野について資料を探し、その内容をまとめて発表する。
授業のねらい・到達目標 考古資料の観察のしかたと図面の見方、文章による表現の適切な方法を身につける。
卒業論文につながる関心分野やテーマを適切に考え、その内容に関する資料を探してレジュメにまとめることができる。
レジュメをもとに聞き手にわかりやすい発表・解説をすることができる。

この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP4～8及びカリキュラムポリシーCP4～8に対応しています。

日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
新しい人びととコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2)
自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。(A-8-2)
授業の方法 授業の形式：【演習，実習】
各自が関心を持つ原史・歴史考古学関連分野について調査し、その概要をレジュメにまとめ、提出したものを解説・質疑応答する。
各自が割り当てられた遺構・遺物の図面ないし3D画像を観察し、その説明を作成する。
提示された図書を読み、その内容を要約したレポートを作成し提出する。
対面授業に参加できない履修者は別途課題研究を行い、同様にレジュメ・パワーポイントを作成し、各自で作成した発表データを配信する。
初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
履修条件 遺跡の発掘調査報告書（任意）を見て、その構成や内容を把握しておくことが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス　－調査とレジュメ作成の方法（対面授業）
テーマ担当の決定(A-4-2)
【事前学習】学史に関する概説書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】レジュメを作成する。 （1時間）
2 遺構の観察とその表現法①住居址（オンデマンド授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
3 遺構の観察とその表現法②古墳　その１（オンデマンド授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
4 遺構の観察とその表現法③古墳　その２（オンデマンド授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
5 遺物の観察とその表現法①土器（オンデマンド＋対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
6 遺物の観察とその表現法②石器（オンデマンド＋対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
7 遺物の観察とその表現法③金属器（オンデマンド＋対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
8 遺物の観察・説明の実践①土器（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
9 遺物の観察・説明の実践②埴輪（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
10 遺物の観察・説明の実践③鏡（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
11 遺物の観察・説明の実践④金工品（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
12 遺物の観察結果の公表とコメント①土器（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
13 遺物の観察結果の公表とコメント②埴輪（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
14 遺物の観察結果の公表とコメント③鏡（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
15 遺物の観察結果の公表とコメント④金工品（対面授業）(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 （1時間）
【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 （1時間）
その他
教科書 なし
参考書 山本孝文・青木敬・城倉正祥・寺前直人・浜田晋介 『考古学概論　初学者のための基礎理論』 ミネルヴァ書房 2022年
授業中に随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:「遺跡を学ぶ」レポート(20%)、授業参画度(30%)、レジュメ作成・課題(50%)
授業参画度は配信資料に対する質問・コメントなどの内容や回数を基準に判断する。
事情により対面授業を受けられなかった受講生には、オンデマンド教材・レジュメの配信を行う。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー Blackboardへの質問で対応。

↑このページのトップ