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令和2年度以降入学者 | 東洋史基礎実習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 東洋史基礎実習1 | ||||
教員名 | 松重充浩 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業。BlackboardコースIDは、20220657です。 |
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授業概要 | 受講者が、近現代東アジア史に関する如何なるテーマを、如何なる理由で関心を持っているのか、報告と討論の実習を通じて把握する。 |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では、卒業論文テーマ選定の前提となる、各自の近現代東アジアに関する問題意識を明確化することを通じて、卒業論文テーマ選定の前提を確保する。同時に、先行研究成果の読解力と近現代東アジア史理解に必要となる基礎的知識も習得する。 なお、この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの4-2、5-2、6-2、7-2、8-2に対応しています。 ・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学の役割を説明することができる。(A-1-2) ・現代社会における人文学・歴史学の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2) ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) ・新しい人びととコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。(A-8-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【実習】 対面授業による、演習形式を基本(一部、講義あり)とする。事前に決定した報告者が、自らが近現代東アジア地域史に関連した問題関心を摘出・整理した成果を報告し、参加者全員で討議を行う。 報告に関する留意事項(史・資料リスト作成方法、報告レジュメの形式、質問におけるポイント、等々)は、初回授業で提示するので、必ず確認すること。 *履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 **なお、対面授業に参加できない要件を満たした場合、Blackboardで配信するプリントを見ながら音声を聴き、指定日時までに課題を提出すること。 |
履修条件 | 本授業は、報告者による報告と参加者による質疑応答により成り立っており、急病や事故等の特殊な事由がない無断欠席は厳禁とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】各自が関心を持つ近現代東アジア史のテーマを摘出しておく。 (2時間) 【事後学習】各自の関心に即した文献を図書館で探し、内容を確認する。 (2時間) |
2 |
報告課題の提示と報告者の決定(講義形式)。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】関心を持つテーマに、なぜ関心を持つかを報告できるようしておく。 (2時間) 【事後学習】報告に向けてのレジュメ作成を開始する。 (2時間) |
3 |
学生A・Bによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
4 |
学生C・Dによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
5 |
学生E・Fによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
6 |
学生G・Hによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
7 |
学生I・Jによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
8 |
学生K・Lによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
9 |
学生A・Bによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
10 |
学生C・Dによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
11 |
学生E・Fによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
12 |
学生G・Hによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
13 |
学生I・Jによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
14 |
学生K・Lによる個別報告:「問題の所在」を巡る報告と質疑応答。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】報告者はレジュメを作成し、他の受講者は自らの問題意識を再確認と関連文献の収集をおこなう。 (2時間) 【事後学習】報告と質疑応答の内容を再確認し、改善点を整理する。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(講義形式)。A:4-2、5-2、6-2、7-2、8-2
【事前学習】受講者全員の報告レジュメの内容を再確認、問題点を摘出しておく。 (2時間) 【事後学習】これまでの質疑応答内容を反映しつつ、各自が報告したレジュメの改訂版を作成する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 履修者の報告内容に即して適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業最終回にレジュメの改訂版を提出する。(20%)、授業参画度:報告レジュメの内容と、報告に対する質疑応答への積極的な参加。(80%) レジュメに関しては、自らの主張が深い考察に支えられているか、主張したいポイントが参加者に正確かつ分かりやすく伝わるような構成になっているかどうかを評価する。質疑応答に関しては、積極性に加えて、議論が卒業論文テーマ選択に繋がるように配慮してなされているかも評価の対象とする。 対面授業に参加できない要件を満たし、授業方法欄で指定した対応にて授業参加した場合、別途指示する課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。 |
オフィスアワー | 火曜日12時10分~13時。 |
備考 | 質問や相談は、Blackboardあるいは電子メールでも適宜受け付ける。 |