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社会教育実習

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令和2年度以降入学者 社会教育実習
教員名 佐藤晴雄
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 通年 履修区分 選択
授業の形態 社会教育実習については,社会教育施設等に一定期間にわたり日勤し実習を行う場合や宿泊形態により短期間で行う場合,半日程度の実習を数カ月にわたり行う場合など,多様な実施形態が考えられ,地域や大学の事情を踏まえ,社会教育主事の職務遂行に求められる実践的な能力の養成に効果的な取組を行うよう留意すること。
授業概要 社会教育主事の基礎資格及び「社会教育士」の称号を得るための必須科目である。
担当者は教育委員会の社会教育行政に関する実務経験を有する。
授業のねらい・到達目標 社会教育主事の職務を的確に遂行し得る実践的な能力を養成するため,社会教育実習を事前指導・現地研修・事後指導により実施する。(A-6-3,A-8-3)
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP8に対応している。
授業の方法 授業の形式:【講義,実習】。実習日数は4日程度とするが、実習先によってはこれを超えることもある。
なお、受入教育委員会や社会教育施設によって授業計画が異なることがある。
履修条件 事前に履修条件を確認した上で申請すること。実習先は選べない。
授業計画
1 事前指導
【事前学習】社会教育士について予習する (1時間)
【事後学習】現地実習のための準備を行う (1時間)
2 教育委員会等指定の社会教育施設実習1
【事前学習】社会教育に関する基礎知識を復習しておく (2時間)
【事後学習】実習先の状況をよく理解する (1時間)
3 教育委員会等指定の社会教育施設実習2
【事前学習】社会教育に関する基礎知識を復習しておく (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
4 教育委員会等指定の社会教育施設実習3
【事前学習】社会教育に関する基礎知識を復習しておく (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
5 教育委員会等指定の社会教育施設実習4
【事前学習】社会教育に関する基礎知識を復習しておく (2時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
6 生涯学習課(教育委員会等)での現地実習 1
【事前学習】生涯学習課(社会教育課)等の役割を理解する (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
7 生涯学習課(教育委員会等)での現地実習2
【事前学習】生涯学習課(社会教育課)等の役割を理解する (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
8 生涯学習課(教育委員会等)での現地実習3
【事前学習】生涯学習課(社会教育課)等の役割を理解する (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
9 生涯学習課(教育委員会等)での現地実習4
【事前学習】生涯学習課(社会教育課)等の役割を理解する (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
10 生涯学習課(教育委員会等)での現地実習5
【事前学習】生涯学習課(社会教育課)等の役割を理解する (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (時間)
11 生涯学習事業への参画体験1
【事前学習】学級・講座・教室の特徴を理解し、参加したい事業を調べる (2時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
12 生涯学習事業への参画体験2
【事前学習】学級・講座・教室の特徴を理解しておく (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
13 社会教育施設自主見学1
【事前学習】見学したい施設を調べておく (2時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
14 社会教育施設自主見学2
【事前学習】学級・講座・教室の特徴を理解しておく (1時間)
【事後学習】実習の記録を作成する (1時間)
15 事後指導(実習成果のシェアリングを含む)
【事前学習】実習の成果を記録しておく。 (2時間)
【事後学習】他者の成果を共有する (1時間)
その他
教科書 佐藤晴雄 『生涯学習概論』 学陽書房 2019年 第2版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:実習期間中、各日の実習内容等について報告する。(50%)、授業参画度:原則として、実習先の指示に基づいて指導を受ける。(50%)
オフィスアワー 月・水・木

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