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令和2年度以降入学者 | 社会教育課題研究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 社会教育課題研究2 | ||||
教員名 | 内海美由紀 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | Blackboard ID:20224720(内海美由紀・後・金3) 【対面授業】 参加できない場合は、適宜ブラックボードを利用するように指示します。 また、zoom なども利用する予定です。 前半は講義を中心に行い、後半は各自プレゼンテーションを行います。 |
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授業概要 | 本科目は、前期に開港される「社会教育計画論1」をさらに発展させた授業内容となる。 本科目では、主に学校外の教育を検討する。なぜなら社会が大きく変動していく時代には、学校教育だけでなく、社会教育からのアプローチも重要であるからである。 本科目では、海外の事例も含めた博物館や美術館、図書館や公民館やその他学びのネットワークなどを具体的に取り上げることで、社会教育について理解していく。 また、特にアフターコロナにおける社会教育のありかたを見据えながら問題意識を共有し合い、検討を行っていきたい。 |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では、主に学校外の場面における教育課題を任意に取り上げていく。 また、それら課題を自分自身の問題としてとらえるために、自身の「なぜ」に基づいた問いを立てながら主体的に検討を進めていく。 なおその際は、ワークショップやファシリテーションなどの効果的な使い分けを学ぶことで、運用と企画力を身に着ける。(A-4-3,A-7-3) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP4,DP7及びカリキュラムポリシーCP4,CP7に対応している |
授業の方法 | 【研究】 具体的事例を各自で取り上げながら、ディスカッションなどの形で各自の考えを共有する。また、並行して各自のプレゼンテーションを進めていく時間を設ける。 なおコメントシートについては、翌週に全体講評・解説・補足を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション:自身の問題意識を明らかにする
【事前学習】「社会教育課題研究1」の内容をふりかえる (1時間) 【事後学習】【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
2 |
社会教育における「ダサさ」を払しょくするために
【事前学習】なぜ社会教育は若者に届かないのか考える。 (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
3 |
福祉大国フィンランドにおける生涯学習
【事前学習】フィンランドにおける生涯学習について調べる (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
4 |
アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島日系人文化保存のための実践例
【事前学習】ハワイ島の日系人文化について調べる (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
5 |
インタビュー調査について
【事前学習】インタビュー調査についてまとめる。 (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
6 |
プレゼンテーション中間発表/ 講評
【事前学習】プレゼンテーション内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】自分自身、他の受講者の内容をまとめる。 (1時間) |
7 |
多文化時代における社会教育課題研究とは
【事前学習】日本における「多文化」についての考えをまとめる。 (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
8 |
超高齢化社会における社会教育課題とは
【事前学習】超高齢化社会において求められる「社会教育」のありかたをまとめる。 (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
9 |
少子化社会における社会教育課題とは
【事前学習】少子化社会において求められる「社会教育」のありかたをまとめる。 (1時間) 【事後学習】講義内容に基づき、自身の考えをまとめる。 (1時間) |
10 |
これまでの講義内容のふりかえりディスカッション/講評
【事前学習】これまでの講義内容に目を通す。 (1時間) 【事後学習】各受講者からの意見などをまとめる。 (1時間) |
11 |
期末プレゼンテーション/講評①
【事前学習】発表リストを確認する。 (1時間) 【事後学習】それぞれのプレゼンテーション内容をまとめる (1時間) |
12 |
期末プレゼンテーション/講評②
【事前学習】発表リストを確認する。 (1時間) 【事後学習】それぞれのプレゼンテーション内容をまとめる (1時間) |
13 |
期末プレゼンテーション/講評③
【事前学習】発表リストを確認する。 (1時間) 【事後学習】それぞれのプレゼンテーション内容をまとめる (1時間) |
14 |
期末プレゼンテーション/講評④
【事前学習】発表リストを確認する。 (1時間) 【事後学習】それぞれのプレゼンテーション内容をまとめる (1時間) |
15 |
これからの社会教育計画に求められるもの
【事前学習】これまでの授業内容をふりかえる。 (2時間) 【事後学習】これまでの授業内容をふりかえり、気づきをまとめる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しません。 参考資料などを配布いたします。 |
参考書 | 小笠原喜康 『『最新版 大学生のためのレポート・論文術』』 講談社現代新書 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末レポート(50%)、授業参画度:コメントシートや授業態度などから総合評価(20%)、期末プレゼンテーション(ポスター発表)(30%) |
オフィスアワー | 授業曜日の9-17時。 |