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令和2年度以降入学者 | 地学概論2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地学概論2 | ||||
教員名 | 山中勝 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 文理学部での対面型授業(8回)およオンデマンド型遠隔授業(7回)を組み合わせて実施する (この授業で使⽤するシステムとその使い⽅については第1回授業で詳述) BlackboardのコースID :20224687 |
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授業概要 | 地球の外観,地球の構造,地殻の物質,地殻の変動と進化,地球の歴史,地球と人類の共生, 大気と海洋を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 地球に関する総合的な知識を身につけるとともに,研究方法や理論の展開・考察の過程を理解 し,説明できることを目標とする。 日本大学教育憲章との関係: 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重 要性を説明できる(A-3-1)。 ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3およびカリキュラムポリシーCP3に対応し ている。 |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 当該の対面授業については文理学部において実施する。プリントについては当日配布する。 当該のオンデマンド型授業については開始時間にBlackboardを通じてPDFプリントと動画教材 が配信されるので,受講⽣はそれを学修する。授業で使⽤するPDFプリントについては履修者 各⾃がダウンロードすること。動画については視聴のみ可能であり,その公開期間は2週間と する。 授業では配布プリントを使って,板書により授業を⾏う。適宜,PCプロジェクターなどによ って図や写真をできるだけ多く⽰し,内容に関する具体的なイメージをもって理解できるよう 努める。⾼校時に地学を履修していなくても⼗分に理解できるようわかりやすい授業を⾏うよ う努める。 対面授業においてコロナ罹患により参加できない場合には,別途動画の視聴を用意するので速 やかにその旨を申し出ること.なお,これに関する視聴期間は授業実施日から数えて1週間と する。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め⽅について(Bbにアクセスして登録すること)(A-3-1)【対面授業】(Bbにアクセスして登録すること)
【事前学習】シラバスの授業概要の内容について調べておく (2時間) 【事後学習】学習したことの復習を⾏う (3時間) |
2 |
地質構造(1)褶曲と断層(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する褶曲と断層について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した褶曲と断層の復習を⾏う (3時間) |
3 |
地質構造(2)応力と断層との関係(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する応力と断層との関係について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した応力と断層との関係の復習を⾏う (3時間) |
4 |
地質年代(1)地球の歴史・層序と対比(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する地球の歴史・層序と対比について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地球の歴史・層序と対比の復習を⾏う (3時間) |
5 |
地質年代(2)相対年代と絶対年代(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する相対年代と絶対年代について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した相対年代と絶対年代の復習を⾏う (3時間) |
6 |
放射性年代法(1)放射性同位体の壊変(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する放射性同位体の壊変について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した放射性同位体の壊変の復習を⾏う (3時間) |
7 |
放射性年代法(2)放射性同位体を用いた年代決定(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する放射性同位体を用いた年代決定について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した放射性同位体を用いた年代決定の復習を⾏う (3時間) |
8 |
氷期と間氷期(1)氷河地形(A-3-1)【オンデマンド型授業】
【事前学習】学習する氷河地形について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した氷河地形の復習を⾏う (3時間) |
9 |
氷期と間氷期(2)ミランコビッチサイクル(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習するミランコビッチサイクルについて調べておく (2時間) 【事後学習】学習したミランコビッチサイクルの復習を⾏う (3時間) |
10 |
同位体地球科学(1)安定同位体の基礎(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する安定同位体の基礎について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した安定同位体の基礎の復習を⾏う (3時間) |
11 |
同位体地球科学(2)トレーサーとしての利用法(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習するトレーサーとしての利用法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習したトレーサーとしての利用法の復習を⾏う (3時間) |
12 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(1)太陽放射と地球放射(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する太陽放射と地球放射について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した太陽放射と地球放射の復習を⾏う (3時間) |
13 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(2)大気の循環・水の循環(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する大気の循環・水の循環について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した大気の循環・水の循環の復習を⾏う (3時間) |
14 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(3)海洋の循環(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】学習する海洋の循環について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した海洋の循環の復習を⾏う (3時間) |
15 |
まとめと解説(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを⾏う (2時間) 【事後学習】解説で学習したことの復習を⾏う (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし。 |
参考書 | 西村祐二郎ほか編著 『基礎地球科学』 朝倉出版 2002年 杉村新・中村保夫・井田喜明 『図説 地球科学』 岩波新書 1998年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、授業参画度(40%) 授業参画度と定期試験(期末試験)により総合的に判断して,60点以上を合格とする。なお,授 業には3分の2以上出席しなければ,定期試験を受けることはできない。 授業参画度はリアクションペーパー等で評価する。 なお,コロナ罹患により対面試験に参加できなかった場合には,別途追試験を実施するので,そ の旨を速やかに申し出ること。 |
オフィスアワー | 原則として,当該授業⽇の授業後2時間,質問等をBbで受け付ける。 |
備考 | 全期間を通して根気よく学習を続けられる学生を対象とする。事前学習として前回授業の内容を まとめること。 |