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書道（かな）

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令和２年度以降入学者 書道（かな）
令和元年度以前入学者 書道４
教員名 齊藤まゆみ
単位数    1 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業（7/15回は遠隔授業）
Blackboard コースID:20224675
授業概要 かな書のすばらしさを実感する。
反復練習することで、仮名実技の習得を目指す。
授業のねらい・到達目標 「いろは」「変体仮名」「連綿」など、仮名の基本を学び身につけることができる。さらに、古筆を通してかな書の面白さや表現の多様性を理解すると共に、創作能力の基盤を形成することを目指す。

この科目は文理学部（学士（文学）のDPおよびCPの2、4、7に対応しています。
・日本文学・日本語学研究を学びながら、それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，自己の世界観をもって説明できる。（A-2-2）
・日本文学・日本語学研究に関わる問題の意味を理解し，助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを身につけながら、集団の活動において，より良い成果を上げるために，お互いを尊重することができる。（A-7-2）
この科目は、文理学部（学士）
日本文学・日本語学研究を学びながら，それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，自己の世界観をもって説明できる。（A-2-2)
日本文学・日本語学研究に関わる問題の意味を理解し，助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。（A-4-2)
日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを身につけながら，集団の活動において，より良い成果を上げるために，お互いを尊重することができる。（A-7-1)
授業の方法 授業の形式：【実技】　
対面授業は、書道実技室で行う。遠隔授業の場合は、授業日にブラックボードを通して課題を配信し、課題を提出。課題提出は授業日より３日間のうちとし、その後２日間のうちに添削指導して返却する。フィードバックの方法は、対面授業の際に指示を出す。
事情により対面授業に参加できない学生は、オンデマンド教材に取り組み、課題を提出し、添削をうける（ブラックボードを使用）。
授業計画
1 「高野切第一種」の「いろは」①（対面授業）（A-2-2)
用筆の基礎を学ぶ
【事前学習】古筆「高野切第一種」の下調べ、仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
2 「高野切第一種」の「いろは」②（対面授業）（A-2-2)
基礎を踏まえ、字形の構成を理解する。
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
3 「高野切第一種」の「いろは」③（対面授業）（A-2-2)
墨の量の調整や、線質の出し方をマスターする。
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
4 「高野切第一種」の「変体仮名」①（対面授業）（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
5 「高野切第一種」の「変体仮名」②（対面授業）（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
6 「高野切第一種」の「変体仮名」③（対面授業）（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
7 仮名の美の表現　二字連綿　①（対面授業）（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
8 仮名の美の表現　二字連綿　②（対面授業）（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
9 仮名の美の表現　三字連綿　③（オンデマンド型）（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
10 仮名の美の表現　多字連綿　④（オンデマンド型）（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
11 作品鑑賞（展覧会を鑑賞し、レポートを作成する）（オンデマンド型）（A-7-2)
【事前学習】変体仮名の読みの確認 （2時間）
【事後学習】レポート作成 （2時間）
12 「高野切第一種」の拡大臨書二行（オンデマンド型）（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
13 「高野切第一種」の拡大臨書　歌一首四行（オンデマンド型）（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
14 「高野切第一種」を基調にして　俳句の倣書創作…練習（オンデマンド型）（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習、変体仮名の確認 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
15 「高野切第一種」を基調にして　俳句の倣書創作…清書（オンデマンド型）（A-7-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】清書課題の鑑賞 （2時間）
その他
教科書 なし。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:課題への取り組みや技法の習熟度等で評価する(50%)、毎回の提出物(50%)
遠隔で受講した学生も、対面受講の学生と同様の課題に取り組む。その課題の習熟度を評価の対象とする。
オフィスアワー LINEで随時対応する。

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