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令和2年度以降入学者 | 経済学概論 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 経済学概論1 | ||||
教員名 | 大塚友美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業により行う。 BlackboardコースID:水曜2限→20221690、金曜3限→20221691 |
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授業概要 | 本講義では、経済学の歴史的発展にそって経済理論を概説すると同時に、各時代の経済状況や経済政策などを講ずることを通して、教員としてあるいは社会人として必須な経済学の基本的知識の習得を目指す。 |
授業のねらい・到達目標 | 本講義では、経済学の基本的な理論に関する講義を通して、①人間の経済活動に関する理解を深め、②経済学の発展に関する基本的な潮流を理解することにより、③教員としての現実の経済生活を講ずるための指導力を涵養すること、あるいは④実社会において経済活動を行う社会人として必須の経済的知識を涵養することにある。 この科目は文理学部DP2,3,4、およびCP2,3,4に対応しています。 世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる(A-2-1)。 仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 事象を注意深く観察して、解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 対面授業に参加できない学生には、Blackboardを通してオンディマンド授業を行う。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
経済学とは何か:人間の経済活動、ミクロ経済学とマクロ経済学(A-2-1)
【事前学習】教科書の第1章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第1回の講義内容をまとめること。 (2時間) |
2 |
市場:市場の仕組と市場の働き(A-3-1)
【事前学習】教科書の第1章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第2回の講義内容をまとめること。 (2時間) |
3 |
市場経済:市場経済の特徴(A-3-1)
【事前学習】教科書の第1章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第2章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
4 |
家計1:家計の行動(A-3-1)
【事前学習】教科書の第2章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第2章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
5 |
家計2:家計の労働供給(A-3-1)
【事前学習】教科書の第2章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第2章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
6 |
企業の行動:完全競争企業(A-3-1)
【事前学習】教科書の第3章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第3章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
7 |
企業の行動:独占企業(A-3-1)
【事前学習】教科書の第4章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第4章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
8 |
景気変動:市場経済と景気変動(A-3-1)
【事前学習】教科書の第7章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第7章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
9 |
不況対策の処方箋:「有効需要の原理」の原理の概要(A-3-1)
【事前学習】教科書の第5章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、講義内容をまとめること。 (2時間) |
10 |
有効需要の原理:「有効需要の原理」の理論的解説(A-3-1)
【事前学習】教科書の第5章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第5章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
11 |
「有効需要の原理」の効果:スタグフレーションとリーケージ(A-3-1)
【事前学習】教科書の第5章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、講義内容をまとめること。 (2時間) |
12 |
経済の成長と発展1:現実成長率(ハロッド=ドーマー・モデル)(A-3-1)
【事前学習】教科書の第8章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、講義内容をまとめること。 (2時間) |
13 |
経済の成長と発展2:自然成長率(A-3-1)
【事前学習】教科書の第8章を読み、疑問点などをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義等を踏まえて、第5章(実験編)のプログラムを動かすこと。 (2時間) |
14 |
理解度の確認
【事前学習】これまでの講義内用を概観すること。 (2時間) 【事後学習】経済学概論についての自己の理解をまとめること。 (2時間) |
15 |
日本経済の課題・将来像:人口転換と経済の成長と発展(A-4-1)
【事前学習】これまでの講義を踏まえて、日本経済の課題・将来像について考えておくこと。 (2時間) 【事後学習】各自が考えた日本経済の課題・将来像についてまとめること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 大塚友美 『実験で学ぶ経済学』 創成社 2005年 |
参考書 | 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) 成績評価は、期末試験により行う。なお、Blackboardのオンディマンド授業を受けた学生には、Blackboardを通して期末試験を行う。 |
オフィスアワー | 水曜日の4時限。金曜日の4時限。 |