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令和2年度以降入学者 | 英語科教育法Ⅳ | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語科教育法Ⅳ | ||||
教員名 | 小林和歌子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 原則として対面授業(全15回) Blackboard ID【20224654】英語科教育法Ⅳ(小林和歌子・後・木1) |
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授業概要 | 本講義では英語及び英語科目の指導法に関して教授法の観点からまた、第2言語習得理論の観点から総合的に学習する。主に4技能を如何に効率的に教えたらよいのか、学習動機・自律的な学習者の育成・またCEFRとCan-Doリストを使用した英語教育法に関して考察を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 英語学習の過程、英語教授法。第2言語習得理論の具体的な歴史・概要を知りそれらを現在の英語学習者のニーズや学習環境に応じて実行できるようになる技術を身に着ける。第2言語習得理論の過去・現在を知ることにより今後の英語教育業界に山積する問題についても考察しよりよい、「行動志向の進化する英語教師」となることを目標とする。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義に加えてグループワークによるマイクロティーチングも適宜取り入れる。また、各教授法・第2言語習得理論・評価法についての省察(リフレクションペーパー)を書いたり発表したりすることにより英語学習・英語教育における振り返りの習慣を構築する。中間テストと期末テストを実施する予定である。 遠隔での参加を認める要件: 「⽇本に⼊国できない留学⽣,遠⽅に居住している学⽣で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。」 代替措置: Blackboard に配信する課題を提出する。そのほか詳しいことは状況に応じて別途指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
【対面授業】 オリエンテーション・ESLとEFLの違い・英語教育の目的・講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
2 |
【対面授業】 各英語教授法の概観・講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) |
3 |
【対面授業】 各英語教授法の概観・講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
4 |
【対面授業】 小中高でいかに連携は可能か CEFRの紹介 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
5 |
【対面授業】 第2言語習得に関する研究の紹介 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中ノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
6 |
【対面授業】 インプットとアウトプットそしてインタラクション 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
7 |
【対面授業】 インプットとアウトプットそしてインタラクション 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
8 |
【対面授業】 中間テスト
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
9 |
【対面授業】 Vygotskyと異文化間コミュニケーション 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで中間テストに備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
10 |
【対面授業】 英語能力をどのように評価するか 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
11 |
【対面授業】 CEFRとCan-Doリスト 観点別評価 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
12 |
【対面授業】 自律的な学習者育成のために 講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
13 |
【対面授業】 学習動機・個人差・学習ストラテジー講義とディスカッション
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
14 |
【対面授業】 口頭発表及び総括まとめ
【事前学習】該当するテキストをよく読んで授業に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
15 |
【対面授業】 期末テストとまとめ
【事前学習】該当するテキストをよく読んで期末試験に備えること。 (1時間) 【事後学習】授業中のノートを整理して分からない箇所を調べること。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | JACET教育問題研究会編 『行動志向の英語科教育の基礎と実践ー教師は成長する』 三修社 2017年 第1版 岩本夏美・今井由美子・大塚朝美・杉浦直樹 『国際語としての英語・進化する英語教育法』 松柏社 2017年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート(30%) 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。 |
オフィスアワー | 木曜日2時限目 グローバル教育研究センターにて(3号館2階) (Onlineの学生はメール) |