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令和2年度以降入学者 | 次世代情報基盤構築応用 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習6 | ||||
教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 (オンデマンド型動画配信を3回含む) BlackboardID:20223517 |
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授業概要 | 全てをインターネットに接続するInternet of Things(IoT)と次世代IPv6ネットワークについて活用法方法について講義するとともに演習も行う |
授業のねらい・到達目標 | IoTとIPv6ネットワークをについて説明できるようになること。 小規模なIPv6ネットワークを構築し活用できるようになること。 IoTやAI及び機械学習などとネットワークの活用方法について理解すること。 社会基盤としてのネットワーク活用について理解すること。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2〜5及びカリキュラムポリシーCP2〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し,必要な知識を理解出来る(A-2-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テストなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等は授業の2日前までにBbに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 留学生で入国出来ない場合や対面授業免除許可者は第2回目授業までにメールで申し出ること。またコロナ罹患や発熱等の理由のため,対面授業に参加出来ない場合は授業日当日8:30までにメールで申し出ること。それぞれ個別に対応方法を指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【オンデマンド授業】
【事前学習】シラバスの内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】授業時の指示に従って学修環境を整えること (3時間) |
2 |
ネットワークの基礎知識(A-2-2)【オンデマンド授業】 ネットワーク用語や必要な基礎知識について 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
3 |
シュミレータを用いたネットワーク構築【オンデマンド授業】 ネットワーク機器のコンピュータシミュレーターの概要と実際(A-5-2) 【事前学習】シュミレータソフトをインストールしておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
4 |
IPv6でのインターネットサービス(A-2-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapter10-2の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
5 |
IPv6の基礎とクライアントのアドレス設定(A-4-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapter03の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
6 |
IPv6での静的経路(A-3-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapter04の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
7 |
ルーティングプロトコルとルーティッドプロトコル(A-2-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapter09の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
8 |
OSPF(1)(A-4-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapter08の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
9 |
OSPF(2) (A-4-2)【対面授業
【事前学習】教科書Chapter09の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
10 |
IPv6 tunneing ISTAP(A-4-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapte10-1の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
11 |
PPoE(A-4-2)【対面授業】
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
12 |
IPv6 ACL(A-5-2)【対面授業】
【事前学習】教科書Chapter11-1の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
13 |
クラウドとIPv6(A-2-2)【対面授業】
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
14 |
IoTとビッグデータ(A-2-2)【対面授業】
【事前学習】これまでの学修内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】演習について復習しておくこと (2時間) |
15 |
総合演習・授業内テスト及び解説【対面授業】 これまでの学修内容の理解度を確認する 【事前学習】前回演習の疑問点があればまとめておくこと (2時間) 【事後学習】これまでの学修内容を確認すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 『IPv6ネットワーク構築実習 (前野穣二・鈴田伊知郎・小林貴之)』 共立出版 2013年 第1版 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:復習課題(30%)、授業内テスト:授業内テスト(50%)、授業参画度:復習テスト(20%) 当日8:30までに発熱等で対面授業に参加出来ない旨のメール連絡を行った受講生は、個別に指示した課題提出により当該授業出席・課題提出とみなし評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時,またはBbからメールで連絡,日程調整の上実施。 |