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ネットワーク設計応用

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令和2年度以降入学者 ネットワーク設計応用
令和元年度以前入学者 ネットワーク構築演習4
教員名 小林貴之
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業 (オンデマンド型動画配信を6回含む)

BlackboardID:20223515
授業概要 有線LANネットワークから無線LANネットワークへの拡張と応用
授業のねらい・到達目標 有線LANと無線LANの違いを理解し,必要なときに無線LANを用いることが出来るようになること
また無線LAN活用しIoT機器の設定が出来るようになること
この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜6及びカリキュラムポリシーCP3〜6に対応している
・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2)
・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2)
・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2)
・情報機器等のネットワーク利用に際し,状況を分析・判断し自分の知識から正しく対応することが出来る(A-6-2)
授業の方法 授業の形式:【講義】
学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テストなどを行う。
補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。
資料等は授業の前日前までにBbに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。
Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。
留学生で入国出来ない場合や対面授業免除許可者は第2回目授業までにメールで申し出ること。またコロナ罹患や発熱等の理由のため,対面授業に参加出来ない場合は授業日当日8:30までにメールで申し出ること。それぞれ個別に対応方法を指示する。
履修条件 コンピュータ・情報リテラシーを受講済み,または同等以上の知識があること
授業計画
1 ガイダンス 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など【オンデマンド授業】(A-3-2)
【事前学習】シラバスを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し、授業時に指示した操作を完了しておくこと (3時間)
2 無線LANの基礎知識(1)電波の基礎知識【オンデマンド授業】
 電磁波である電波についての基礎知識と利用の歴史について(A-3-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
3 無線LANの基礎知識(2) 無線LANの規格と歴史【オンデマンド授業】
 無線LANの歴史とIEEE規格やWiFi規格について(A-3-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
4 無線LANの基礎知識(3) ネットワークシミュレータの利用【オンデマンド授業】
 無線LAN演習で利用するやシミュレータについて(A-3-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
5 無線LANの基礎知識(4) 無線LANの高速化 【対面授業】
 無線LANを利用したデータ通信の方法と通信速度改善方法の歴史について(A-5-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
6 無線LANの基礎知識(5) 無線LANに必要な機器【対面授業】
 無線LAN構築に必要な機器とその動作原理について(A-3-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
7 無線LANの利用(1)ネットワーク接続の実際【対面授業】
 無線LANネットワーク接続方法とその実際(A-4-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
8 無線LANの利用(2) 新しい無線LAN利用技術【オンデマンド授業】
 PLCやメッシュ接続など新しい無線LAN技術について(A-5-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
9 無線LANの利用(3) 無線LANの可視化【対面授業】
 無線LANの電波強度や通信パケットの可視化(A-4-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
10 無線LANの活用(1) アセスポイントの設定【対面授業】
 無線LANアクセスポイント(親機)の設定方法とその実際(A-5-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
11 無線LANの活用(2) 通信の暗号化とセキュリティ強化 【オンデマンド授業】
 無線LAN通信のセキュリティ問題とその対策方法(A-5-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
12 無線LANの活用(3) 無線LANを利用した映像伝送【対面授業】
 無線LANを利用した映像伝送方法論と問題点(A-6-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
13 無線LANの活用(4) IoT機器Webカメラの無線線接続【対面授業】
 無線LANを利用してWebカメラを接する際に必要な技術とその実際(A-6-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
14 無線LANの障害対策【対面授業】
 無線LAN障害時の対応方法とその実際(A-5-3)
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間)
【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間)
15 まとめ・Webテストと解説 【オンデマンド授業】
 14回までの内容について学習理解度を測定する(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと (3時間)
【事後学習】テストフィードバックを確認し復習を行うこと (1時間)
その他
教科書 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度:予習課題・復習テスト(50%)
当日8:30までに発熱等で対面授業に参加出来ない旨のメール連絡を行った受講生は、個別に指示した課題提出により当該授業出席・課題提出とみなし評価する。
オフィスアワー 授業終了時,またはBbからメールで連絡,日程調整の上実施。
備考 受講人数調整を行う可能性があるのでBlackboardに自己登録を行い,連絡事項を確認すること。

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