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日本語2

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令和2年度以降入学者 日本語2
令和元年度以前入学者 日本語中上級2
教員名 野田尚史
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業(感染状況や対面授業に出席できない受講者数などの状況を考慮して,一部遠隔授業にする可能性あり)
 Blackboard コースID︓水曜3限→20223464,水曜4限→20223465
授業概要 日常生活や研究活動で日本語を話す必要がある具体的な状況を設定した上で,その状況にふさわしい話し方をする能力を養成する。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
日常生活や研究活動で適切な日本語を話す能力を身につける。

<到達目標>
(1) 話し手の意図が聞き手に伝わりにくい発話例を見て,その原因を考えられるようになる。
(2) 話し手の意図が聞き手に伝わりにくい発話例を見て,それをどのように修正すればよいかを考えられるようになる。
(3) そのときどきの状況に合わせて,どのような情報をどのような順序でどのような表現を使って話せばよいかを考えて,適切な日本語で話せるようになる。

<日本大学教育憲章との関係>
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2)
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2)

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,およびカリキュラムポリシーのCP5,CP8に対応している。
授業の方法 授業の形式︓【演習】
・授業は,指定された問題をグループに分かれて話し合った後,その結果を発表し合い,さらに全体でディスカションするなど,双方向的な形で行う。
・日本に入国できないなど,対面授業に参加できない受講者については,Blackboardに掲載された課題を指定の期日までに提出することで代替する。
・課題に対する質問やフィードバックはメールで行う。
履修条件 ・留学生のみ履修可。
・クラスは指定制。(再履修の場合はどのクラスでもかまわない。)
・クラス名簿は、第1回の授業までにCOMTIS2(コミッツ)等を通じて知らせる。
・指定されたクラスの時間割が自分の所属する学科の学年配当の必修科目と重複する場合に限り、クラス変更の申請ができる。変更申請の手続きは、Blackboard「留学生サポート室」(20204691 : 留学生サポート室)で行う。申請が認められた場合のみクラス変更が可能。
授業計画
1 ガイダンス
トレーニング1 問い合わせをする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
2 トレーニング2 お店で接客をする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
3 トレーニング3 お願いをする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
4 トレーニング4 お店やサークルの宣伝をする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
5 トレーニング5 誘う,断る,謝る【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
6 トレーニング6 道や交通の案内をする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
7 トレーニング7 インタビューをする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
8 トレーニング8 雑談をする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
9 トレーニング9 スピーチをする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
10 トレーニング10 会議で発言する【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
11 トレーニング11 手順を説明する【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
12 トレーニング12 やさしい日本語で話す【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
13 トレーニング13 プレゼンテーションをする【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
14 トレーニング14 研究を発表する【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
15 トレーニング15 面接を受ける
まとめ【対面授業】(A-2-2,A-3-2)
【事前学習】テキストの該当ページを読んで,「問題」について考えておく。 (1時間)
【事後学習】授業中に指示された事後課題を書いて提出する。 (1時間)
その他
教科書 野田尚史・森口稔 『日本語を話すトレーニング』 ひつじ書房 2004年
教科書は必ず購入すること。
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(40%)、事後学習としての課題(60%)
・授業参画度は,授業での発表やディスカッションへの参画度で評価する。
・授業では,毎回,日本語で発話例を作成することを中心とした事後課題を出す。事後課題の内容は,授業中に扱えなかった「問題」で,具体的な「問題」については授業中に指示する。提出の締め切りは原則として次回授業日の前日とするので,Blackboardから提出すること。
・対面授業に参加できない受講者については,提出された課題で評価する。
オフィスアワー (1) メールを使って行う。
(2) メールで日時を相談した上で,Zoomを使って面談を行う。

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