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中国語14

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令和2年度以降入学者 中国語14
令和元年度以前入学者 中国語14
教員名 藤本澄江
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20223445
授業概要 中国語には会話で使われる「会話文」に対して、新聞・雑誌・インターネットなどで用いる「論説文」がある。論説文は広く一般的に使われている文体であるため、中国の歴史や政治のみならず、経済や文化、そして価値観や信条など、中国の現状を総合的に理解するには習得必要不可欠な知識である。よって本授業では、時事中国語の講読を通じて、中国語論説文の基礎文法の習得と読解力の向上を目指す。
授業のねらい・到達目標 本授業を履修することで、次のスキルを身に付けることができる。

①テキストの論説文を正確な発音で朗読することができる。
②テキストの論説文の文法構造を正確に把握し、中級レベルの文法が習得することができる。
③テキストの論説文の内容を正しく理解することができる。
④テキストの論説文の内容を自然で正確な日本語に翻訳することができる。
⑤テキストの論説文にある中国時事について理解することができる。

世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を総合的に理解し,国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4)。

この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】

授業は原則的に演習形式で行い、テキストの読解を以下の要領で進める。
①正しい発音で朗読できているかどうかを確認する。
②「解読の手がかり」にある文法構造を理解し、口語との違いに気づく。
③「語注」にある新出単語を確認し、日本語へ翻訳する際の注意点を理解する。
④日本語訳を考えて、作成し、発表する。
⑤中国語で朗読する練習を行う。
⑥「練習問題」を使い、文法および進出単語が正しく運用できているかどうかを確認する。
⑦翌週、単語、日本語訳などの小テストを受ける。

事前学習:
朗読できるように必ず朗読練習を行っておくこと。
翻訳の下書きをおこない、分からない箇所を見つけ出すこと。
学習の目安時間はおよそ0.5時間である。

事後学習:
分からなかった箇所の解答を整理すること。
「練習問題」の準備を行うこと。
学習の目安時間はおよそ0.5時間である。

提出課題・小テスト等:
添削・採点などを施して授業中に返却する。

対面授業に参加できない学生の代替方法:
対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生はZoomでの参加を認める。
(1)Zoomでの参加を認める要件:
日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生
(2)対面授業に参加できない場合:
①Zoomで参加し、Blackboardで課された課題を提出する。
②質問等は対面授業終了後にメールで受け付ける。
履修条件 「中国語1~8」から6単位以上修得していること。
履修希望者が25名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等にもれた者は25名に達していない他のクラスを受講すること。
授業計画
1 【対面授業】
ガイダンス(授業方法・評価についての説明)。
第八課「三星堆背后的故事」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
※以下の進度はおおよその目安。クラス状況によって進度が変更される可能性がある。
【事前学習】シラバスを読んで授業の概要を確認する。テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
2 【対面授業】
第八課「三星堆背后的故事」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
3 【対面授業】
第九課「90后的新消费生活」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
4 【対面授業】
第九課「90后的新消费生活」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
5 【対面授業】
第十課「无烟中国,任重而道远」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
6 【対面授業】
第十課「无烟中国,任重而道远」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
7 【対面授業】
第十一課「贵安新区,最贫困地区的奇迹」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
8 【対面授業】
第十一課「贵安新区,最贫困地区的奇迹」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
9 【対面授業】
第十二課「宠物在今天的中国」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
10 【対面授業】
第十二課「宠物在今天的中国」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
11 【対面授業】
第十三課「灾后郑州--当一座城市忽然失去互联网」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
12 【対面授業】
第十三課「灾后郑州--当一座城市忽然失去互联网」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
13 【対面授業】
第十四課「唐卡艺术,仍在传承」前半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
14 【対面授業】
第十四課「唐卡艺术,仍在传承」後半を読解し、新出単語を覚え、文法を確認し、日本語への訳し方を学習する。このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。(A-2-4)
【事前学習】テキストにある課題文の全文の朗読練習を行っておく。課題文をノートに書き写し、日本語訳を考えておく。分からない箇所を明確にしておく。「練習問題」の解答を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】音声データを利用して、テキストの課題文の発音と書取の練習をして、翌週の小テストに備える。分からなかった箇所の解答整理をしておく。 (0.5時間)
15 到達度の確認を行い、これまでの学習で身に付いた点、不充分な点を確認して、復習点を学習する。また、このテキストの背景となる中国社会の状況を理解する。【対面授業】(A-2-4)
【事前学習】これまでの学習を振り返り、復習する。 (0.5時間)
【事後学習】到達度の確認でわかった不充分な点を重点的に学習する (0.5時間)
その他
教科書 三潴正道・陳祖蓓・古谷順子 『2022度版 時事中国語の教科書  双循环』 朝日出版社 2022年
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業内テスト:小テスト(20%)、授業参画度:日本語訳の評価を含む(20%)
遠隔で参加する学生についても対面参加者と同様の方法で評価する。
オフィスアワー 質問などは、Blackboardを通じて受け付ける。

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