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ドイツ語6 (16組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語6 (16組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語6
教員名 川尻竜彰
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業(一部遠隔授業あり)
Blackboard コースID:20223367、2022ドイツ語6(16組)(川尻竜彰・後・金4)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ドイツ語を通してドイツならびにヨーロッパに対する知識や理解を深め,異なるものの見方や価値観,幅広い視野・思考を養う。
授業のねらい・到達目標 基本的なドイツ語文法を習得し、特に平易な文章を読む事が出来ると同時にみずから発信する能力を身につける。あわせてドイツ文化についての理解も深めていく。(A-5-1,A-6-1)
この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCP5,6に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
2時間に1課のペースで進んでいきますが、最初の1時間を文法の説明に、次の1時間を読章と練習問題に当てます。
授業内で行う小テストは添削、採点したのち翌週に返却・解説する。
対面授業に参加できない学生の代替方法  対面授業終了後3日以内に Blackboard の動画を視聴し課題を提出する。
履修条件 特になし
授業計画
1 ガイダンス 前期の復習、前期試験の総評。
前期に学修した重要文法事項について復習する。
動詞の人称変化、名詞の格変化について理解し、変化できる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】前期範囲のテキストを音読しておくこと。 (1時間)
【事後学習】特に定冠詞の格変化をもう一度復習しておくこと。 (1時間)
2 第7課 再帰動詞、非人称のes、zu不定詞
「再帰」とは何かを学修する。英語のいわゆる「訳さない it」である非人称のesの多岐にわたる用法を学修する。(A-5) zu不定詞句を用いて自分の趣味を紹介することができる。(A-6)【対面】
【事前学習】動詞の人称変化および人称代名詞の格変化を復習しておくこと。 (1時間)
【事後学習】 zu不定詞の様々な用法を整理しておくこと。 (1時間)
3 第7課 読章 「ろうそくの灯りのもとで」
重要な熟語「es gibt 4格」の用法について学修する。序数のいい方を身につける。(A-5)
序数を使い自分の誕生日を言うことができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書28ページを予習してくること。前置詞が特定の動詞と結びついているときは、前置詞から引かずに、動詞の使い方を調べること。 (1時間)
【事後学習】序数の使い方を復習しておくこと。 (1時間)
4 第8課 動詞の3基本形および過去人称変化
過去形の作り方および用法を学修する。また、過去分詞の様々な用法について学修する。
分詞は形容詞であることを理解し、付加語形容詞や名詞化として用いることができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】不規則動詞変化表の読み方をもう一度確認しておくこと。 (1時間)
【事後学習】課題に出された動詞の3基本形、過去人称変化を練習しておくこと。 (1時間)
5 第8課 読章 「トーマス・マン」
不規則動詞の過去形から不定詞を見つけ出すことに習熟する。
過去形の文章を作ることができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】教科書32ページを予習してくること。動詞は必ず3基本形を調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】 規則動詞の3基本形のパターンを覚えておくこと。 (1時間)
6 第9課 分離動詞・非分離動詞
前つづりのついた複合動詞について学修する。(A-5)
分離動詞を用いて、平叙文・疑問文・命令文を作ることができる。【対面】
【事前学習】動詞の人称変化・3基本形の作り方を今一度確認しておくこと。 (1時間)
【事後学習】分離動詞・非分離動詞の3基本形の作り方を練習しておくこと。 (1時間)
7 第9課 副文(従属文)
副文(従属文)は主文に含まれた文であり、定動詞後置になることを学修する。
主文と副文を判別することができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】平叙文、疑問文の定動詞の位置を今一度確認しておくこと。 (1時間)
【事後学習】よく使われる従属接続詞をまとめておくこと。 (1時間)
8 第9課 読章 「自分の意見」
長文の構造を把握すること(どれが主文でどれが従属文かを理解すること)を身につける。
従属接続詞を用いて、2つの文章を的確に接続することができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書36ページを定動詞の位置に注意して(主文なのか従属文なのかを意識して)予習してくること。 (1時間)
【事後学習】主文と従属文からなる複文の構造に慣れておくこと。 (1時間)
9 第10課 話法の助動詞
助動詞構文では本動詞が後置されることを学修する。
本動詞に様々なニュアンスを付ける話法の助動詞について理解し、的確に使い分けることができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】不定詞と定動詞の違いについて確認しておくこと。  (1時間)
【事後学習】 課題に出された文章を話法の助動詞を使って書き換えてくること。 (1時間)
10 第10課 読章 「ドイツの手工業-マイスター制度」
分離動詞は話法の助動詞とともに使われると分離しないことを学修する。
任意の文章を話法の助動詞を用いた文章に書き換えることができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書40ページを枠構造に注意しながら予習してくること。 (1時間)
【事後学習】 語順の点で英語と最も違う枠構造に慣れておくこと。 (1時間)
11 第11課 完了形
完了形の作り方とその用法について学修する。
特に日常多用され、英語と異なる現在完了の用法に習熟し、それを運用できる。(A-6)【対面】
【事前学習】haben と sein の現在人称変化を復習しておくこと。 (1時間)
【事後学習】完了形、話法の助動詞、分離動詞はすべて枠構造であることを理解すること。 (1時間)
12 第11課 読章 「クリスマスツリー」
過去形と現在完了形の違いについて学修する。
分離動詞・非分離動詞の過去分詞から、容易に不定詞を導き出すことができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】教科書44ページを予習してくること。過去分詞はすべて不定詞・過去基本形の形を出しておくこと。 (1時間)
【事後学習】 過去分詞から不定詞を導き出すことに慣れておくこと。 (1時間)
13 第12課 関係代名詞
関係文も従属文であることを学修する。
適切な関係代名詞を選ぶことができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】従属文の定動詞の位置について確認しておくこと。 (1時間)
【事後学習】 教科書50ページの練習問題で関係文に慣れておくこと。 (1時間)
14 読章 「ウィーンのカフェ」
不定関係文章について学修する。
任意の先行詞に対して関係文章を作ることができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書48ページを関係代名詞の格に注意しながら予習してくること。 (1時間)
【事後学習】 関係代名詞のえらび方を復習しておくこと。  (1時間)
15 授業内試験と解説【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】指定された範囲の文法事項を把握しておくこと (1時間)
【事後学習】わからなかった問題を必ず確認して復習しておくこと (1時間)
その他
教科書 小塩 節 著  『『希望のドイツ語』』 朝日出版 2009年
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:期末テスト、小テスト等を合わせて評価する。(70%)、授業参画度:毎授業ごとの練習問題やテキスト訳の発表による。(30%)
対面授業に参加できない場合、課題によって評価する。
オフィスアワー 金曜 14:30~14:40 16:10~16:20 17:50~18:00 本館2階講師室
Blackboardを通じたメール対応も行う。

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