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メディア・インターネット英語2

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令和元年度以前入学者 メディア・インターネット英語2
教員名 北原安治
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業
Blackboard ID【20223351】メディア・インターネット英語2(北原安治・後・火5)
授業概要 インターネットを活用した英語学習。グローバルな最新のテーマに対して自主的な意見を書けるようになる。英語が不得意な学生にもついてこれるようにする。テキスト、ノート、辞書は毎回持ってくること。実力テストは、携帯のアプリは使わせない。紙の辞書や電子辞書を毎回持って来ること。
授業のねらい・到達目標 基礎的な文を訳せるようになる。(A-2-2)グローバルな視点に立ち、政治・社会・経済・時事などの最新のテーマを英語で理解できる。(A-3-2)簡単な英語を使って逐語訳では無く、全体的に意味がわかる英文に直せる。自主的なコメントをまとめられる。自然な英文が書ける。(A-4-2)
この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3, 4 に対応している。
授業の方法 授業の形式:【演習】。
テキスト『世界の主要国』から和訳をさせる。そのあと課題についてPCを使いインターネットで情報を集め、ワープロソフトを使い英文のコメントを書かせ電子文書の形で提出させる。英語が不得意な学生もついてこられるようにする。英語関係の映像教材を見せる。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間 の学習を目安とします。⼩テスト・レポートについては,それぞれ翌週に解説・全体講評を⾏う。
遠隔での参加を認める要件:
「⽇本に⼊国できない留学⽣,遠⽅に居住している学⽣で事前に学部(学科)から許可された
者。または事前に授業担当教員の許可された者。」・Blackboard に配信する課題を提出する。
履修条件 ・コンピュータ・情報リテラシーを履修し、コンピュータアカウントを有すること。
 ※令和2年度以降入学の学生は「情報リテラシー」を履修。
・同一教員・同一時限で前期と後期を対にして履修すること(令和元年度以前入学の学生)。
・後期のみの受講希望者も必ず「前期」の初回授業に参加し、履修の許可を得た上で、後期に履修登録すること。前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をする。
授業計画
1 【対面授業】ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明)。英語関係の映像を見せる。
【事前学習】シラバスを事前に確認する。前期の続きからテキストを予習。 (30分時間)
【事後学習】国際的な話題についてYouTubeなどを見る。フランスの生産物に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
2 【対面授業】その時々の最新の話題をテーマとするが、以下はあくまでもテーマの目安とする。最初のうちは学生生活など書きやすい身近なテーマとする。最新の話題を扱うので以下のテーマは変わる場合があります。
【事前学習】テキストの20ページ前半予習する(フランスのワイン)。身近な話題を考えておく。 (30分時間)
【事後学習】フランスのワインに出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
3 【対面授業】家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の20ページ後半予習する(フランスの形成)。 (30分時間)
【事後学習】フランスの形成に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
4 【対面授業】ネットの問題について考える。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の23ページ前半予習する(フランスの中世)。 (30分時間)
【事後学習】フランスの中世に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
5 【対面授業】家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の23ページ後半予習する(フランスの戦争)。 (30分時間)
【事後学習】フランスの戦争に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
6 【対面授業】仮想通貨について考える。について考える。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の24ページ前半予習する(フランスの産業)。 (30分時間)
【事後学習】フランスの産業に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
7 【対面授業】家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の24ページ後半予習する(フランスの現代)。 (30分時間)
【事後学習】フランスの現代に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
8 【対面授業】教員の部活指導について考える。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の29ページ前半予習する(イタリアの産業)。 (30分時間)
【事後学習】イタリアの産業に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
9 【対面授業】家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の29ページ後半予習する(イタリアの始まり)。 (30分時間)
【事後学習】イタリアの始まりに出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
10 【対面授業】自由課題。課題を自由に考えて答える。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の30ページ前半予習する(イタリアの中世)。 (30分時間)
【事後学習】イタリアの中世に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
11 【対面授業】家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の30ページ後半予習する(イタリアの統一)。 (30分時間)
【事後学習】イタリアの統一に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
12 【対面授業】監視社会について考える。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の35ページ前半を予習する(アメリカの地理)。 (30分時間)
【事後学習】アメリカの地理に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
13 【対面授業】家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の35ページ後半を予習する(アメリカの気候)。 (30分時間)
【事後学習】アメリカの気候に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
14 【対面授業】英語や英会話関連の映像を見せる。(A-2-2)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】『世界の主要国』の36ページ前半を予習する(アメリカの都市)。 (30分時間)
【事後学習】アメリカの都市に出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
15 【対面授業】全体的なまとめや振り返り。英語関係の映像を見せる。期末試験はなく平常点で付ける。
【事前学習】『世界の主要国』の36ページ後半を予習する(アメリカの都市)。 (30分時間)
【事後学習】全体的な復習と整理を行いテキストに出てきた英単語を覚える。 (30分時間)
その他
教科書 小泉和弘ほか 『『世界の主要国』』 鳳書房 2011年 第2版
・前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をするので、履修の許可を得るまでは教科書を購入しないこと。
参考書 薬袋 善郎 『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』 研究社 2021年 第1版
横山 雅彦 『英語のハノン 初級(中級もある)』 筑摩書房 2021年 第1版
赤須 薫 『コンパスローズ英和辞典』 研究社 2018年 第1版
英和・和英辞典を用意する。電子辞書でも良いが例文の豊富なものがよい。テキスト、ノート、辞書は毎回持ってくること。実力テストは、携帯のアプリは使わせない。紙の辞書や電子辞書を毎回持って来ること。
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度:実力テスト(20%)
定期試験は行わず成績を出す。ひとつのテーマをワードの電子文書のかたちでまとめる。英語が不得意な学生もついてこれるよう指導する。授業内試験(期末試験)はないので毎回の課題の提出によって評価する。対⾯授業に参加できない場合の要件を満たした場合、Blackboardにあげる課題の提出によって評価する。
対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。
小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。
オフィスアワー 講義の後、直接質問する。あるいは初日にメールアドレスを教えるので、質問はメールでする。
備考 辞書を用意する。電子辞書でも良い。携帯のアプリは使わせない。

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