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令和2年度以降入学者 | 英文ライティング2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英文ライティング2 | ||||
教員名 | 北原安治 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID【20223350】英文ライティング2(北原安治・後・火4) |
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授業概要 | 「ロングマン学習者コーパス」より日本人学習者が誤りやすい基本的なの正しい用法と英文ライティングの基本を学ぶ。テキストの細かい説明をする。理想として一日一課進みたいが、学生のペースに合わせる。英会話や英米文化の映像を見せる。また抜き打ちの実力テストもする。テキスト、ノート、辞書は毎回持ってくること。実力テストは、携帯のアプリは使わせない。紙の辞書や電子辞書を毎回持って来ること。 |
授業のねらい・到達目標 | 1)英語表現を理解し,その使い方・ニュアンスの違いを理解することができる。(A-3-2) 2)使用頻度い表現を理解・習得し使うことができる。(A-6-2) 3)簡単なパラグラフが書くことができる。 この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCPの3,6に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 テキストの最初に英語の長文があるので、正しい発音をして、英文構造を把握して、基本文法を復習し、和訳する。各正誤問題や和文英訳を行う。⼩テスト・レポートについては,それぞれ翌週に解説・全体講評を⾏う。 遠隔での参加を認める要件: 「⽇本に⼊国できない留学⽣,遠⽅に居住している学⽣で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員の許可された者。」Blackboard に配信する課題を提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
【対面授業】基本的に前期の続きから始める。ここではとりあえずの進み方を記す。 間違いやすい名詞の使い方〔1〕
【事前学習】シラバスを確認。テキストや参考書を確認。疑問点や不明な点をまとめておく。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。名詞の使い方の復習。 (1時間) |
2 |
【対面授業】パラグラフの基本・指示を与えるパラグラフの書き方:過程と順序を知る(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】英文の書き方の過程と順序を調べる。単語調べ。和訳。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。指示を与える英文の書き方の復習。 (1時間) |
3 |
【対面授業】間違いやすい名詞の使い方〔2〕単数、複数、物質名詞(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】単複同形や物質名詞の予習。形容詞+名詞の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。単複同形や物質名詞の復習。 (1時間) |
4 |
【対面授業】描写をするパラグラフの書き方:人や物を描写する(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】人や物の描写の仕方の予習。関連単語の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。描写のパラグラフの復習。 (1時間) |
5 |
【対面授業】名詞の使い方の復習。接頭辞、接尾辞、語源。(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】名詞を構成する接頭辞や接尾辞の予習。単数対応や複数対応の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。接頭辞や接尾辞の整理。和訳の確認。 (1時間) |
6 |
【対面授業】間違いやすい形容詞の使い方〔1〕(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】形容詞の限定用法と叙述用法の区別の予習。分詞形容詞の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。能動、受動による形容詞の見分け方の確認。 (1時間) |
7 |
【対面授業】主張を述べるパラグラフの書き方:主張を述べ,展開する(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】英文のテーマの主張を述べる部分の効果的な言い回しの予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。英語定型文の確認。和訳。 (1時間) |
8 |
【対面授業】間違いやすい形容詞の使い方〔2〕限定用法、叙述用法(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】間違いやすい形容詞の限定用法と叙述用法の区別の予習。和訳。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。形容詞の後置用法の復習。 (1時間) |
9 |
【対面授業】比較と対照を使ったパラグラフの書き方(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】比較級を使った効果的な書き方の予習。比較級、最上級の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。比較と対照による効果的な英文の復習。 (1時間) |
10 |
【対面授業】形容詞の使い方の復習。形容詞と名詞の語順(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】形容詞が前から修飾するか後ろから修飾するかの予習。和訳。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。どの名詞にどの形容詞がふさわしいかの理解。 (1時間) |
11 |
【対面授業】間違いやすい副詞の使い方。名詞を修飾する副詞(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】形容詞と副詞の修飾構造の確認。文修飾副詞の予習。和訳。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。名詞を修飾する副詞の復習。 (1時間) |
12 |
【対面授業】原因と結果についてのパラグラフの書き方(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】論理的な文章の書き方の予習。論理性を持たせる単語の使い方の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。原因と結果を論理的に述べる書き方の復習。 (1時間) |
13 |
【対面授業】その他の間違いやすい表現。比較構文、仮定法(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】直接法と仮定法などの間違いやすい表現の予習。時制の予習。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。どの場合に仮定法を使うかの理解。 (1時間) |
14 |
【対面授業】私信とビジネス・レターの書き方(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】英文のレターの書き方の基本事項を調べる。ビジネスレターの単語の確認。 (1時間) 【事後学習】単語のまとめ。ノートの整理。英語の手紙で使われる定型表現の暗記。 (1時間) |
15 |
【対面授業】総復習。期末テスト。
【事前学習】これまでの講義で学んだ事項の総復習。期末テストの予習。 (1時間) 【事後学習】ネットなどで英文の時事英語などに触れる機会を増やして、新しい単語を学ぶ。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 市川泰弘・Peter Serafin 『Get It Write~コーパス活用英文ライティング入門~』 金星堂 2012年 第10版 |
参考書 | L.G. Alexander (著), 原口 庄輔 (翻訳) 『ロングマン速解英語正誤辞典』 ピアソンエデュケーション 2000年 第1版 荒木 一雄 (編集) 『英語正誤辞典』 研究社 1986年 第1版 薬袋 善郎 (著) 『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』 研究社 2021年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業内テスト:実力テスト(20%) 期末テスト、実力テストなどの総合評価。授業内試験(期末試験)を受けられない場合,課題の提出によって評価する。テキスト、ノート、辞書は毎回持ってくること。実力テストは、携帯のアプリは使わせない。紙の辞書や電子辞書を毎回持って来ること。授業内試験(期末試験)を受けられない場合,課題の提出によって評価する。 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。 |
オフィスアワー | 講義の終わった時間。あるいはメールで対応。 |
備考 | テキスト、ノート、辞書は毎回持ってくること。携帯のアプリは使わせない。紙の辞書あるいは電子辞書を毎回持って来ること。 |