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英語8 (社会)(地理)

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令和2年度以降入学者 英語8 (社会)(地理)
令和元年度以前入学者 英語8
教員名 亦部美希
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型(⼀部、対面授業。遠隔授業は、Blackboard を通じたオンデマンド型。)

(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。

Blackboard ID【20223290】英語8(社会)(亦部美希・後・月4)
Blackboard ID【20223292】英語8(地理)(亦部美希・後・月5)
授業概要 英語の検定試験の形式を学び、問題演習を通して高得点を目指す。教科書の、国際的な検定試験(TOEIC)の形式の問題を解く訓練を通じて、さまざまなビジネスシーンに触れて、国際的なビジネスの文化に対する理解を深める。さらに、国際的な検定試験で使用されている実用的、客観的、論理的な英語表現に親しみ、英語の運用能力を向上させる。
授業のねらい・到達目標 この科⽬は⽂理学部のDP 及びCPの3・4・5に対応しています。


授業のねらい・到達目標(A-3-2,A-4-2,A-5-2)

・英語資格試験の問題形式に対応できる。
・自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。
・必要な情報を的確に素早く聴解、読解する技能を、自ら発展させることができる。
・シラバスの授業計画に記載されている項目において、国際的な検定試験の解法の基盤となる語彙、文法事項、聴解方法、読解方法を、検定試験で活用することができる。
・シラバスの授業計画に記載されている項目において、難解語彙、特定の分野の英文の理解に必要とされる語彙を、検定試験で活用することができる。
・シラバスの授業計画に記載されている項目において、客観的、論理的な英語表現、及び、国際的なビジネスの文化に関する知識を、検定試験で活用することができる。
・論理的に教科書を読む方法を身に着ける。
・文章の意味を注意深く考察することでさまざまな問題を発見し、その解決策を提案できる。
・教科書の、TOEIC形式の問題に挑戦する活動では、あきらめない意思をもって、必要な情報を収集し、未解決問題に取り組むことができる。
授業の方法 授業の形式:課題研究【オンデマンド型】

第1,第6,第10~15回の【オンデマンド型】では感染に備え、課題研究を実施する。第2~5,第7~9回の【対面授業(90分)】では、演習形式を中心として授業を進める。第14回は、課題研究として、オンラインの期末レポートを実施する。

【対面授業(90分)】で、教員の講義、質疑応答、グループ学習を通して、英語の文法・読解に対する理解を深め、【オンデマンド型】で英語の知識・技能を身につける。

遠隔での参加を認める要件:「日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。」

原則として、学科より、遠隔授業受講許可書を発行されるなどして、教員に許可をとった場合は、【対面授業】回の授業を、【オンデマンド型】の授業と同様の形式で、受講することを許可する。但し、【対面授業】参加予定者が、教員の許可を得ず、オンラインで受講した場合は、欠席扱い。

(遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。なお、欠席が5回を超えると、単位を修得できない。
【オンデマンド型】では、課題が未提出である場合及び、要件を満たした課題が提出されていない場合は、欠席扱いとする。要件は、各授業課題ページを参照。)


第1,第6,第10~15回の【オンデマンド型】の授業について

➀ 月曜の授業時刻までに、Blackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はこれを読了し、ノートを取る。(課題研究)
➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。
➂ 翌週の月曜の授業時刻までに、課題の解説が提示される。加えて、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。


第2~5,第7~9回の【対面授業(90分)】の授業について

➀ 対面授業は演習形式を中心として実施される。授業中、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。
➁ 下の授業計画表に記載している各 Unit の「確認テスト」の終了後、確認テストの解説及び、全体の講評が提示される。

※Academic Express 3の小テストが実施・評価されるとともに、Academic Express 3の、日本大学文理学部の目標を満たしたかどうかという設問が、期末レポートの設問の一部となっている。Academic Express 3の日本大学文理学部の目標については、初回の授業時に説明する。

※感染の状況の悪化など、場合によっては、対面授業がオンライン授業に切り替わることがある。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語のみ」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。

※初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にメールでコンタクトを取ること。
 理由:教員が、初回欠席者に、重要事項をお知らせする必要があるため。

※Blackboardのメールを送受信できるとともに、教員のメールを十分に確認すること。
授業計画
1 資格試験の例として、TOEICの基本的な特徴や解法を理解し、リスニングの基礎を理解する。自ら定めた目標スコアに向けて、計画を立てる(A-5-2)。【オンデマンド型】

(事前学習・事後学習がそれぞれ、定められた時間に満たない場合は、期末レポートの学習を、実施して下さい。)
【事前学習】手持ちの参考書などの、資格試験のリスニング問題を解いてみる。 (45分以上時間)
【事後学習】第1回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
2 Unit 9「病院」(リスニング力・速読力): Unit 9の、「病院」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 9の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
3 Unit 9「病院」(語彙力・文法力・読解力): Unit 9の、「病院」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、病院にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【対面授業】
【事前学習】Unit 9のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
4 Unit 10「イベント」(リスニング力・速読力): Unit 10の、「イベント」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 10の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
5 Unit 10「イベント」(語彙力・文法力・読解力): Unit 10の、「イベント」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、イベントにまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【対面授業】
【事前学習】Unit 10のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
6 Unit 9、Unit 10の確認テスト:Unit 9、及び、Unit 10の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。グループで話し合い、確認テストの課題を完成させる(A-6-2)。【オンデマンド型】
【事前学習】教科書 Unit 9、Unit 10 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
7 Unit 11「大学」(リスニング力・速読力): Unit 11の、「大学」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 11の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
8 Unit 11「大学」(語彙力・文法力・読解力): Unit 11の、「大学」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、大学にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【対面授業】
【事前学習】Unit 11のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
9 Unit 12「オフィス」(リスニング力・速読力): Unit 12の、「オフィス」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 12の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
10 Unit 12「オフィス」(語彙力・文法力・読解力): Unit 12の、「オフィス」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、オフィスにまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 12のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
11 Unit 13「出張」(リスニング力・速読力): Unit 13の、「出張」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 13の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
12 Unit 13「出張」(語彙力・文法力・読解力): Unit 13の、「出張」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、出張にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 13のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
13 Unit 11-13の確認テスト:Unit 11-13の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。グループで話し合い、確認テストの課題を完成させる(A-6-2)。【オンデマンド型】
【事前学習】教科書 Unit 11-13、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
14 授業のまとめ、及び、期末レポート:期末レポートの対策として、まとめの問題を実施し、解法を説明できるようになるとともに、期末レポートを完成させる。【オンデマンド型】
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、英語力を伸ばす。 (45分以上時間)
15 期末レポートに関する事項の理解:期末レポートの解説を理解し、自分で説明できるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分以上時間)
【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力を伸ばす。 (45分以上時間)
その他
教科書 石井隆之,Joe Ciunci他 『TOEIC® L&R TEST オールラウンド演習』 成美堂 2020年 第1版
参考書 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。
①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。
②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。
③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、毎回の課題の提出状況・評価、授業参画度 (授業態度) 及び、期末レポートの評価の総合評価(70%)
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単位修得の条件

➀期末レポートの得点が単位を認定するのに相応しい。
➁欠席回数及び、要件を満たしていない授業課題提出回、授業課題未提出回の合計が、5回までであること。
     

(【対面授業】参加予定者が、教員の許可なく、【オンデマンド型】のみに参加した場合は、欠席扱いとなる。遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。

【オンデマンド型】の授業に参加しないことが、許可された受講生は、対面授業欠席による減点はない。)
オフィスアワー Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。また、対面授業の回では、対面授業の質疑応答の時間も、あわせて、質問が受け付けられる。
備考 ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。

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