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英語5 (英文)

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令和2年度以降入学者 英語5 (英文)
令和元年度以前入学者 英語5
教員名 小山誠子
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業にて演習形式で行う。
Blackboard ID【20220284】英語5(英文)(小山誠子・前・月5)
授業概要 イギリスを題材としたテキストの内容理解を中心に、「書き言葉」で有効な文法事項「関係詞」「仮定法」「分詞構文」等の使い方を学ぶ。
加えて、「物語」の展開・内容を単に理解するだけでなく、要約まで行い、最終的には英文にて「要約」を完成させる。
授業のねらい・到達目標 「関係詞(関係代名詞/関係副詞」「仮定法」「分詞構文」等の叙述の英文読解及び英作文の方法及び、「英文学作品」の「粗筋」のまとめ方、そしてその「粗筋」をこれらの文法事項を中心に端的に正確に表現できる。
この科目は文理学部のDP及びCPの1, 3, 4 に対応している。
授業の方法 演習形式にて、'5W1H'で正確にテキストの情報を把握・整理する。同時に、英文の構造(文法)も確認し、テキストをサンプルとして読解内容の要約やコメントを和文・英文にて作成し、受講者間にて情報交換を行う。
(対面授業に出席できない場合)Zoomで参加し、Blackboadに掲載する課題を提出する。(期限内提出を以て「受講」とする。)
遠隔での参加を認める要件:
「⽇本に⼊国できない留学⽣,遠⽅に居住している学⽣で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員の許可された者。」
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
授業計画
1 (対面授業)ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び次回以降の具体的実施方法について確認する。)
+初回授業'Reading Strategy'の実践方法を解説する。
【事前学習】目次を概観し、関連事項についてインターネット等を使用し調査しておく。 (1時間)
【事後学習】'Reading Strategy'に従い、'Pre-reading'を行う (1時間)
2 (対面授業)(Made in Britain)Chap.16 'Football'(前半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'(pp.4-5) A Note About These Stories'から'King Arthur'に関する情報を整理する。
【事前学習】(間違っていても構わないので)各段落にタイトルを付ける。 (1.5時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
3 (対面授業)(Made in Britain)Chap.16 'Football'(後半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.1前半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】前回に付けた各段落のタイトルの見直し・修正を行い、「どこを誤解したか」「どの(重要)情報を見落としたか」を修正・記録する。 (1時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (時間)
4 (対面授業)(Made in Britain)Chap.16'Football''comprehension'及び「関係詞」「分詞構文」「仮定法」等文法事項の分析を行う。
('king Arthur'Chap.1後半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】各段落のタイトル及び段落ごとに要約(出来るだけもれなく端的に)を文章化(日本語)しておく。 (1.5時間)
【事後学習】本文内容の関連事項を他文献や(責任の所在のあきらかな)情報と照会し、Chap.全体に関するコメントを英文で作成しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
5 (対面授業)(Made in Britain)Chap.1 'English'(前半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.2)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】Reading Strategyに従い、'pre-reading'を行う。 (1.5時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
6 (対面授業)(Made in Britain)Chap.1 'English'(後半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.3)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】前回に付けた各段落のタイトルの見直し・修正を行い、「どこを誤解したか」「どの(重要)情報を見落としたか」を修正・記録する。 (1.5時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
7 (対面授業)(Made in Britain)Chap.1'English''comprehension'及び「関係詞」「分詞構文」「仮定法」等文法事項の分析を行う。
('king Arthur'Chap.4前半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】各段落のタイトル及び段落ごとに要約(出来るだけもれなく端的に)を文章化(日本語)しておく。 (1.5時間)
【事後学習】本文内容の関連事項を他文献や(責任の所在のあきらかな)情報と照会し、Chap.全体に関するコメントを英文で作成しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
8 (対面授業)(Made in Britain)Chap.2 'Mini Skirt'(前半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.4後半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】Reading Strategyに従い、'pre-reading'を行う。 (1.5時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
9 (対面授業)(Made in Britain)Chap.2'Mini Skirt'(後半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.5前半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】各段落のタイトル及び段落ごとに要約(出来るだけ端的・正確に)を文章化(日本語)しておく。 (1.5時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
10 (対面授業)(Made in Britain)Chap.2'Mini Skirt'comprehension'及び「関係詞」「分詞構文」「仮定法」等文法事項の分析を行う。
('king Arthur'Chap.5後半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】各段落のタイトル及び段落ごとに要約(出来るだけもれなく端的に)を文章化(日本語)しておく。 (1.5時間)
【事後学習】本文内容の関連事項を他文献や(責任の所在のあきらかな)情報と照会し、Chap.全体に関するコメントを英文で作成しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
11 (対面授業)(Made in Britain)Chap.3 'The Mini'(前半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.6前半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】Reading Strategyに従い、'pre-reading'を行う。 (1.5時間)
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
12 (対面授業)(Made in Britain)Chap.3'The Mini'(後半)(keywordsを中心に)テキスト内容の情報整理、加えて、英文の構造(文法)を確認する。
('king Arthur'Chap.6後半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事後学習】読解後のコメントを記録しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
13 (対面授業)(Made in Britain)Chap.3'The Mini'comprehension'及び「関係詞」「分詞構文」「仮定法」等文事項の分析を行う。
('king Arthur'Chap.7前半)読解し、登場人物・人物相関図・展開を整理する。
【事前学習】各段落のタイトル及び段落ごとに要約(出来るだけもれなく端的に)を文章化(日本語)しておく。 (1.5時間)
【事後学習】本文内容の関連事項を他文献や(責任の所在のあきらかな)情報と照会し、Chap.全体に関するコメントを英文で作成しておく。(最終回にて提出を求める予定。) (1時間)
14 (対面授業)Chap.16,1,2,3の'Guided Writing'の空所補充及・全文和訳及び「どこをどのように要約しているか」を分析し、「要約」の方法を学習する。
【事前学習】各Chapにて展開されたkeywords/phrasesの整理を行う。 (1.5時間)
【事後学習】各自でもオリジナルの要約をつくってみる。 (1時間)
15 (対面授業)授業内試験およびテキスト'Made in Britain'の(指定されたChap.の)各自によるオリジナルの(日本語による)要約及び(履修文法事項を使用した「英文」による)Synopsis(要約)+各自のコメント(英作文)を完成させる。
'King Arthur’についても(指定された箇所の)「英文による」Synopsis(要約)を完成させる。
【事前学習】前期学習内容全般の情報整理を行っておく。 (1時間)
【事後学習】'King Arthur'の登場人物や人物相関図・展開を(後期「英語6」に向けて)情報整理・記録しておく。 (1時間)
その他
教科書 Anthony Sellick John Barton 島村法夫 『Made in Britain -イギリスの底力ー』 成美堂 2017年 第8版
Stephen Calbourn, King Arthur and the Knights of the Round Table, MACMILLAN (Macmillan Readers), 2008
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、レポート:受講者主体の調査(テキスト関連)および授業での報告 ※詳細は初回授業にて説明。(10%)、授業参画度:授業への積極的な参加(発表等)や取り組みを評価する。(40%)
対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。
小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。
オフィスアワー 初回授業にて説明します。

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