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英語4 (再)

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令和2年度以降入学者 英語4 (再)
令和元年度以前入学者 英語4
教員名 亦部美希
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型(⼀部、対面授業。遠隔授業は、Blackboard を通じたオンデマンド型。)

(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。

Blackboard ID【20223231】英語4(再)(亦部美希・後・月2)
授業概要 英語の精読、読解、速読、作文の練習を実施して、語彙力を伸ばし、日常の英語表現を読解・作文する能力を伸ばす。まとまった長さのリーディング・パッセージを、ある程度の速さで理解する練習をする。また、パラグラフ・レベルの長さのライティングの練習を行う。さらに、英語リーディングでは、文章の真の意味を読み解く練習も行う。そして、英語ライティングにおいては、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を伸ばす。(これらの言語活動を通じ、母語での表現についても、深く考えることが求められる。)
授業のねらい・到達目標 この科目は⽂理学部の DP 及び CP の 2,3 に対応しています。


授業のねらい・到達目標(A-2-1,A-3-1)

・自分の持っている語彙や文法知識を確認しながら、読み、考え、そして、自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を、高める。
・異文化に対する理解を深め、言葉の背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。
・文章を読み、より素早く、必要な情報を過不足なく引き出すことができる。
・筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し説明できる。
・英作文の学習を介して、図表を用いて、社会の状況について説明できる。
・英作文の学習を介して、客観的な情報を基に、物事を論理的に考察し、説明できる。
授業の方法 授業の形式:課題研究【オンデマンド型】

第1,第4,第10~15回の【オンデマンド型】では感染に備え、課題研究を実施する。第2~3回,第5~9回の【対面授業(90分)】では、演習形式を中心として授業を進める。第14回は、課題研究として、オンラインの期末レポートを実施する。

【対面授業(90分)】で、教員の講義、質疑応答、グループ学習を通して、英語の文法・読解に対する理解を深め、【オンデマンド型】で英語の知識・技能を身につける。

遠隔での参加を認める要件:「日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。」

原則として、学科より、遠隔授業受講許可書を発行されるなどして、教員に許可をとった場合は、【対面授業】回の授業を、【オンデマンド型】の授業と同様の形式で、受講することを許可する。但し、【対面授業】参加予定者が、教員の許可を得ず、オンラインで受講した場合は、欠席扱い。

(遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。なお、欠席が5回を超えると、単位を修得できない。
【オンデマンド型】では、課題が未提出である場合及び、要件を満たした課題が提出されていない場合は、欠席扱いとする。要件は、各授業課題ページを参照。)


第1,第4,第10~15回の【オンデマンド型】の授業について

➀ 月曜2時限にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はこれを読了し、ノートを取る。(課題研究)
➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。「特別課題」というタイトルの課題は、特定の締め切りの日時に、提出する。
➂ 翌週の月曜の2時限に、課題の解説が提示される。加えて、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。


第2~3回,第5~9回の【対面授業(90分)】の授業について

➀ すでに、遠隔授業受講許可書の画像をメールで教員に提出している受講生がいるので、公平を期すため、小テストのみ、月曜にBlackboardを介して、実施する。
下の授業計画表に記載している各 Unit の「確認テスト」の終了後、各 Unit の学習を評価する小テストを実施する。小テストの終了後、小テストの全体の講評が提示される。

➁ 対面授業は演習形式を中心として実施される。授業中、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。
英作文の各課題については、英作文のフィードバックが提示される。

※感染の状況の悪化など、場合によっては、対面授業がオンライン授業に切り替わることがある。
履修条件 ※初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にメールでコンタクトを取ること。
 理由:教員が、初回欠席者に、重要事項をお知らせする必要があるため。

※Blackboardのメールを送受信できるとともに、教員のメールを十分に確認すること。
授業計画
1 Unit 10「観光」(リスニング力・速読力): Unit 10の、「観光」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】
(事前学習・事後学習がそれぞれ、定められた時間に満たない場合は、期末レポートの学習を、実施して下さい。以下同文。)
【事前学習】Unit 10の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
2 Unit 10「観光」(語彙力・文法力・読解力): Unit 10の、「観光」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、観光にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【対面授業】
【事前学習】Unit 10のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
3 次回の、企業活動の分析を英語で書く英作文に備えて、教員が提示するプロのプレゼンを分析し、企業活動の分析を、英語で書く方法を、説明できるようになる。【対面授業】
【事前学習】自分が書きたい企業と、作文の内容を決定する。 (45分以上時間)
【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (45分以上時間)
4 企業活動の分析を行う文章を、英語で書く方法を、説明できるようになる。企業活動の分析を行う英作文を、完成させる(A-2)。その後、英語3 (再) の英作文のフィードバックを参照し、自分の英作文を修正する(A-6-2)。【オンデマンド型】
【事前学習】自分が書きたい企業と、作文の内容を決定する。 (45分以上時間)
【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (45分以上時間)
5 Unit 11「国際会議」(リスニング力・速読力): Unit 11の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 11の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
6 Unit 11「国際会議」(語彙力・文法力・読解力): Unit 11の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、国際会議にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【対面授業】
【事前学習】Unit 11のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
7 Unit 10、Unit 11の確認テスト:Unit 10、及び、Unit 11の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。【対面授業】
【事前学習】教科書 Unit 10、Unit 11 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
8 Unit 12「コンピューター社会」(リスニング力・速読力): Unit 12の、「コンピューター社会」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 12の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
9 Unit 12「コンピューター社会」(語彙力・文法力・読解力): Unit 12の、「コンピューター社会」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、コンピューター社会にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【対面授業】
【事前学習】Unit 12のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
10 Unit 13「採用」(リスニング力・速読力): Unit 13の、「採用」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 13の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
11 Unit 13「採用」(語彙力・文法力・読解力): Unit 13の、「採用」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、採用にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 13のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間)
12 Unit 12-13の確認テスト:Unit 12-13の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】教科書 Unit 12-13、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
13 第15回の、国際社会の問題点を英語で書く英作文に備えて、教員が提示するプロのプレゼンを分析し、国際社会の問題点を英語で論じる方法を、説明できるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間)
【事後学習】第13回で学修した英語表現を、自分で説明できるようになる。 (45分以上時間)
14 期末レポート及び、解説:期末レポートを完成させ、期末レポートの解法を説明できるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分以上時間)
【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (45分以上時間)
15 図表を用いて、国際社会の問題点を英語で説明する:図表を用いて、国際社会の問題点を英語で書く方法を、説明できるようになる。図表を用いて、国際社会の問題点を説明する英作文を、完成させる(A-2,A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】自分が書きたいテーマと、作文の内容を決定する。 (45分以上時間)
【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (45分以上時間)
その他
教科書 石井隆之,Joe Ciunci他  『TOEIC® LISTENING AND READING TEST オールパワフル演習』 成美堂 2017年 第1版
参考書 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。
①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。
②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。
③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、英作文の課題を含む毎回の課題の提出状況・評価、授業参画度 (授業態度) 及び、期末レポート評価の総合評価(70%)
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単位修得の条件
➀期末レポートの得点が単位を認定するのに相応しい。
➁欠席回数及び、要件を満たしていない授業課題提出回、授業課題未提出回の合計が、5回までであること。
     
(【対面授業】参加予定者が、教員の許可なく、【オンデマンド型】のみに参加した場合は、欠席扱いとなる。遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。

【オンデマンド型】の授業に参加しないことが、許可された受講生は、対面授業欠席による減点はない。)
オフィスアワー Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。また、対面授業の回では、対面授業の質疑応答の時間も、あわせて、質問が受け付けられる。
備考 ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。

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