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英語4 (ドイツ文・地理・地球科)(史学・社会)

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令和2年度以降入学者 英語4 (ドイツ文・地理・地球科)(史学・社会)
令和元年度以前入学者 英語4
教員名 大内田優子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面
Blackboard ID【20223216】英語4(ドイツ文・地理・地球科)(大内田優子・後・水1)
Blackboard ID【20223222】英語4(史・社会)(大内田優子・後・水2)
授業概要 学生は英語の読解力を身につける。
教員は社会人・学生・留学生に対する教育活動、検定英語対策に20年以上携わり、語学演習にニュース英語や映画を取り入れてきた経験を元に、この授業でもグループやペア・ワークの中で「世界と我々が抱える問題点」を英語で深く掘り下げて理解する環境を整える。
授業のねらい・到達目標 ・文法の知識を利用して、英語で書かれた文章を正確に読むことができる。

この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3 に対応している。
授業の方法 演習形式。「英語3」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読することが求められる。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められる。グローバル時代には広い分野における英語のスキルが必要となる。授業では、冒頭の個人活動+テキストによるクラス活動+プリントによるグループ活動を行う。事前にテキスト冒頭の英文を読んでから受講、受講後はテキスト一頁分の問題を解いて理解を深める。
本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とする。

遠隔での参加を認める要件:
「⽇本に⼊国できない留学⽣,遠⽅に居住している学⽣で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員の許可された者。」
代替措置:
Blackboard に配信する課題を提出する。そのほか詳しいことは状況に応じて別途指示する。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 【対面授業】 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法などを説明する)
【事前学習】シラバスを読み、英和辞典を用意して授業に備える (1時間)
【事後学習】テキストの内容を確かめる (1時間)
2 【対面授業】 Becoming a Representative Corporate Citizen in China(中国人のためのブランド作りと企業活動)
【事前学習】テキストのExercisesを解いてくる (1時間)
【事後学習】テキストのArticlesを読み直す (1時間)
3 【対面授業】 Developing New Business in Emerging Markets(新興国の開拓者)
【事前学習】テキストのExercisesを解いてくる (1時間)
【事後学習】テキストのArticlesを読み直す (1時間)
4 【対面授業】 De-centralizing Marketing Strategies(日本の消費者に伝わるコミュニケーション戦略)
【事前学習】テキストのExercisesを解いてくる (1時間)
【事後学習】テキストのArticlesを読み直す (1時間)
5 【対面授業】 Competing with Big Companies by Establishing a Regional Brand(地域密着ブランドで全国ブランドに対抗する)
【事前学習】テキストのExercisesを解いてくる (1時間)
【事後学習】テキストのArticlesを読み直す (1時間)
6 【対面授業】 Sustaining Brand Identity and Global Business Strategies(ブランド・アイデンティティの持続とグローバルビジネス戦略)
【事前学習】テキストのExercisesを解いてくる (1時間)
【事後学習】テキストのArticlesを読み直す (1時間)
7 【対面授業】 Building Global Business Models(グローバルビジネスモデルの構築)
【事前学習】テキストのExercisesを解いてくる (1時間)
【事後学習】テキストのArticlesを読み直す (1時間)
8 【対面授業】 中間まとめ1(これまでのまとめを行い、授業の理解を深める)
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
9 【対面授業】 中間まとめ2(これまでのまとめを行い、授業の理解を深める)
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
10 【対面授業】 映画英語①(字幕とセリフの関係)
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
11 【対面授業】 映画英語②(時代背景と人物設定)
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
12 【対面授業】 ペーパー1(授業のまとめを行い、到達目標の達成度を検証する)
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
13 【対面授業】 ペーパー2(授業のまとめを行い、到達目標の達成度を検証する)
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
14 【対面授業】 課題についての質疑応答
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
15 【対面授業】 到達度の確認と解説
【事前学習】事前配布プリントを解いておく (1時間)
【事後学習】テキストふりかえり (1時間)
その他
教科書 Yasuo Nakataniほか 『Global Leadership, Case Studies of Business Leaders in Japan, 2nd Revised Edition、ビジネスケースで学ぶグローバル人材の条件、改訂第2版、978-4-7647-4154-6、1900円+税。』 金星堂 2022年 第2版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、レポート(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(10%)
レポート・授業内テストは、学期内の中間に1回行う試験で評価する。
授業参画度は、毎回の発表と提出物で評価する。

対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。
小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。
オフィスアワー 授業終了後、教室にて対応。

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