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英語4 (哲・中文・物理・生命科)(数・情報科)

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令和2年度以降入学者 英語4 (哲・中文・物理・生命科)(数・情報科)
令和元年度以前入学者 英語4
教員名 一瀬厚一
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
初回授業時までに Blackboard でコース登録をし、こまめに情報を確認すること。
Blackboard のコース登録に加え、履修登録期間中に CHIPS で履修登録を行うこと。
Blackboard ID【20223188】英語4(哲・中文・物理・生命科)(一瀬厚一・後・月1)
Blackboard ID【20223191】英語4(数・情報科)(一瀬厚一・後・月2)
授業概要 「英語3・4」は、英語の運用能力を増強することを目標に開設されている「英語1~8」のひとつとして位置づけられています。英語によるコミュニケーションの方法は、スピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。英語で書かれたものを読むこと(リーディング)そして英語で書くこと(ライティング)によるコミュニケーションも重要な方法の一つです。「英語3・4」ではそのようなリーディング・ライティングを通して自分の持っている語彙や文法的知識を確認しながら、読み、考え、そして自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を高めることを目標とします。
授業のねらい・到達目標 「英語3・4」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読したり、まとまった長さの文章を読み、概要を把握したりすることが求められます。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められます。またライティングにおいても、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を養います。これらの言語活動を通じ、母語での表現についても深く考えることが求められます。
世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
この科目は文理学部のDP及びCPの2・3に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
教科書の基本事項を説明し、学生各自で英文を和訳・解釈をレポートとしてまとめ、提出してもらう。
提出されたレポートに基づき、授業当日および翌週に解説・全体講評を行う。
英和辞書(電子・紙)を持参すること。
遠隔での参加を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。
対面授業に参加できない学生については、Blackboardに配信する課題を提出する。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 Unit 7: Food Safety (pp. 62~63)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: 前置詞(despiteとin spite of)について
【事前学習】pp. 62~63の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】前置詞について再確認しておく。 (1時間)
2 Unit 8: Spending a Fortune (pp.64~69)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 65およびp. 69の単語問題を解いておく。pp. 66~67の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.64~69で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
3 Unit 8: Spending a Fortune (pp.70~71)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: Subject-Verb AgreementとPrepositional Phrasesについて
【事前学習】pp.70~71の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】Subject-Verb AgreementとPrepositional Phrasesについて再確認しておく。 (1時間)
4 Unit 9: Wonders of the Deep (pp.72~77)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 73およびp. 77の単語問題を解いておく。pp. 74~75の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.72~77で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
5 Unit 9: Wonders of the Deep (pp.78~79)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: Parallel Structureについて
【事前学習】pp.78~79の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】Parallel Structureについて再確認しておく。 (1時間)
6 Unit 10: Product Placement (pp.80~85)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 81およびp. 85の単語問題を解いておく。pp. 82~83の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.80~85で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
7 Unit 10: Product Placement (pp.86~87)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: Present and Future Conditional Tensesについて
【事前学習】pp.86~87の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】Present and Future Conditional Tensesについて再確認しておく。 (1時間)
8 Unit 11: White-collar Crime (pp.88~93)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 89およびp. 93の単語問題を解いておく。pp. 90~91の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.88~93で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
9 Unit 11: White-collar Crime (pp.94~95)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: Past Perfect Tenseについて
【事前学習】pp.94~95の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】Past Perfect Tenseについて再確認しておく。 (1時間)
10 Unit 12: Working Disabled (pp.96~101)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 97およびp. 101の単語問題を解いておく。pp. 98~99の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.96~101で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
11 Unit 12: Working Disabled (pp.102~103)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: Reduced Adjective Clausesについて
【事前学習】pp.102~103の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】Reduced Adjective Clausesについて再確認しておく。 (1時間)
12 Unit 13: Pet Therapy (pp.104~109)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 105およびp. 109の単語問題を解いておく。pp. 106~107の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.104~109で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
13 Unit 13: Pet Therapy (pp.110~111)(A-3-1)【対面授業】
Grammar: So...that構文について
【事前学習】pp.110~111の文法問題を解いておく。 (1時間)
【事後学習】So...that構文について再確認しておく。 (1時間)
14 Unit 14: Quantum Computers (pp.112~117)(A-2-1)【対面授業】
vocabulary building、和訳レポートの提出と英文読解および解説
【事前学習】p. 113およびp. 117の単語問題を解いておく。pp. 114~115の知らない単語をピックアップして調べておき、当該英文を和訳する。 (1時間)
【事後学習】pp.112~117で学習した構文と英単語を再確認しておく。 (1時間)
15 授業内試験とその解説、これまでの学習内容の整理【対面授業】
【事前学習】第1~14回目で行った英単語や文法を総復習する。 (1時間)
【事後学習】授業内試験の解説をノートにまとめる。 (1時間)
その他
教科書 Andrew E. Bennett 『Reading Fusion 1』 南雲堂 2011年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、内容と提出状況を鑑みて評価します。(30%)、授業内テスト:15回目の授業での期末試験で評価します。(70%)
対面授業に参加できない学生については、各回のレポート及びテキストの英文和訳に関する期末レポートによって評価する。
オフィスアワー 授業前か授業後(非常勤講師室)

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