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令和2年度以降入学者 | 教材・教具論 | ||||
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教員名 | 甲賀真広 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業(ただし,感染状況や対⾯授業に出席できない受講者数などの状況を考慮して,⼀部遠隔授業にする可能性あり) 詳細は,Blackboardコース内でご確認ください。 BlackboardID:20223103 |
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授業概要 | 教材・教具および日本語学の基礎概念について学び,その応用について理解する。 |
授業のねらい・到達目標 | 教材・教具の役割と効果的な使用法について学ぶ。また,実際の授業動画の視聴や教案作成,日本語学の基礎概念(一部)の学習を通して授業について理解する(A-1-1)。 この科⽬は⽂理学部(学⼠(学))のDP 及びCP の1に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 講義,事前・事後の課題,少人数によるグループワーク,グループ発表 課題のフィードバックは,Bb上および授業中に行う 対面授業に参加できない場合について:⽇本に⼊国できない留学⽣と遠⽅に居住している学⽣に限り,Zoom参加を認める |
履修条件 | ・この科目は「日本語教育コース(学部基礎コース)」の必修科目です。 ・「日本語教育学入門」が修得済みであること。 ・「日本語教育コース(学部基礎コース)」の履修届けが必要です。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス-日本語授業とは,教材・教具とは【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】教材・教具とは何かについて考える (2時間) 【事後学習】さまざまな教材・教具について調べる (2時間) |
2 |
授業と教材【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】教科書(第1部)を読んでおく (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する (2時間) |
3 |
コースデザインと教科書分析【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】教科書(5・6章)を読んでおく (2時間) 【事後学習】発表(教材・教具調査)の準備をする (2時間) |
4 |
教科書分析とは【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】教科書(第2部)を読んでおく (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する (2時間) |
5 |
さまざまな教材・教具【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】発表の準備をする (2時間) 【事後学習】発表の準備をする (2時間) |
6 |
調査発表(教材・教具調査)教材チーム【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】発表の準備をする (2時間) 【事後学習】発表の準備をする (2時間) |
7 |
調査発表(教材・教具調査)教具チーム【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】発表の準備をする (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する (2時間) |
8 |
ICTと日本語教育【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】日本語教育とICTの関係について考える (2時間) 【事後学習】実際の授業で用いられるICTについて調べる (2時間) |
9 |
授業を考える-教案とは【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間) 【事後学習】教案の作成例を調べる (2時間) |
10 |
授業を考える-実際の授業例を視聴する【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】実際の日本語授業の動画等を視聴する (2時間) 【事後学習】実際の日本語授業の動画等を視聴する (2時間) |
11 |
教案作成(準備)【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】教案の作成例を調べる (2時間) 【事後学習】指定の教科書で教案を作成する (2時間) |
12 |
授業を考えるー日本語学と日本語教育(導入)【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間) 【事後学習】日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間) |
13 |
授業を考える-日本語学と日本語教育(現場への応用)【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】副教材(11章)を読んでくる (2時間) 【事後学習】日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間) |
14 |
教案作成(学生発表①)【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】発表の準備をする (2時間) 【事後学習】授業中のフィードバックに基づき,教案を修正する (2時間) |
15 |
教案作成(学生発表②),まとめ・学期ふりかえり【対面授業】(A-1-1)
【事前学習】発表の準備をする (2時間) 【事後学習】学期をふりかえる,期末課題を作成する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 深澤のぞみ/本田弘之 『日本語を教えるための教材研究入門』 くろしお出版 2020年 第1版 |
参考書 | 森篤嗣編 『超基礎・日本語教育』 くろしお出版 2019年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度:グループワークシートを含む(10%)、発表2回(50%) 対面授業に参加できない場合の要件を満たした人には,Zoomでの発表,Bbへの課題提出を認める。 |
オフィスアワー | 授業終了後(教室にて) |