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令和2年度以降入学者 | 総合研究1~8(次世代社会プロジェクト) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 総合研究1~8(次世代社会プロジェクト) | ||||
教員名 | 大澤正彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID:20220132 |
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授業概要 | 多様性が加速する現代社会において、自分らしさを発見し、自分らしい生き方ができる人財に注目が集まっている。しかし、自分らしく生きることや、それを発展させて自分なりの職業を発明することの難易度は高く、その方法論が確立しているとも言えない。本講義では、自分がやりたいことに人から価値を感じてもらうための企画書やプレゼンテーションの作成、実際に誰も遂行したことがない予測可能性が低いプロジェクトの推進方法を実践を通して学んでいく。 |
授業のねらい・到達目標 | 次世代社会をリードするための自主性と創造性を涵養することを目標とする。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1,DP3-8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3-8に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義、演習】 ・実習やグループワークを中心に行う。 対面授業に参加できない学生の要件:学部の方針に従う 代替方法:授業時間帯にZoomにて授業に参加する |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと自己紹介研修
【事前学習】シラバスを確認しておく (2時間) 【事後学習】自らの自己分析をすすめ自己紹介を作成する(A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) (2時間) |
2 |
自己紹介研究:自己紹介を磨くことを通して自分の特徴を言語化することの意義を学ぶ。これにより自らのプロジェクトを起案する際の特色の作り方を習得する。
【事前学習】作成した自己紹介を文章化しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて自己紹介をブラッシュアップする。 (2時間) |
3 |
企画書のつくりかた:自分がやりたいと思うことを他者にも「やりたい」「やってほしい」と感じさせることで、「自分のやりたいことをやって生きていく力」を身につける
【事前学習】企画を考えておく。グループ内で取り組む場合はあらかじめ相談しておく(A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) (2時間) 【事後学習】講義資料を復習し、企画内容を企画書に落とし込んでいく (2時間) |
4 |
企画発表会:第3回で学んだ内容を踏まえた発表会・フィードバックを行うことで、理解を深める。
【事前学習】企画発表会に向けて、発表資料を用意しておく (2時間) 【事後学習】発表のフィードバックを踏まえて、企画書をブラッシュアップする (2時間) |
5 |
プロジェクトマネジメントの基礎: 立案した企画に基づき計画的にプロジェクトを推進する方法の基礎を学ぶ。
【事前学習】プロジェクトマネジメントについて事前に調査しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) |
6 |
計画書のつくりかた: プロジェクトマネジメントの方法論を踏まえて、実際に計画を立ててプロジェクト推進を行う。
【事前学習】グループ内で作成した計画書に基づき、想定される作業を列挙しておく (2時間) 【事後学習】講義資料に基づき計画書の原案を完成させる (2時間) |
7 |
計画発表会: 未知のプロジェクトであっても、実現可能であると他者を納得させることで、チームでのプロジェクト推進を行うプロジェクトマネージャとしての資質を訓練する。
【事前学習】計画発表会に向けて、発表資料を用意しておく (2時間) 【事後学習】発表のフィードバックを踏まえて、企画書をブラッシュアップする (2時間) |
8 |
企画書・計画書に基づくプロジェクト推進(1): 調査
【事前学習】プロジェクト推進に必要な情報収集を行う (2時間) 【事後学習】プロジェクト推進に必要な情報収集を行う (2時間) |
9 |
企画書・計画書に基づくプロジェクト推進(2): 調査結果取りまとめ
【事前学習】収集した情報を取りまとめておく (2時間) 【事後学習】計画書に調査結果を反映させる (2時間) |
10 |
企画書・計画書に基づくプロジェクト推進(3): 計画のブラッシュアップ
【事前学習】更新した計画書について不備がないか精査する (2時間) 【事後学習】計画書に基づくプロジェクト推進の準備をする (2時間) |
11 |
中間発表会:
【事前学習】中間発表の資料を作成する (2時間) 【事後学習】発表のフィードバックを受けて企画や計画に反映させる (2時間) |
12 |
企画書・計画書に基づくプロジェクト推進(3): システム開発( 大枠の作成) / 社会活動(フィールドワークの準備)
【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】実施した活動についてチーム内で互いに精査する((A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) (2時間) |
13 |
企画書・計画書に基づくプロジェクト推進(3): システム開発( 単体テスト) / 社会活動(フィールドワーク)
【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】実施した活動についてチーム内で互いに精査する(A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) (2時間) |
14 |
企画書・計画書に基づくプロジェクト推進(3): システム開発( 結合テスト) / 社会活動(フィールドワークの取りまとめ)
【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】実施した活動について (2時間) |
15 |
最終発表会
【事前学習】最終発表の資料を作成する (2時間) 【事後学習】発表のフィードバックを復習する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 渡辺 克之 『「伝わる資料」 PowerPoint 企画書デザイン (「伝わる」 シリーズ)』 ソーテック社 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:グループワークの成果物や個人レポートを評価する(80%)、授業参画度:毎回の実習・演習の成果により評価する(20%) 対面で参加できない学生の成績評価:対面で参加できない受講者も同様である。 |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |